阿佐ヶ谷・酒紀行 本天沼店
週末に新宿駅南口の高島屋タイムズ・スクエア12階にあるアイマックスに行ってきました。アイマックスは以前にもご紹介しましたが、私の大好きな3D映画館です。丁度6月5日から始まった『アイマックス映画フェスティバル』の初日にあたり、いろんなジャンルの6本の映画が交代で上映されていてラッキーでした(6本立てではありません)。アイマックスはご存知だと思いますが、アメリカでよく見かける3次元立体映画の劇場です。なにしろ、スクリーンの大きさが、高さ18m・幅25mもあります。更にフィルムの大きさも通常の35ミリ映画の10倍、70ミリ映画に比べても3倍もあります(面積比)。つまり、スクリーンが大きいだけでなく、映像がとても鮮明で緻密なのです。それに加えて音響設備が素晴らしく、6チャンネルのデジタル・サウンドは凄い迫力を生み出します。オープンしてからそんなに日が経っていないので、内部はとてもきれいだし、席の配置もゆったりしています。客席はかなりな急勾配になっていますので、前の席に座高の高い人が座っていても頭が気になることもありません。大体が1本40分前後で、しかも完全入れ替え制ですから観客の回転は速く、従って満員で入場待ちということも滅多にありません。ただ、シアターの端っこに座ると映像・音響が立体感に欠けますので早めに入って中央のいい席を確保しましょう。
今回私が観たのは、『スペシャル・エフェクト』でした。3Dではなかったのですが、あまりの迫力に腰が抜けそうでした。スターウォーズのファンの方には必見の作品です。ちなみに、紹介文によりますと、
スペシャル・エフェクト
スペシャル・エフェクトとは、ずばり『特撮』を意味します。この映画はルーカスフィルム社の『スターウォーズ特別編(20世紀フォックス配給)』の戦闘機シーンや、あのSF超大作『インディペンデンス・デイ』の爆破シーンなど、ハリウッドのSFXを大集結させ、その舞台裏に迫っていきます。冒頭でキングコングがビルから落下するシーンで観客も一緒に落ちて行く錯覚に始まり、観ているうちに『スペシャル・エフェクト』のマジックに引き込まれていくでしょう。上映時間は35分です。
3Dで興奮したらお腹が空いてきました。高島屋は新宿駅南口から5分ほど歩いたところにあり、建設中はこんなところにお客さんがくるのかなとも思ったりしましたが、何時行っても人で溢れかえっています。単にモノを売るというだけでなく、アミューズメントやCD/本の巨大ショップ、それに趣味の商品なら何でも揃うといった多彩なお店を複合・一体化したところが魅力になっているのでしょう。上層階にあるレストランの数も大変なものですが、ほとんどのお店は何時いっても行列しています。行列といってもお店の前に並べてある椅子に座って待つ訳ですからそんなに辛くはありません。多彩なレストランの味を楽しむのもいいのですが、テラス席に座って軽くビールにピザというのもまたいいものです。昼間なら明るい太陽と爽やかな風が、また黄昏時には都会のネオンが心地よい酔いを誘います。家に庭やベランダのない方はここでアウトドアのお食事が楽しめます。
そんな新宿から中央線で何故か阿佐ヶ谷駅に行きます。駅の直ぐそばに緑豊かな巨木が整然と立ち並ぶ中杉通りがあります。結構車の通行が多い幹線道路ですが、両サイドにはいろんなお店があります。北に向かって歩いていくと間もなく早稲田通りに出ます。ここは以前歩いたところですが、中杉通りと早稲田通りが交わる交差点の近くに『酒紀行』のお店があることは気がつきませんでした。チェーン店のようですが、名前の割にはそんなに大きいお店ではありません。日本酒・ビールも勿論あるのですが、数的にはワインの比率が高いようです。中央の2本の棚にいろんなワインが並んでいます。高いワインは寝ていて、そうでないワインは立っています。生存競争は厳しいものです。
このお店でナント『イカの軟骨』を見つけました。城ケ島の海岸でビールのおつまみになった珍味です。都内では始めて見ましたが、結構柔らかく美味しそうです。お値段も城ケ島で買った時より安くお買い得です。この『イカの軟骨』は、イカのどこの部分を使っているのか分かりませんが、ちょっと酢の香りのする癖になる味です。ビールのおつまみとしても最高ですが、ワインと一緒に頂いてもいけます。とにかく一度袋を開けると無くなるまで手が伸びてしまいます。これはお勧めですよん!
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (白) ドイツ: SLEEPING BEAUTY QbA (1996)
- 『スリーピング・ビューティ』は、『眠れる森の美女』のラベルが魅力的な口当たりの軽い甘口の白ワインです。
時々、ドイツのワインに円筒形に近いすりガラス状ボトルのものがあります。私はどうもこのボトルの形に馴染めず今まで敬遠してきましたが、このワインはなんとなくラベルが面白かったのでつい買込んでしまいました。中身はちゃんとしたドイツの白ですので、グラスに移したらもう関係はないのですけどね。
やっぱりこの味には馴染めませんねぇ。。。こういうボトルだからコルク栓は難しいのでしょうけど、金属キャップでは保存状態を良好に保つのは大変なのでしょう。でも、ドイツのライン産の白に似たもわっとした甘さが特徴です。私もこれを飲んだら眠り姫のように爆睡してしまいました。眠り姫の物語と違って、誰も起こしてくれませんでしたが。。。
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