大崎・グルメシティ大崎店



昔は大崎といえば、駅の直ぐ脇を目黒川がチョロチョロ流れ、近くには工場か倉庫群しか見当たりませんでしたので、山手線の数ある駅の中でも電車の車庫がある駅というイメージしかありませんでした。もっとも、この目黒川はもうひとつのロマンチックな名前の神田川と同様、一度豪雨があると都会の暴れ河川に変身して結構な被害を出していました。今では両岸どころか、川底までコンクリートで固められ、まるで人工の排水溝のようになってしまいました。それと共に、工場・倉庫は大規模なマンション群に様変わりし、多くの新住民の生活の場と変わってきました。なにしろ、山手線の駅の直ぐ近くに住宅があるのですから、職住接近もいいところです。終電で寝過ごしても大崎駅でちゃんと駅員さんが起こしてくれます(くれるでしょう。いや、くれるかな?)。とにかく、便利な街なのです。

大崎にはマンションだけでなく、高層のオフィスビルも建てられました。従ってお勤めの方も多いのです。とすれば、当然これらの人々の生活を支えるための日常の買い物ゾーンやお食事/お酒を飲む場が必要になってきます。『大崎グルメシティー』は正にこのためのショッピングモールなのです。巨大なビルの一階にはダイエー系のスーパーが入っていて、とにかく規模も内容も驚くべきものがあります。先ず日常のお買い物は全てここで賄えるでしょう。レストラン街もありますので、お料理に疲れたらちょっとお散歩がてらダイニングあるいはランチを楽しめます。尚、駅の反対側にはおじさん向きの居酒屋さんもありますので(あった筈)、たまにはガーーーァッと飲むのもいいでしょう。飲みすぎてもタクシー代を心配する必要はありません。這ってでも帰れます。但し、階段を上る時はちょっと辛いですけど。。。

スーパーの一画には、かなりな規模のお酒のコーナーがあり、並みのディスカウント店以上のお酒の品揃えと安さです。スパークリングワインがちょっともの足りませんが、赤・白共に世界各国から届けられたワインが揃っています。残業がなく、外で飲む習慣のない方々にとっては正に天国のようなところです。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) チリ: CAMINO REAL GRAN RESERVA CABERNET SAUVIGNON (1995)

『カミノ リアル グラン レゼルヴァ カベルネソーヴィニヨン』は、『CACHAPOAL VALLEY(カチャボアル ヴァレー)』で生産されたカベルネソーヴィニヨン種100%で造られています。エレガントなアロマとリッチなブーケが感じられます。赤身の肉やソーセージ料理、パスタによく合います。室温でお飲み下さい。フルボディです。

最近、チリのワインにもイタリアものかと見間違うほどの派手な外観をしているものがあります。チリのワインの自信の表れでしょうか。

久しぶりにチリのワインを飲みましたが、これは非常にいい味をしています。かなり濃いめですが、しっかりとしたコクとまろやかさ、それに深い複雑な味が飲みとれます(飲みとれるぅ?)。『カチャボアル ヴァレー』とは初めて聞きましたが、恐らくチリの中でも有数のワインの産地ではないかと思います。絶賛!!!



(赤) フランス: BEAUJOLAIS

ブルゴーニュ地方はボルドー地方と共に、フランスを代表するワインの銘醸地です。ボジョレー地区はブルゴーニュ地方でも最も南に位置しています。サントリー世界の有名産地ワインB『フランス ブルゴーニュ ボジョレー』は、若々しい新鮮な香りが特長で、フルーティで飲みやすい味わいはさまざまな料理と良く合います。少し冷やすと美味しさが引き立ちます。ライトボディの赤ワインです。

明るい色をした軽そうな赤ワインです。何年のボジョレーか分かりませんが、解禁日に売り出されていたらもっと脚光を浴びたでしょうに。でも気楽に飲めるテーブルワインのようです。

やはり軽い味です。だけれども、ちょっと酸味の効いた明るく、しかも適度のコクのある感じです。このお値段にしては上々の味だと思います。お勧めですよん!











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