御徒町・吉池





御徒町にある吉池別館は最近まで別館の隣にある本館にお酒の売り場があることは知りませんでした。そのうちに行ってみようと思っていましたが、週末に機会があって覗いてみました。丁度タイミング良く、ワインフェアが行われており、世界各国からかなり豊富な種類のワインがお酒の売り場と別の特設コーナーに並んでいました。ラッキー!と思い、隅から隅まで見て回りました。勿論安いワインもあったのですが、意外と高級ワインなんかもあったりしてビックリしました。

吉池はアメ横通りの端っこに位置しており、かなり庶民的なお店です。昔ながらに売り場では人手を思いっきりかけています。実演販売のコーナーでは、出来立てのおこわとか肉まんとか揚げ物が湯気を立ててケースに並んでおり、思わず買いたくなる誘惑にかられます。お酒のコーナーはエスカレータ横の隅っこに鰻の寝床のように細長く位置しています。とても狭いスペースですが、わりかし銘柄は揃ったおり、冷蔵ケースと狭いスペースを更に狭くするような棚に並んでいます。もう少し店内の表舞台に出てきてもよさそうに思うのですが。。。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) ブルガリア: MARTENITSA BULGARIA CABERNET SAUVIGNON (1994)

マルテニッツァ・カベルネ・ソーヴィニヨン

健康と幸福を祝う美味しいワインです。

『マルテニッツァ』は、春の訪れを祝うブルガリア伝統のお祭りです。赤白の毛糸で作った少年・少女のオーナメントを果樹にデコレートして、一年の健康と幸福に感謝します。



美味しさの約束

マルテニッツァを召し上がれ!!

選び抜かれたブルガリアワインです。

MARTENITSA

それは春を祝う祭りの名前。

そして今日から

美味しいワインの代名詞です。


マルテニッツァと聞くだけで、ブルガリアの人達はきっと微笑みます。なぜって、マルテニッツァは春の訪れを祝う伝統の祭りの名前。そしてその祭りのシンボル人形の名前でもあるからです。そんな歓びに満ちた名前を持つワイン、マルテニッツァ。選び抜かれたブルガリアワインと覚えて下さい。

BULGARIA


ぶどう栽培ベルト地帯のほぼ真ん中に位置するブルガリア。紀元前からワインの国です。

この地球でぶどう栽培に適した場所は限られ、北半球の場合は北緯30度と50度の間と言われます。これが世にいうぶどうベルト地帯です。ワイン産地ともほぼ一致します。そしてブルガリアの位置はその真っ只中。当然ワイン造りの歴史は永く、世界最古のワイン産地の一つに数えられているほどです。



QUALITY


今やブルガリアは、世界有数のボトルワインの輸出国です。特に、英、米、北欧で人気です。

永い歴史に最新の技術を導入し、良質なワイン造りに励むブルガリア。特に、1978年からはフランス並みのルールを定め、製品に原産地名をうたう資格を厳しく規制しています。そうした努力が実って、特に、英、米、北欧など伝統的なワイン輸入国での評価はうなぎ登りです。食卓に欠かせない存在になっています。



SELECTION


数あるワイナリーを巡り巡って選び抜いたマルテニッツァ、赤白3種。いずれも産地自慢の美味しさです。

MARTENITSA CABERNET SAUVIGNON

PAVLIKENI REGION


バルカン山脈とドナウ河の中間部に位置するパブリケニ地区は特に赤ワインを中心とする銘醸地域です。ここに根を下ろし、ブルガリア最大のワイナリーグループである、LOVICO−SUHINDOL社の一員として品質をリードするワイナリー「ROSINA PAVLIKENI」の製品です。カベルネ・ソーヴィニヨン特有の力強さとまろやかさハーモニーをおたのしみ下さい。

私は以前からブルガリアのワインは大好きだったのですが、このように本格的に紹介されると嬉しくなります。ブルガリアのワインはお値段はそこそこなのですが、とても品質が良く今までに買い込んで失望したことはありません。これからもどんどん日本に入ってきて欲しいものです。

ブルガリアの赤ワインには特徴的なコクが感じられますが、これは珍しくかなり辛めの味です。濃厚なおつまみと合わせると非常に味が引き立ちます。大人の方には好まれる赤ワインといえるでしょう。



(白) カリフォルニア: NATHANSON CREEK (1997)

『ネイサンソン・クリーク』は、明るい麦藁色をしたメロンや、柑橘系果実の風味が楽しめるワインです。はじけるような爽やかさと柔らかさを兼ね備えており、魚介類や鳥料理とご一緒に、あるいはアペリティフ(食前酒)としてもお楽しみ頂けます。

これは格別買う気はなかったのですが、売り場のお姉さんの勧めるまま試飲をした3種類の中から比較的飲みやすかったカリフォルニアの白を買い込んでしまいました。どうも試飲は高くつきますね。

これはなかなかいいです。そんなに個性はなく、甘くも辛くもありませんが、落ち着いた味わいです。デイリーワインに如何でしょうか?











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