葛西・酒の河内屋東葛西店



葛西も随分拓けました。昔、東西線に乗って南砂町から地上に出て(今では珍しくもありませんが、相互乗り入れを除き以前は地下鉄が地上を走るのはここぐらいのものでした)、荒川・中川の長大な鉄橋を渡り、今の西葛西のあたりを通り過ぎても当時はまだ駅もなくポツンと公団の団地がある位の寂しいところでした。葛西あたりにははそれでも住宅が散在していましたが、とても今のようなマンションが林立する風景など想像もできませんでした。今では京葉線に向かってオフィスビルなども増え、非常に暮らしやすくなったようです。殺人的な東西線のラッシュも緩和され、都心へもすぐに出れるのでニューファミリーの方々にも人気があります。

東西線の葛西駅から海に向かって環状7号線を3分ほど歩くとお酒や化粧品のディスカウント店として有名な『酒の河内屋』の葛西店があります。今はお店を建て替えているようで、近くに仮店舗で営業しています。もっとも、以前も内部は倉庫のようでしたから同じようなものですが。昔よくお酒を買いに行ったのですが、相変わらずの品揃えです。ワインも置いてあるのですが、近くに新しい店があるとのことでそちらに行ってみることにしました。

葛西店から更に数分海に向かって歩き、現在工事中の道路を左に入ってしばらく歩くと『東葛西店』があります。葛西店の3倍の規模だそうで、なるほどお店は広いのですが残念ながらワイン売り場は葛西店と同じ位の広さですが、ここは駐車場が広いのでお車の方には便利なようです。どうでもいいことですが、倉庫スタイルのせいかワインに限らず、殆どの瓶のお酒が棚に立ててあるのが気になります。地震でもきたら床に落ちて葛西はアルコールの海になってしまうでしょう。ま、その位のお酒が置いてあると思えば間違いありません。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) カリフォルニア: ERNEST & JULIO GALLO ZINFANDEL (1996)

アーネスト・アンド・ジュリオ・ガロが自信をもってお勧めするジンファンデル。ぶどうにとって理想的な気候のカリフォルニアで育ちました。ジンファンデルのぶどうを使ったワイン造りはカリフォルニアのワインメーカーによって始められ、カベルネ・ソーヴィニヨンより重い口当たりで、リッチなフレーバーが特徴です。高級ジンファンデルの典型といえる豊富なベリーとスパイシーなフレーバーをどうぞお楽しみ下さい。濃い味付けの料理と相性がピッタリです。ワイン造りに生涯をかけたガロ兄弟。その名前を上質なワインだけに。タイプは辛口です。牛肉、豚肉、鶏肉、パスタなどに合います。室温でどうぞ。

『ZINfandel』とはぶどうの品種のようです。よくわかりませんが、ここをご参照下さい。

で、ジンファンデルは初めて飲んだのですが、これは大人のワインです。最初はちょっと辛く感じるかもしれませんが、よーーーく味わってみるに、なんともいえないふかーーーい味が感じられるのです。よく、デパートのワイン売り場でジンファンデルに拘っている人を見かけますが、やはりそれなりにワインを極めた方々なのでしょう。濃い辛いワインだからといって肉料理にしか合わないと決め付けるのは早すぎます。私はネギの入ってないネギトロで頂きましたが、結構良く合いました。いいワインは何にでも合うようです。









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