隅田公園・浅草松屋





『春のぉ、うらぁらぁのぉ、すぅみぃだぁがわぁ。のぉぼぉりぃ、くだぁりぃのぉ。。。』ちょうど桜も満開となって春爛漫ですね。川面にきらきらと輝く太陽の光に目を細めながら、春の心地よい川風を頬に感じると身も心もとろけてしまいそうです。隅田川の両岸に細長く延びる隅田公園は地元の方ばかりではなく、都内近郊からやって来られたお花見の人で一杯です。金曜の夕方ともなると、近くの会社のお花見会があちこちで催されます。大人数での会社のお花見会の適当な場所を押さえるために、朝から戦国時代さながらの陣取り合戦が始まります。木の間にロープを巻き、地面に敷物を敷いただけでは充分ではありません。屈強の若者が留守居役として配置されます。中堅社員は仕事があるので、こういった役回りは大体が新人社員に回ってきます。採用を手控えた会社だと、毎年場所取りに借り出される気の毒な人もいます。酒屋さんに買い出しに行かされたり、ダンボール箱でテーブルを造ったり、ともかく大変な役回りです。





隅田公園の桜です。


隅田公園の入り口には浅草松屋があります。勿論、ビールとか乾きもののおつまみは駅前の酒屋さんとかコンビニで買えますが、本格的なお料理を用意する場合は何といってもデパートにはかないません。浅草松屋の地下はそんなに広くはありませんが、売り場は高級なお惣菜で溢れています。お酒のコーナーにはワインも揃っていますので、冷え冷えのモエで乾杯!というグループにも対応できます。もっともお酒はビールに焼酎それに日本酒が主流で、ワインを準備されているグループは見かけませんでしたが。。。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) チリ: CHILE NOUVEAU 2000 (2000)

Chilean wine with a memorable ("memorial"ではない!) vintage of 2000 which appears first in the world.

記念すべきヴィンテージ2000年に収穫された葡萄で造ったワインを世界中でどこよりも早くお届けします。チリ北部で収穫された葡萄を使い、チリの大手メーカー『テラ・マティール社』で醸造致しました。味わいがフルーティで口当たりの良いほのかな甘口です。

味なんかどうでもいいのです。遂に2000年に収穫された葡萄を使った第一号のワインが登場しました!今までのミレニアムワインはラベルだけの話でしたが、これは正真正銘のミレニアムワインですぅ。。。

宝物でも見つけた気分になっていましたら、後で近所のスーパーにこのシリーズのワインが山積みしてあったのを見て、ちょっと複雑な気持ち。。。

最初に一口飲んだ時にはフレッシュさを通り越して『あぁ、何という未熟さ。。。』という印象でした。もとより、2000年産のワインということで、味は二の次・三の次。。。とあんまり期待していませんでしたが、半分だけ飲んで翌日(即ち今夜)残りを飲んだら、非常に豊かなコクが生まれていて一晩で成熟したようで驚きました。『ワインは一晩にして成る。。。かぁ』











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