阿佐ヶ谷・升要
『週刊現代ワイン』シリーズ第四弾です。
『升要』さんは、183番目にご紹介した『柳瀬屋』さんと同じ、阿佐ヶ谷駅北口の商店街にあります。商店街とはいっても、お店は駅から少し離れた住宅地にありますので落ち着いた感じです。そのせいか近所のお客さんも多いようです。店内はかなりせまいのですが、上品なおばさまタイプの方がお店番をしておられるせいか、店内はとても清潔でお洒落です。雑然とワインを並べたり、汚れたままの瓶をそのままにしておくことはありません。そういった訳で女性のお客様も多いようです。週刊現代の解説によりますと、お店番のおばさまはシニア・ワインアドバイザーという肩書きをお持ちだそうで、お客さんに結構詳しい説明をされています。毎月第一土曜日の店頭試飲会や、月2回のワイン会も開いておられるとのことですので、たまにはワインの修行にでも出かけられてみたら如何でしょうか?
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) フランス: CHATEAU SAINT GERMAIN COTEAUX DU LANGUEDOC (1997)
- 『シャトー サン ジェルマン コトー デュ ラングドック』は、地中海沿岸の伝統品種を用いた深い赤色で、豊かな香りがあり、力強いしっかりとした構成の赤ワインです。数年は熟成する力があります。16℃位が飲み頃で、赤身肉やチーズに合います。生産者は『シャトー サン ジェルマン』、生産地は『ラングドック・ルーション地域』、葡萄品種はシラー/サンソー/グルナッシュ、タイプはミディアムボディです。
フランス銘醸ワイン
(自家葡萄園元詰のワイン)
生産者が、葡萄栽培から醸造、瓶詰めまで丹精込めて行い、生産量も限られた手造りの逸品です。 |
自家葡萄園元詰のワインは以前にもご紹介しましたが、非常に丁寧に造られた品質の高いワインです。何でも一ケ所で、しかも手造りがいいとは申しませんが、このように貴重なワインを気軽に飲める訳ですから日本人は幸せです。
やはり丁寧な造りを感じますね。渋味・コク共に非常にバランスが良くとれています。時々、一つの味だけを強調するワインが見受けられます。最初の一口はアッと驚きますが、飲んでいくうちに不自然な味が残り、最後にはイヤ味になります。味は強くなくても、バランスが良ければ最後まで美味しく頂けるものです。こういうところが丁寧な造りからくる名醸ワインの良さなのでしょう。。。
- (白) カリフォルニア: CRYSTAL CREEK VINEYARDS MASTER CALIFORNIA WHITE
- 『クリスタル クリーク ヴィンヤード マスター カリフォルニア ホワイト』は、どなたでも親しみやすい、ほのかに甘いやさしい味わいです。冷やしてどうぞ。
週刊現代のお勧めワインのひとつです。格安な上に、以前売り出した時には直ぐに売り切れたそうです。白でやや甘というのは、ドイツ系のワインに多いのですが、これはカリフォルニア代表としてどんなものでしょうか?
ほのかな甘みをもったカリフォルニアの白ワインといった感じです。欲をいえば、もう少しフルーティな酸味と切れ味が望まれるところです。
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