吉祥寺・西友



TBSの土曜日昼の番組’王様のブランチ’で紹介されたワインの国別輸入量統計によると、伸び率が一番大きいのはブルガリアで次がチリその次は確かではありませんが、アルゼンチンか南アフリカではなかったかと思います。ところで、これらのワインは意外とお店に置いてなく、都内の有名デパートのワインコーナーにでも行かないと全部まとめて見つけることはなかなかできません。

そこで私のお勧めは、吉祥寺・西友の一階にあるお酒のコーナーです。ワインコーナーのあちこちにさりげなく置いてありますので気を付けないと見逃してしまうかもしれませんが、上記四ケ国のワインも含め結構お勧めのワインが置いてあります。


私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) ブルガリア: CABERNET SAUVIGNON RESERVE

ブルガリアの首都ソフィアの東ヤンボル地区産の厳選されたカベルネ・ソーヴィニヨン種を使ったフルボディの赤ワインです。樫樽で熟成したヴェルヴェットのような口当たりと調和のとれた味わいは、ローストした赤身肉やチーズと良く合います。

結構重厚な味です(フルボディだから当然か...)。

(赤) チリ: SANTA HELENA SIGLO DE ORO MERLOT

良質ワインとして人気の高いチリでも、高品質のワイン産地として知られるクリコバレー産。やわらかで長く余韻を楽しめるワインです。

チリのワインは、グラスに注ぐときぶどうの皮を搾ったような濃いルビー色をしています。渋味が強いように見えますが、味は重厚で結構フルーティです。 

(赤) アルゼンチン: TRAPICHE CABERNET SAUVIGNON

アルゼンチンを代表する名門ワイナリー(トラピチェ社)が創り出す明るいルビー色のワイン。クルミやヘーゼルナッツのような香り、やわらかくバランスの良い口当たりが特長です。ローストビーフ、チーズ、ミックスナッツなどと合います。

ブドウの皮を絞ったような鮮やかな色と濃い渋味それにわずかな酸っぱさが魅力です。

(白) 南アフリカ: BERNINI

マスカット葡萄から造られる香りの良い甘口でエレガントな味のケープタウン産の微発泡性ワインです。

アルコール度数はビールと同じ位でとても上品な味ですので白身のお魚の刺し身などと一緒に、暑い夏の日の昼下がりに木陰で頂くと至福の時が過ごせます。この値段でこれだけ美味しいワインは珍しいと思います。

(赤) 南アフリカ: GOUE VALLEI CLASSIQUE ROUGE

ケープタウン産のミドルボディのテーブルワインです。

重過ぎず、軽過ぎず、適度なフルーティさを残した赤ワインで、結構何にでも合いそうです。ミート・スパゲッティーとも意外と合います。お試し下さい。

(赤) 南アフリカ: SABLE VIEW CABERNET SAUVIGNON (1995)

カベルネ・ソーヴィニヨンとはブドウの品種を指します。深みのあるガーネットカラー。カベルネ種に由来する多少甘みのある芳醇な香り。ベリー系の果実を思わせるバランスのとれた味わいが特徴です。パスタ・ステーキなど肉料理全般に合います。

「Reefer」とは低温輸送コンテナ使用の意味らしいですが、お値段の割には大事に運ばれてきたようです。ミディアムボディでかなり濃い赤です。

味はなんとも言い難いのですが、ちょっとした渋味とかすかなフルーティさが残っています。キプロスの古風な赤ワインに近いものを感じます。

(白) カリフォルニア: ANDRE

その場を華やかにするスパークリング・ワイン、アンドレ。さっぱりとした味は、理想的な気候のカリフォルニアのぶどう園からとくに厳選したぶどうで造っているからです。やや辛口の白ですが、清涼感あふれるアンドレでお祝いの席はもちろん、ご家族やお友達との気軽な集まりを盛り上げます。

高価なスパークリング・ワインに匹敵する美味しさで絶対お買い得です。





(赤) イタリア: SAN NICOLA

イタリア北部、エミリア・ロマーニャ州で造られた赤ワイン。果実風味とまろやかな味わいが特徴のワインです。

イタリアの明るい太陽と空を封じ込めたようなテーブルワインで休日の昼間からお友達と気軽に飲むのにピッタシです。ラベルもイタリア的です。

(白) イタリア: SAN NICOLA

イタリアの北部、エミリア・ロマーニャ州で造られたすっきりした辛口の白ワイン。フルーティな味わいが特徴です。適度に冷やしてお召し上がり下さい。

イタリア語で「白」をBIANCOというみたいです。赤に比べると辛口のせいか少し飲みにくいような感じがします。軽い肉料理などに合いそうです。

(赤) フランス: CABERNET SAUVIGNON - VIN DE PAYS D'OC

ミディアム・ボディの赤ワインです。ラベルに葡萄の房の絵が描かれています。

色は濃いのですが、チリなどの赤ワインに比べると重厚さはイマイチです。テーブルワインとして気軽に飲めますがこれといった特徴のない感じがします。最近のワインの中にはピカピカのラベルをしているものがありますが、私はあまり好きではありません。それと説明文は安いワインでもちゃんと書いて頂きたいですね。

(赤) フランス: PONT ROMAIN

軽やかで果実実のあるマイルドな日常用ワイン。いろいろな料理と気軽に合わせて楽しめます。料理用としても最適です。

手頃なお値段ですが、癖がなくフランスワインにしてはとても飲みやすいワインです。何にでも合いそうです。料理用としても使えるそうですから、そのつもりで飲めば満足できます。

(赤) フランス: CHATEAU LES MURAILIES - BORDEAUX (1996)

ボルドーワインの特色は、土質に合ったブドウ品種を数種ブレンドし、バランスのとれたワイン作りを行っていることです。酸味と渋味が調和した芳醇でコクのある赤ワインをお楽しみ下さい。ちなみに、このワインのブレンド比は、カベルネフランが35%、カベルネソービニオンが35%、メルローが30%です。14℃ー16℃でお召し上がり下さい。肉料理、チーズ、ソーセージなどに合います。

お値段の割にはちゃんとした説明文とフランス産らしいラベルが貼ってあり、好感がもてます。赤といっても結構色が濃いのでかなりフランス・ワインらしい渋味とコクがお楽しみ頂けると思います。かなり本格的なフランスの赤ワインに近いといっていいでしょう。お勧めのワインです。

(赤) キプロス: OLYMPUS

キプロス特産の黒ぶどうマブロ、ヨーロッパ品種のカリナン、グレナッシュのブレンド。芳醇な味と香りのバランスのよくとれた赤ワインです。キプロスは、地中海の東端に浮かぶロマンと伝説に満ちたビーナス誕生の島で、6000年の歴史をもつワイン発祥の地とも言われています。

辛口のせいか、太古の昔に造られたような古風な味がします。ラベルもなんとなく大正ロマンの感じです。軽くて美味しいワインを飲みなれた方にはちょっと抵抗があるかもしれませんが、はるばる地中海の果てから日本に届いたワインですから昔の歴史に思いを馳せながら味わうのもいいでしょう。

(白) ドイツ: KARL MEISTER ZELLER SCHWARZE KATZ

「シュヴァルツェ カッツ」は黒猫を意味し、モーゼル川沿いのツェル村で、黒猫が味の良いワイン樽の上に座っていたことがワイン名の由来になっています。上品な果実の香りをもつこのワインは、フレッシュでやや甘口の風味に仕上がっています。魚介類や鶏料理などに合います。

ドイツのワインにもいろいろありますが、モーゼルワインはラベルが濃い緑色をしていてすぐに見分けがつきます。このシュヴァルツェ カッツなどはモーゼルワインですがお値段はぐっとお得です。このワインはモーゼルワインのとろけるような甘さは控えめで、その代わりに多少フルーティな酸味が感じられます。

(白) ドイツ: MOSEL-SAAR-RUWER (1995)

ピチピチした若々しい味、心地よい酸味と、ほのかな甘さのバランスがとれたモーゼル地方のワインです。8℃位に冷やし、魚介料理、和風料理によく合います。

これは代表的なモーゼルワインで大体どこのお店でも売っています。ラベルに書いてあります通りフルーティな酸味と甘い飲み口がお魚とよく合います。

私の飲んだ印象では、フルーティさを通りこして酸味というか酸っぱさがかなり感じられました。白身のお刺し身と一緒に頂くとお刺し身がワインに負けてしまってせっかくの美味しいお刺し身の味が消えてしまいます。お魚のソテーとかフライなど少々脂っこいお料理の方がこのワインにはよく合うかもしれません。

(赤) スペイン: DIEGO DE ALMAGRO RESERVA (1991)

オーク樽で熟成された、よく澄んで、輝くルビー色をしたフルボディのスペイン産赤ワインです。

イスパニア王朝時代の様子を描いたものらしい古風なラベルが貼ってあります。

かなり色は濃く力強さを感じる赤ワインですが、飲んだ感じはかすかな酸味と渋味が残ってはいますが割と軽めです。日本食にもよく合うと思います。









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