品川・けいきゅう品川店
JR品川駅の西口を出ますと巨大なホテル群が目につきます。高輪プリンス、新高輪プリンス、メリディアン・パシフィック東京、それに昨秋完成した品川プリンスです。どれも大きいだけでなく、格式のある一流の設備を備えています。一方、駅の東側には今まで広大な空き地があり、またあまり知られてはいませんが、『東京都中央卸売市場食肉市場』があります。東京に長年住んでおられる方でも、駅の東側に行かれたことは少ないのではないかと思います。私も東京に来て以来、一度も行ったことはありませんでした。
最近、『品川インターシティ』という巨大な商業&オフィスビルが建ち、この中にショッピング・モールがあるというので行ってみました。品川駅の東側に位置する港南口には真新しいレトロ調のホールが出来、品川インターシティまで延々と高架の通路が延びています。この通路は一時的なものかどうか知りませんが、かなり風通しが良いようです。春・秋は心地よいでしょうけど、冬の隙間風は結構こたえます。夏は夏で歩いている間に汗だくになるのではないかと気になります。曲がりくねった通路をしばらく歩きますと、巨大なビルのエントランスに辿り着きます。ここが品川インターシティのようです。遠くから見るとツインビルのようにも見えますが、近づくと建物があまりに大きいので何がなにやら分かりません。それにしても大きなビルです。端から端まで歩くと結構な運動量です。レストランから本屋さん・コンビニに至るまで沢山のお店が入っています。私が行ったのは雨の降るとても寒い土曜日だったのですが、それでも沢山の人達が訪れていました。モール全体がトレンディな感じなせいか、若い人達も多いようです。
モールをグルリと回ってみましたが、あいにくワインショップはありません。案内の地図を見てみますと、地元の商店街には酒屋さんがあるようです。でもこのお天気では外に出る気もおきず、西口に出てみることにしました。西口には京浜急行の改札口がありますが、その隣に京急デパートがあります。小さなデパートですが、地下には食品売り場があり、お買い物のお客さんで結構賑わっています。地下フロアの半分はスーパーマーケットのスタイルです。間にお惣菜のお店があり、その先の隅っこにお酒の売り場があります。ワインもそんなに種類はないのですが、そこそこ並んでいます。よくよく見ると面白い品が見つかります。
お酒を買ったらスーパーでおつまみを揃えましょう。お馴染みの肉まん、水餃子、ワンタンなどがあります。今夜は中華風にいきましょう。先ず、餃子を料理しましょう。料理といっても簡単です。蒸し器にたっぷりの(これが大事です)お湯を沸かし、生の(冷凍でも構わない)餃子を蒸します。5−6分も蒸せばすっかり余分な油が抜け、普段食べる焼き餃子と違って、とてもヘルシーな蒸し餃子の出来上がりです。たれは酢醤油にラー油をたらせば十分です。さっぱりしていますので、幾らでも食べられます。お子様や歯の弱ったお年寄りには柔らかくて最適です。餃子を蒸し終えたら次ぎはシュウマイの番です。こちらも5分程でアツアツの食べごろになります。更に、肉まんを蒸します。こちらは大きいので8−9分はかかるかもしれません。これもホカホカして体が温まります。
3大点心を蒸し終わりましたら鍋の中のお湯は餃子・シュウマイ・肉まんの旨みを吸い込んで濃厚なスープになっています(つまり、それぞれから出た肉汁がいいお味になっているのです)。ここに肉ワンタンと水餃子を入れて中華スープの出来上がりです。あさつきを散らすと更に味が良くなります。
お口が脂っこいようであれば、『み子ちゃん印の冷凍白菜』を付けあわせにどうぞ。電子レンジで強めに解凍し、削り節でも散らせばお口直しに最適な一品となります。
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) ブルガリア: SAINT RHYTON ROSE VALLEY GAMZA (1997)
- 『セイント・リュトン ローズ・ヴァレー・ガムザ』は、ブルガリアの北部、ドナウ平原地域プレヴェン(PLEVEN)地区の固有の葡萄品種ガムザより造られます。ルビーレッドの鮮やかな色とフルーティな香りを持ち、味わいはソフトで、バランスの良い中甘口の赤ワインです。食前酒や食後酒として、また鳥肉やチーズと共に、少し冷やして(14℃ー15℃)お楽しみ下さい。
ブルガリアのワインのラベルには、よくパイプの形をした絵が描かれています。最初見たときは、『SAINT TRIFFON』かと思いましたが、よくよく見ると『SAINT RHYTON』でした。ガムザ(GAMZA)種の葡萄を使ったワインということですので、今までに飲んだワインとの違いがどうなのか楽しみです。
『ROSE』の文字を見て不安になったのですが、やはり甘いです。甘口といった感じでなく、本当に甘いのです。どうも私はこの手の甘さが苦手で買った後でいつも後悔するのですが、今回のはベタベタした甘さというより、結構上品な甘さなので良しとしましょう。。。
戻る