2013年7月27日のワイン日記
私は籤運にはめっぽう弱いのですが、ナント!東京スカイツリーの隅田川花火大会観覧チケットに当たりました。ですが、せっかく超高倍率の抽選に当たったのにわずか30分で中止になるとは。。。私もよくよく運がないというか、ツイてないというか。土曜日は雨の予報にも拘わらず、晴れたり曇ったり。これなら花火日和だろうと、ハイテンションで夕方5時にスカイツリーに行き、ルンルン気分で展望台に上り、夕暮れの都心の夜景を眺めながら花火の打ち上げを待ちました。東京スカイツリーでは思ったよりも人数を制限していたみたいで、展望台ではゆったりと花火を見物できました。19時5分に第一会場で花火が上がり、それから30分ほど遅れて第二会場でも打ち上げが始まりました。地上450mの展望台から見ると、花火は立体的に見えるんですね。色もきれいで、すんごく見応えがありました。でも、打ち上げ時には東京の西部から真っ黒な雲が広がり、遠くで稲光がピカピカ・ゴロゴロ。これは危ないかなと思っていたら、みるみるうちに雨雲が近づいて展望台のガラス窓は真っ暗になりました。時折、雲の切れ目から花火がチョロチョロ見えたのですが、そのうちに沈黙。350mの展望台に降りて花火の再開を待ったのですが、訊いてみるとスタッフの人が花火大会は中止になりましたと言っていました。帰りに浅草駅から銀座線に乗ったら、構内には打ち捨てられた団扇や傘などが散乱していました。電車はびしょ濡れの後も生々しい浴衣姿の見物客で満員でした。花火大会が中止になったのは、残った花火が雨に濡れて使い物にならなくなったからだそうです。展望台からは分からなかったのですが、よっぽど雨・風がひどかったのでしょうね。フィナーレでは5分間で2千発の花火が上がるとのことでしたのに、残念!
- (赤):フランス CHATEAU SIMARD SAINT-EMILION (2003)
「シャトー・シマール」という名前のフランスのサンテミリオン産の赤ワインです。次の解説があります。
This 40 hectare property is ideally situated at the foot of the hill in Saint-Emilion. The wine is a blend of 80% Merlot and 20% Cabernet Franc/ Since 1954, Chateau SIMARD has been owned by the VAUTHIER-MAZIERE family. It is managed by Alain Vauthier, co-owner of Chateau AUSONE.
フランス語の解説です。
Cette propriete de 40 hectares est idealement situee au pied de la cote de Saint-Emilion. Elle est composee de 80% de Merlot et 20% de Cabernet Franc. Le Chateau Simard appartient a la famille VAUTHIER-MAZIERE depuis 1954. Il est aujourd'hui dirige par Alain Vauthier, coproprietaire du Chateau AUSONE.
- アルコール分:13.0%
- 容量:750ml
- 酸化防止剤:亜硫酸塩含有
ネットには、次の解説がありました。
「シャトー・シマール」は、かのシャトー・オーゾンヌのオーナーであるアラン・ヴォーティエ氏の母の弟で、叔父にあたるクロード・マジエール氏が統括していたシャトーです。マジエール氏の没後、現シャトーのブドウ畑の所有者・管理は、全てヴォーティエ氏によって執り行なわれています。「シマール」の名は、1469年にこの土地に実在した人物の名に因んでつけられました。記録に残っている限りでは、この土地で始めてブドウ栽培が行われたのは1530年で、その後1900年代に入り「クロ・シマール」から「シャトー・シマール」へと発展を遂げました。そして1954年、マジエール氏が当時シマールを所有していたPICARD家からシャトーと畑を購入しました。その後、マジエール氏は、1971年からヴォーティエ氏にシャトー・シマールの管理を任せました(オーゾンヌやフォンベルの管理を始めたのとほぼ同時期)。ヴォーティエ氏自身も1981年から現在に至るまでシマールのシャトーで暮らしています。ボルドーでもっとも荘厳なワインの一つオーゾンヌ。そのオーナーであるヴォーティエ氏が29年間居住しているというシャトー・シマール。そのシャトーで造られるワインは、現在欧米でも非常に高い評価を得ています。畑の広さは40ha。1971年以来、アラン・ヴォーティエ氏によりオーゾンヌの栽培と同様の哲学で管理されてきました。1990年のヴィンテージの平均樹齢は30年。その後、90年代に入ってから徐々に植え替えを進め、現在では平均樹齢20年前後の葡萄が畑を占めています。土壌は、砂と砂利を含んだ粘土質土壌。緩やかな丘を囲むこの畑は、非常に高いポテンシャルを持っているとヴォーティエ氏は判断、数年以内にグラン・クリュ・クラッセの取得申請も行う予定です。畑の西側はChateau Canon La Gaffeliere(グラン・クリュ)、北側はChateau La Gaffeliere(プルミエ・グラン・クリュ)に面しています。平均収穫量は34hl/haです。2004年ヴィンテージ以前の醸造は、オーゾンヌ・チームこそ直接はかかわっていないものの、基本的にはオーゾンヌと同様の考えで執り行なわれています。発酵・熟成は、共に温度変化が非常に少ないコンクリート・タンクを使用。熟成期間は、ヴィンテージにより異なりますが、おおよそ20〜30ヶ月行われ、その後ボトリングされます。尚、1990年と1995年ヴィンテージのみ、若干量の樽熟成が行われ、アッサンブラージュされました。2005年ヴィンテージからは、ヴォーティエ氏指揮の下、100%オーゾンヌ・チームによる醸造が執り行なわれています。また、2008年ヴィンテージからは積極的に樽熟成を行う方法に切り替えています。セパージュは、メルロー80%、カベルネ・フラン20%。生産量は、15万本〜26万本/年。
記録的な猛暑であった2003年。豊かな果実味は想像通りながら、良質のポムロールのようなビロード以上に滑らかなタンニンと、控えめながら美しい酸味は驚愕。若くはつらつとした果実味を充分に残した優れもの。コスト・パフォーマンスはバツグン!
グラスに注いでみますと、やや褐色系の色をしています。グラスの壁に沿って長く足が垂れています。本格的な赤ワイン特有の素晴らしい香りがあります。口に含みますと、チョコレートのような味と柔らかいコクが感じられます。かなり渋みも際立っています。サンテミリオンでも中級以上の赤ワインと言えます。
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