京王堀之内・誠





グッド802さんの『とり善』で薩摩霧島地鶏の焼き鳥にありつけなかったためか、京王堀ノ内駅までの帰り道では多摩センター通リの両側に立ち並ぶレストランにやたらと目がいってしまいます。回転寿司や和食、焼き肉にカレー。どれも美味しそうですね!グゥ。。。喉も渇いたし、ビールでも飲みたいなぁ。。。結局、ドンキホーテの100円ジュースで喉を潤し、さぁ駅までもう少しと思ったら一軒の酒屋さんが目に入りました。通りから見てもなかなかのワインの品揃えです。おっ、こんなところに本格的なワインショップが。。。と、足は自然と店内に。

店内は結構広く、棚のレイアウトやワインの並べ方は整然としています。雑然としたマニアックなお店もそれはそれでいいのですが、やはりこういったきちんとしたお店は見るだけでも気持ちがいいですね。見るだけよ。。。と、例によって棚の端から端までワインを眺めていましたら、お店のご主人が声をかけて下さいます。『外は暑かったでしょう。ささ、冷たい白ワインでも。。。』。見ると、ご主人の手には立派なワイングラス(勿論白ワイン用ですよ!)になみなみと注がれた白ワインが。。。今まで300軒近くの酒屋さんにお邪魔したのですが、ご主人からこのようにもてなされたのは初めてのことです。有難く頂いて、一口飲んでみます。キリリと冷えたちょっと甘めの白ワインは、ロングウォークの疲れを一気に吹き飛ばしてくれます。こうなったら手ぶらでは帰れませんねぇ。。。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) ポルトガル: QUINTA DO CRASTO DOURO (1998)

The streep terraces of the Douro valley in the north of Portugal are famous for the production of fortified wine. In recent years the region has shown that its unique combination of grape varieties, dry climate and schistous soil also produce outstanding table wine. Quinta do Crasto Douro 1998 (a blend of 50% Tinta Roriz, 30% Tinta Barroca and 20% Touriga Francesa) shows intense Douro varietal berry fuit aromas with hints of spice. It has a full, rich and vibrant palate, with mature berry fruit and subtle oak flavours, which is well supported by firm tannins and balanced acidity. It was not cold stabilized and only lightly filtered, prior to bottling in June 1999.

David Baverstock, Winemaker


お隣のスペインほどではありませんが、ポルトガルも素晴らしいワインを産出しています。日本では、マテオス・ロゼを除いて知名度はイマイチなものの、私が飲んだポルトガルの赤も白も外れはありませんでした。この赤ワインは、ややお値段高めながら本物の風格をしています。きっと素晴らしいコクが味わえると確信しています。

ちょっと辛口ではありますが、本格的なコクを持った素晴らしいワインです。それ程のヴィンテージでもないのに非常に奥深い熟成した味です。高級レストランで常連さんに出しても威風堂々の風格を与えるに違いありません。このワインと合わせるには、お料理はそれ位のレベルが求められるのです。これは是非試して頂きたいですね。







(赤) イタリア: MONTE ANTICO (1997)

This Sangiovese varietal is the result of the synergy between Italian wine specialist Neil Empson and renowned winemaker Franco Bernabei. The best grapes are selected from prime Tuscan hillsides to produce wines that are perfectly blended and aged in oak barrels, so as to achieve consistent quality with each vintage. Its full body and lush, fruity flavor make it a perfect match for cheese, pasta, and all meat dishes. Serve at room temperature (16℃-18℃).

イタリアのお手頃なワインには陽気なラベルが多く見かけられますが、高級になるほどシンプルで落ち着いた雰囲気になってきます。このワインは程々のお値段ながら、なかなか凝った字体の、一見高級そうな感じがします。何もラベルでワインの味の善し悪しが決まる訳ではないのですが、何せ飲んでみないと味が分からないもので、ついラベルから味を推測してしまいます。でもこれが結構当たるから不思議。。。

確かに、イタリアの赤ワインにしては重厚かつコクのある味です。飲んでいるうちにある種の感動すら覚えます。お店に並んでいた数百本のワインの中から選びに選んで買い込んだたった2本のワインのひとつですから、こんなに美味しく頂けるとはるばる多摩まで買出しに行ったかいがあるというものです。それに、今夜は無事Windows2000までアップグレードが出来たせいでしょうか、殊のほかおいちいでちゅね。。。





ミラノにある会社が販売しているようですが、ミラノってこのあたりに位置するのでしたっけ?



このコルク栓は独特の材質をしています。プラスチックのように表面がツルツルなのです。そのせいか、文字も絵もとてもきれいに印刷されています。










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