目黒・ヴィノス やまざき 秋の大試飲会





静岡 ヴィノスやまざき 秋の大試飲会

秋、といえばワインのおいしい季節。そしてやまざきの恒例、「秋の大試飲会」のシーズンです。今年は例年よりパワーアップして、よりたくさんのワインをたくさんの皆さんにお試しいただけるよう、広い会場をセッティングしました。会場は、静岡と東京の2ヶ所、試飲ワインは50種以上、ゲストにはフランスからは生産者を、グルメの世界を代表して山本益博氏をお招きして、楽しいお話を伺う予定です。ワインに合わせておいしいパンとチーズのブースを出展します。皆様、お誘い合わせの上、是非ご来場下さい。お待ちしております。

10月8日(金)18時30分より 東京・目黒雅叙園 2階 華つどいの間

会費: 3000円(ヴィノス会員価格: 2500円)

協力: チーズ王国 ビゴの店銀座 エスプリ・ド・ビゴ 田園調布

協賛: ワイン王国編集部


インターネットを何気なく見ていましたら、ある方のHPにこの試飲会の案内が掲載されていました。ヴィノスやまざきさんは始めて知りましたが、静岡にお店がありながらワイン愛好家の中では結構知られた存在のようです。本当は、試飲会の前に申し込みと会費の払い込みをしないといけなかったのですが、直前に知ったもので、ダメモト!と思って直接会場に行ってみました。目黒雅叙園は、JR目黒駅から権の助坂を下ったところにあります。住宅地の中にありながらその敷地は極めて広大です。その広い敷地を贅沢に使って、広々とした庭園と催し物などが開かれるホールが幾つも入った巨大なビルがとが調和を保って配置されています。

建物内の施設は超豪華で、レストランもなかなか高級です。ついでに言いますと、ここのお手洗いは浮世絵スタイルで他ではなかなか見られません。ま、それはそれとして、開始時刻前に会場に着きますともう20−30人が並んで受付をしています。こりゃダメだな。。。と思いつつ、『すみません。当日の申し込みはできますでしょうか?』とお聞きしたら、何人かのキャンセルがあったらしく『あ、いいですよん』とのこと。ヤッター、ヤッター、ヤッターマン!早速会費を払ってパンフレットを受け取り、丁度開かれた会場に入っていきます。

会場は相当に広く、200人以上が楽に入れます。中央には、コーナー毎に10種類程度のワインが並んだテーブルが置かれ、それぞれに係りの方がついています。中にはわざわざフランスの産地からこの試飲会に呼ばれたという方も何人かいらっしゃいます。奥の方には5−6人が利用できる立ち席のテーブルが置かれています。両脇のコーナーには、チーズとパンが無料で振る舞われています。何しろ出席者が多いもので、チーズもパンも切るのが間に合いません。中央にはお立ち台とマイクが置かれています。ひとしきり試飲をしたところでグルメ評論家の山本益博さんとかゲストの方がスピーチをされました。試飲に夢中であんまり聞いていませんでしたが。。。

ペンを持っていなかったのでワインリストに飲んだワインをチェックすることはできませんでしたが、少なくとも50種類のワインは試飲したのではないかと思っています。勿論美味しかったワインは何回でも試飲しましたので、合計で恐らく100杯は飲んだでしょう。それに、チーズを3回切ってもらったし、パンに至っては何回お代わりしたか分かりません。こういう人には会費を10倍位徴収するべきですよね。。。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) フランス: CHATEAUNEUF-DU-PAPE CLOS SAINT MICHEL (1997)

『シャトーヌフ・デュ・パプ』は、果実味がたっぷりで、スパイシーな印象もあるシャトーヌフ・デュ・パプのスタンダード・タイプです。蔵元は『ヴィニョーブル・ギー・ムセ』です。コート・デュ・ローヌ地方では、コンテストでも注目され、すっかり有名になっています。成分は、グルナッシュ40%、シラー30%、ムールヴェードル30%から成っています。



コート・デュ・ローヌ南部産地、シャトーヌフ・デュ・パプは『法王の新しい城』という意味の地名です。ここで造られるワインは赤が主体で、コクがあって充実感もあり、赤い実の香りやスパイス香、甘草のような香りが特徴のレベルの高いワインです。葡萄の木は樹齢が高く、凝縮感があって最高の品質のシラーとグルナッシュです。但し、収穫量が極端に少ないため、少量のワイン生産しかできないという欠点があります。ここの土壌は、大きな丸い石ころがゴロゴロ転がる砂と砂岩質の土地でかなり特徴があります(そうそう。。。)。この石ころが日中に熱を蓄積し、夜の間に熱を放出するため、アルコール度の高いワインができるのです。特徴ある味わいをじっくりお楽しみ下さい。

このワインのあったコーナーは大変に充実していました。どれも美味しかったのですが、やはりボトルに彫られた剣の模様には引かれます。会場では注文だけ受け付けてその場での販売はしませんでしたので、係りの人に無理を言って空瓶を貰い受けました。恐らく、あの会場から空瓶を持ち帰ったのは私くらいなものでしょう。でも、家に帰ってからキレイキレイに洗って、夏の旅行で持ち帰った同じシャトーヌフ・デュ・パプの空瓶の隣にペアの置物として飾っています。なかなか格好がいいですね。私にとっては、高価な置物よりもよほど価値があります。

何しろ50種以上の赤・白・ロゼ・アイスなどのワインを100杯近くガブ飲みしたもので、このワイン自体の味は詳しく覚えていません。ですが、そんなに重くない辛めの味だったように思います。これで通信販売ながら、国内に居ながらにして何時でもシャトーヌフのワインを購入することができます。パプゥ。。。



ラベルの上あたりが剣の彫り物でデコボコしていたためか、せっかくのラベル・レコーダーの威力が半減してしまい、法王様のお顔がグチャグチャになってしまいました。パプゥ。。。




このままでは”不敬”に当たるので、残されたお顔の部分を無理矢理剥がしたらこんなになってしまいました。パプゥ。。。










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