恵比寿ガーデンプレイス・ワインマーケット PARTY



恵比寿ガーデンプレースはまさに『ビールの殿堂』ですが、ちゃんとワインもあります。もちろんレストランの中で頂くこともできるのですが、地下の一番奥まったところに東京でも有数の高級ワインを扱う『ワインマーケット PARTY』があります。お店がビア・レストランと三越を通り過ぎた先にあり、しかも外からは雑貨を扱っているようなおしゃれなお店にしか見えませんので案外普通の人には知られていないかもしれませんが、ワイン愛好家には有名なお店です。

お店の入り口は2ケ所あり、超高級ワインを扱っている方に入ると場違いな雰囲気に押されてそのまま帰ってしまいかねませんので注意が必要です。もっとも、こちらの方は見るだけでも興味シンシンです。中でもパリのレストランで実際に饗された超年代もののワインの空瓶が壁に飾られてあり、前衛画家で有名なサルバトーレ・ダリが飲んだという50年もののワインは最高ランクのものではないでしょうか。何でも生産されたのが1900年代の始めだそうですから我々、いや私にはその味は想像もつきません。一体幾らしたのでしょうか???

で、間違いに気付いてとなりのお店に入ります(こういうそそっかしい人のためにちゃんと中はつながっているのです)。但し、こちらも相当に高級なワインを扱っていますしその数も大変なものです。お店の2/3はチーズとかお菓子とかワイン関連の小物を扱っています。日本酒や洋酒も少し置かれています。ワインは中央の棚と奥のワインセラーそれにお店のあちこちに置かれています。新世界ものも含めてほぼあらゆる国のワインやシェリー酒が揃っています。西新宿の『やまや』さんと同じ位の凄い品揃えです。

棚にはお店での月間ランキングが付けられており、また手頃なワインにはおつまみやお食事との相性のアドバイスもカードに書かれています。ただ、『さんまの焼き物』とか『カツ丼』との取り合わせは先入観を与え過ぎてしまいますのであまり書いて頂きたくないですね。ちなみに、ここにご紹介する2本は2月度のランキングの第一位と第二位に輝いたそうです(どっちがどっちだか忘れました)。

詳しくは、ワインマーケット PARTYのホームページをご覧下さい。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) フランス: CHATEAU LES OLLIEUX (1995)

南フランス、ラングドック地方のモンセレ村にある葡萄園は、北風をさえぎるロクスティエール丘の南斜面に位置し、葡萄たちは太陽を最大限に享受しています。その完熟した葡萄を一房一房丁寧に手摘みで収穫したまろやかな赤ワインです。赤ラベルは樽で熟成したよりこくのあるタイプです。CMV(クラブ・マガザン・デユ・ヴァン)という、蔵元から直輸入しているワイン専門店グループの蔵直便ワインです。

シャトーレゾリュー樽熟成の重口の赤ワインだそうです。別名『太陽のワイン』とも呼ばれています。

確かに重いワインですね。渋味というかタンニンというか相当感じます。グラスにワインを注ぐと小さな泡ができますが、この泡すら重い赤色をしているのです。恐らく、これは本物のフランスの赤ワインなのでしょう。ちょっと飲みなれないときつく感じるかもしれませんが、太陽の養分を飲んでいると思えば味わいも深くなります。軽いワインに飽きた方は一度トライしてみたら如何でしょうか。

(赤) フランス: CHATEAU LES OLLIEUX (1995)

南フランス、ラングドック地方のモンセレ村にある葡萄園は、北風をさえぎるロクスティエール丘の南斜面に位置し、葡萄たちは太陽を最大限に享受しています。その完熟した葡萄を一房一房丁寧に手摘みで収穫したまろやかな赤ワインです。

この前にご紹介した同じ名前のワインの兄弟ですが、シャトーレゾリュー樽で熟成されていない分だけ恵まれていないようです。ラベルも赤(小豆色)でなく、普通の黄色っぽい色です。ちょっと可哀相な気がします。

でも、味は殆ど変わりません。やはり重い感じです。太陽の兄弟と呼びましょう!









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