西永福・サミット西永福店
街の名前に『西』がつくとなんとなく高級な感じがするのは洋の東西を問わないようです。ここ西永福はその名の通り、井の頭線の永福町駅の西に位置します。街自体は非常にコンパクトですが商店街(という程の大きさはありませんが)には大きなお店がない代わりに、どのお店も小さいながらとてもかわいくできています。駅前のコンビニには珍しく野菜とか果物などの生鮮食品を置いているところもありますので夜遅くなっても安心です。女性にとっては暮らしやすい憧れの街なのではないでしょうか。昔、野口五郎の『私鉄沿線』という歌がありましたが、ここ西永福などはちゃんと駅前に花屋さんもありコーヒーも飲めるしでその歌の舞台にピッタリの感じがします。また近くには和田堀公園があり、春には井の頭公園の桜にも負けないくらいのお花見が楽しめるそうです。やはり街の雰囲気に合わせてワインでお花見といきたいところですね。またジョギングの好きな方には善福寺川に沿ってのんびり走られることをお勧めします。東京にもこんなに緑が残っていたのかと驚かれるほどの環境です。是非お出かけ下さい。
西永福の駅から商店街を少し歩くと井の頭通りにでます。ちょうどその交差するあたりにスーパーのサミットがあります。ちなみにサミットの本部も近くにあります。サミットは都心部に多くの店舗があり、どこも一味違ったグレードの高さがあります。特に、商品のならべ方がとてもきれいでいつも気持ち良く選べます。また、レジの女性も礼儀作法がしっかりしていてお店の教育が行き届いていることを感じさせます。ここの地下の片隅にですがお酒のコーナーがあり、狭いながらも結構豊富にワインが置かれています。特筆すべきは、ここのワインはほとんど500円(以下もありますが)から1500円くらいまでの嬉しいお値段です。フランス・イタリアは勿論、カリフォルニアなどの安くて良質なワインばかりです。同一の種類のワインが比較的まとめて置いてありますので品切れになることは少ないようです。お店は間口のわりには奥行きが深く1階と地下の売り場をあわせると面積は結構あります。ちょっと早めに帰宅する日には、駅前のお花屋さんで季節のお花を買い、サミットでワインとおつまみを買って一人ゆっくりとした時を過ごすのもいいですね。
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) イタリア: MONTEPULCIANO D'ABRUZZO (1996)
- 『モンテブルチアーノ・ダブルッツオ』は、南イタリアのアブルッツォ州を代表する赤ワインです。飲みごたえのある本格的な味わいをお楽しみ下さい。
ミディアムボディの赤ワインということですがかなり濃い味です。力仕事をした後にぐいと飲むタイプではないでしょうか。南イタリアらしい強い日差しを浴びて日焼けしたおじさん達が口角泡を飛ばしながら議論のついでに肉をほおばってぐいぐい飲んでいるイメージがピッタリするワインです。
。。。と一日目は思ったのですが、2日目に飲んだらとても美味しかった!どうもおつまみのせいらしい。おじさんの飲むワインどころか、レディの飲むワインとしても通用する上品さがあります。ベスト7位にはランクしてもいいかもしれません。ちなみに、おつまみはなるべく軽くしてワイン本来の味が引き立つような取り合わせにしたら如何でしょうか。
- (赤) フランス: LOUVET TRICOLORE
- フランスのソフトな口当たりのワイン『ルーベ・トリコロール』は、ソフトで軽いタイプのライトボディの赤ワインです。トンカツ・焼肉などの肉料理やチーズにもよく合います。13℃位でお楽しみ下さい。
『ルーベ』はこのワインを作っている会社の名前のようです。フランスの国旗をあしらったラベルですので非常に大衆的なテーブルワインと思います。ライトボディという割にはかなり濃い色をしていますので、結構いけるかもしれません。
あまりいけませんでした。。。ちょと乾いた辛さがあり、テーブルワインにしても少々飲みにくく感じます。もう少し熟成させた方がよいかも。
- (赤) カリフォルニア: PAUL MASSON PREMIUM CALIFORNIA RED WINE
- ポール・マッソン氏は、1859年ブルゴーニュ地方のボーヌ市において3代に亘ってワインを作っていた家庭に生まれました。19歳の時、葡萄栽培に理想的なカリフォルニアに渡り、葡萄園をサンタクララに建造しました。以来、81歳でこの世を去るまで情熱的にワインを作り続け、その精神は現在でも脈々と受け継がれています。このワインは、みずみずしいルビー色、稀れなブーケ、豊かなボディーを持っており、赤身の肉、パスタ等には最適です。
『カリフォルニア・レッドワイン』という位ですから余程の自信作なのでしょう。ミディアムボディーですがやや明るい色をしています。カリフォルニアの陽光まで閉じ込めたからでしょうか。
味は最初渋味を感じますが、後はちょっとドライタイプです。ドライというのは辛口という意味もありますが、うまみがあまり感じられないという意味もあります。確かに輝くようなルビー色なのですが、もうちょっと赤ワインらしいコクと深みが欲しいところです。
余談ですが、『Santa Clara』は、サンフランシスコから車で1時間位南に下がったところに位置するとてもきれいな街です。すぐ隣には『San Jose』があります。日本ではサンノゼと呼びますが、メキシコの人が多いせいか現地ではサンホセともいうようです。サンノゼからサンフランシスコへはハイウエイの101号線を使うと一本道です。途中には『Mountain View』や『Palo Alto』といったコンピュータに馴染みの深い街があります。また、アメリカでも有数の名門校として知られるスタンフォード大学の位置する『Stanford』もあります。スタンフォード大学の構内は非常に広く、まるで公園の中に大学があるようです。中でもフーバータワーを見上げながら広大な中庭の芝生に寝転がっているとそれだけでもアカデミックな気分になってきます。たまたま真っ青なカリフォルニアの青い空の下で101号線を車ですっ飛ばしていたら、カーラジオから『EAGLES』の『Hotel California』が流れてきました。最高に幸せなひとときでした。
スタンフォード大学・フーバータワー(左の塔がフーバータワーです)
ちなみにフーバータワーは、高さが285フィートあり、展望デッキにも登れるそうです。
スタンフォード大学・中庭の芝生(寝転がっている人はいません)
右側の建物はファミリー・レストランではありません。れっきとした校舎です。
戻る