元住吉・川崎住吉ストアー







”山”のつく街はいい街、”丘”のつく街もいい街、でも”もっと住みよい”街は元住吉。。。結構苦しいですねぇ。。。という訳で、東横線の広大な車両基地のある元住吉にやってきました。別に何も用事はないのですが、前夜に飲み過ぎて散歩がてら頭をスッキリさせようと思いましてね。

花の金曜日ということもあり、会社の帰りに『45分だけ。。。』という、いつものお誘いに負け、ちょっと喉を潤して帰ることにしました。忙しくてあんまり気は進まなかったのですが致し方ありません。トボトボと3人の後ろをついて行きますと、とある洋食屋さんに入るようです。狭い店内は1階にテーブルが3つあります。2階はもう少し広いようです。ま、45分だからビールでも。。。と思ったのですが、試しに『あのぉ、ワインはありますか?』とお店のおばさんにお聞きしたら、『ありますよ!赤と白ですけど。』。。。赤と白?、なんて大雑把な。。。とは思いましたが、ま、45分で2本飲める訳でもなし、『じゃぁ、赤を下さい。。。』



どうせ、どこにでもある月並みなワインが出るのでしょう。。。と全く期待しないでお通しにお箸をつっこんでいたら、何と出てきたのはローヌのワイン!ムムッ。。。しげしげとラベルを見ますと、解説はないのですが、なかなか良さそうです。4人全員でグラスに注いで乾杯!うーーーむ、軽やかで結構美味しいですね。ひとしきりワインを誉めた後は、他の3人はビールや日本酒に切り替えます。残ったワインは?勿論私のものです。ちょっとしたおつまみであっという間に45分経過。。。でも、最後に注文したお料理が未だ出てきません。『もう一本どう?』。。。来ましたねぇ。。。これだから何時も45分で終わる筈がない。。。





辛口で花のような香りです。繊細で心地よい酸味をもっています。鳥料理やシチュー等のお料理に最適です。


で、順番は逆になったのですが、今度は白を飲むことにしました。『マルゴーの92年を下さいいっ!』とは言えず、ただ『白を下さい。。。』というのも寂しいものがあります。で、出てきた白ワインを見てまたビックリ!南仏リュベロンのワインなのですうっ!このお店、外見はただの古ぼけた食堂のようなのですが、ワインもお料理もなかなか大したものです。このリュベロン(懐かしい!)の白がまたキリリと冷えていて美味しい。。。あっという間に3時間が経ってしまいました。さあ、帰りましょう。。。とお店の外にでたのですが、メンバーの中にカクテルで締めないとダメという人がいて、そんならと茅場町の『菜や』に行くことにしました。



この『菜や』は以前にもご紹介しましたが、私がHPを書くきっかけとなったお店です。茅場町の交差点から一つ奥に入ったところにあり、あまり目立ちませんがオシャレな雰囲気と美味しいお料理、それに100種類は超えようかと思える位の多様なカクテルが売り物です。勿論ワインもあります。そういう訳でこのお店は何時もお客さんで混んでいます。お値段も手頃なので、若い女性にも人気があります。ちょっと時間が遅かったので、待つことなくお席に案内されました。もういい加減飲んでいたので軽くビールでも。。。と思ったのですが、ワインリストを見ますと、あのロス・ヴァスコスが。。。勿論グラン・レゼルバではありませんが、飲んでみますとなかなかいい味です。一時私がはまり込んだ位のワインですからね。



ついに3本目を空けたのですが、まあいい気分といったところです。。。で、その先を良く覚えていないのですが、どうもこのお店の有名な爆弾カクテルを飲んだらしいのです。翌朝起きたら頭がガンガンして大変な二日酔い。。。あのカクテル、量は僅かで素晴らしく鮮やかな色をしているのですが、さすがに私でも潰してしまう位の強烈なカクテルです。皆さん気をつけましょう。。。

という訳でお散歩がてらにやって来た元住吉には東横線と交わる通りに沿って長々と続く商店街があります。駅の踏み切りを挟んで『オズ通り商店街』と『ブレーメン通り商店街』です。初めて来たのでよく分かりません。看板が目立つ『オズ通り商店街』の方に歩いていきます。いかにも庶民的なお店が並んでいます。昔ながらのスタイルが多いですね。ちょっと歩くと綱島街道に出ます。あまり大した酒屋さんはありませんねぇ。。。と思ったら『住吉酒店』という看板が目にとまりました。一見ミニ・スーパーといった感じですが、奥のコーナーにはワインが置いてあるようです。入ってみましょう。ま、そこそこのワインが置いてあります。記念に買っていきましょう。。。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) フランス: BORDEAUX CASTEJA'S SELECTION (1998)

『ボルドー・カステジャ・セレクション』は、カベルネ・ソーヴィニヨン種とメルロー種が醸し出す豊かな味わいのハーモニーと熟した果物のようなブーケを持っています。ボリー・マヌー社の当主カステジャ氏の確かな味覚が選んだ上質のボルドー・ワインです。辛口で程よい渋味があります。

ワインのコーナーを端から端まで4回も見たのですがあんまり気に入ったワインが見つかりません。ならばといつものボルドーを買うことにしました。カステジャさんのお目がねにかなったワインの味を試してみましょう。。。

確かに美味しいワインですね。そんなに濃くもなく、でもほんのりと上品なコクが楽しめます(軽い駄洒落です)。ハンバーグなど、軽い肉料理と合わせると一段と味が冴えます。やっぱり本質的にはワインは肉料理に合うんですね。ということは、ワイン文化の源流は西洋文明に根ざしているということでしょうか。。。



(赤) スペイン: LOS LLANOS CRIANZA (1996)

『ロス・リャノス』は、スペインの中央部のラ・マンチャ地方のワイン銘醸地であるバルデベーニャスを代表する名門ワイナリーです。世界各地のワインコンクールで常に高い評価を得ています。この『クリアンサ』は、スペインの高級品種であるテンプラニーリョだけを使用し、アメリカン・オーク樽で熟成させた、果実味とコクのあるバランスの良いワインです。ミディアムボディで18℃位が飲み頃です。

このワインはとても安かったのですが、何となくコクのある本格的な赤のように見えます。つい手が出てしまいました。

このお値段にしてはなかなかの味です。思った程重くもなく、でも十分赤のコクが感じられます。いいんじゃないでしょうか。













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