千葉・SOGO
千葉駅周辺は昔と随分変わってしまいました。久しぶりに千葉駅に降り立ったのですが、構内の様子がすっかり変わっていてびっくり!いろんなお店が入っていて、しかもどこもオシャレなのです。でも、通路では落花生とか海産物とかの千葉県の名産品が売られていて、どこかのんびりした雰囲気があります。駅から出ますと、駅前の様相は一変します。昔は線路に沿ってお惣菜などを売っていた小さなお店が延々と連なっていたのですが、今は頭上をモノレールが走り、また駅に隣接して高層オフィスビルと巨艦のようなそごうデパートが立ち並んでいます。便利にはなったのでしょうけど、何となくせわしい雰囲気ですね。
そごうデパートはどこのお店も超巨大な売り場を誇っていますが、ここ千葉店もフロア面積では日本有数の広さとのことです。広いだけでなく、売り場には他のデパートにはない珍しいコーナーもあります。お寿司の売り場では、箱詰めのお寿司を持ち帰ってもいいし、またカウンターでそのまま食べることもできます。箱入りとはいっても、出来立てのお寿司ですから新鮮そのものです。ちょっとお腹が空いた時には便利ですね。
ワイン売り場はそんなに広くはありませんが、ここにもちゃんとカウンターがあります。デパートのワイン売り場でカウンターを備えているところは見たことがありません。テイスティング用なのでしょうか?ワインコーナーの入り口には、そろそろヌーボーの季節だからでしょうか、1999年のラベルが貼られたボジョレー・ヌーボーのボトルが置いてありました。見本だそうですが、ボトルの中には実際にワインが入っています。よく手に入れたものです。でも、もう1ケ月もしたらボジョレーヌーボーが解禁になるのですねぇ。昨年は物凄いブームだったのですが、今年はどんな騒ぎになるのでしょうか?
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) フランス: DOMAINE DES TOURELLES COSTIERES DE NIMES (1996)
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- 産地:
- ラングドックルーション・コスティエーレドニーム
- 葡萄の品種:
- シラー、グルナッシュ、カリニャン、サンソー
- 飲み頃の温度:
- 14℃ー16℃
- ワインのタイプ:
- ミディアムボディ(中口)
- 良く合う料理例(洋食)
- 揚げた又はソースの魚料理、ハム・ソーセージ、白身の肉料理(白身?)、グリルした家禽類、グリルした赤身の肉、ソースの赤身肉料理、甘味のあるチーズ等。
- 良く合う料理例(和食)
- 魚のフライ、魚バター焼き、グラタン、トンカツ、焼き鳥、寄せ鍋、シャブシャブ、焼き肉、スキヤキ、サンドイッチ、ハンバーグ等。
[私にはどうしてもこの料理の組み合わせが理解できない。。。]
何せ、あまりに安い目玉ワインを3本も買ったので少しは高いものを。。。と思っていろいろ見ていましたら、ニーム産のワインが見つかりました。ニーム!懐かしいですね。場所的にはコート・デュ・ローヌとラングドックの境目位に位置しますが、一晩とはいえ豪華なディナーを楽しんだ旅の思い出の場所です。ニームの郊外にはところどころに葡萄畑が点在していましたが、このワインはあそこで造られたんですね!
キャップシールの封を切り、グラスにワインを注いでみます。何時もなら濃い赤とか薄めの赤とか形容しますが、このニームの赤はちょと違います。セピア色というか煉瓦色というか、単純に赤とは言い難いのです。レカンやトゥールダルジャンで頂いたボルドーの赤に似ています。ですが、味の方は未だそこまでは行き着かないようです。ヴィンテージの持つ乾いた赤の味わいには至りませんが、フランスワインの中でも異質な種類になると思います。ラングドック産とのことですが、これは新しい潮流になるのではないかと期待する1本です。
- (赤) スペイン: MARINO TINTO (1996)
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MARINO
EL VINO DEL MEDITERRANEO
En la Dieta Mediterranea, reconocida por su variedad de sabores y por el equilibrio que representa para la salud, el vino es un componente insustituible. Verduras, legumbres, aceite de oliva, pescado, carne, cereales, frutas y vino de la tierra, son la base de esta dieta sana y sabrosa. Berberana MARINO es un vino joven y ligero que reune lo mejor de la cultura y la gastronomia mediterraneas.
Wine is an essential component of the Mediterranean Diet, which is appreciated for its wide range of tastes and for its balanced dietary benefits. Vegetables, cereals, fish, meat, olive oil, fruits and locally produced wine are the basis of this healthy, tasty diet. Berberana MARINO is a young, light wine that offers the best of Mediterranean culture and gastronomy.
Le vin est une composante irremplacable de l'alimentation mediterraneenne qui tire sa renommee de la gamme de saveurs et de l'equilibre qu elle represente pour la sante. Les cereales, les legumes, les poissons, la [ここから先は読めません。。。]
- 葡萄の品種:
- モナストレル(聞いたことがない)
- 飲み頃の温度:
- 12℃ー14℃
- ワインのタイプ:
- ライトボディ(軽口)
- 良く合う料理例(洋食)
- 揚げた又はソースの魚料理、ハム・ソーセージ、白身の肉料理(白身?)、グリルした家禽類、グリルした赤身の肉、ソースの赤身肉料理、甘味のあるチーズ等。
- 良く合う料理例(和食)
- 魚のフライ、魚バター焼き、グラタン、トンカツ、焼き鳥、寄せ鍋、シャブシャブ、焼き肉、スキヤキ、サンドイッチ、ハンバーグ等。
[この前のワインと同じ組み合わせですねぇ。。。]
スペイン語の解説しかなかったら、『地中海の潮風と陽光きらめく気候に育まれた葡萄から造られた美味しいワイン。。。』位にその意味を想像していたのでしょうけど、英語の解説を見ると全然違いますね。。。ワインを飲んでダイエットできるのなら、これは世の女性方にとってはこの上もない朗報になるのでしょうけど。。。
割と軽い赤ですが、ちょっと酸味が気になります。そういう意味では、天ぷらやフライなどと一緒に頂くと、揚げ物の適度な脂っこさとこの赤ワインの酸味が程よくマッチするかもしれません(それではダイエットにならないっ!)。
- (赤) メキシコ: MEXICAN RED WINE CABERNET MALBEC (1997)
- 赤の最高品種カベルネ・ソーヴィニヨンと滑らかな舌触りのマルベックに、バハ・カリフォルニア半島の伝統・地質・気候、これら全てが合わさり、この類希な赤ワイン『メキシカン レッドワイン カベルネ マルベック』を生み出しました。
メキシコのワインらしく、なかなか楽しい絵のラベルです。メキシコのワインはカリフォルニア州に隣接したところで主に造られているそうですが、品質的にも非常にレベルが高く、本場カリフォルニア産と比べても遜色がありません。悲しいかな、メキシコというとテキーラの名前が先に思い浮かびますので、折角の美味しいワインがイマイチ日本では馴染みがありません。是非ともこの美味しいメキシコのワインを沢山の方に試して頂きたいものです。
ウーーーン。超素晴らしいという訳ではありませんが、私の好きな本格的なタイプです。程よいコクと渋味があり、またちょっと辛めなのであっさりした魚料理でなく、こってりとした肉料理や脂っこい鰻の蒲焼きなどに合います。青唐辛子とかタコスとかに合うかどうかは分かりませんけど。。。
- (赤) ウルグアイ: DON PASCUAL TANNAT MERLOT (1998)
- 『ドン パスカル ダナ メルロー』は、タナーにメルローをブレンドすることにより、豊かで柔らかな香りと味わいを作り出しました。
最近、あちこちでウルグアイのワインを見かけるようになってきました。新々世界ワインの中でもトップクラスの実力派だと思うのですが、何しろ知名度が低いので街の酒屋さんではあまり見かけません。千葉そごうさんのワインコーナーで目玉ワインとして売られていましたが、本当はもっと奥の棚に鎮座してもよい位です。このワインはとても素晴らしいルビー色をしていますので絶対当たりだと思うのですが。。。
そんなに濃くはありません。むしろ軽めの赤です。やや酸味のあるのが気になりますが、お食事を合わせれば美味しく頂けるのではないかと思います。お値段の割には本格的な味ですからお買い得のワインといえます。
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