池袋・TOBU イタリア祝祭市場
イタリアフェアに行くのも何回目になりますかね。いくら今年がイタリア年だからって、そうそう出掛けてばっかりもいられませんね。。。と思いつつも、やはり来てしまいました。場所は暮れの私の買出しの定番である東武デパートです。池袋駅にある東武デパートは3つの建物が複雑に入り組んでいて、池袋に慣れない私は何時も方向感覚がなくなってしまいます。今回も迷いに迷って、本館かどこかの10階にある催し場に辿り着くまでに随分と時間がかかりました。
イタリアは何といっても食の国!お腹が一杯にならなければ歌も恋もありません。例によってチーズにハム、それにパスタの試食コーナー。。。いや、販売コーナーを回ります。デパートによって試食の量は随分と違うのですが、ここ東武デパートでは結構大胆に取り分けてくれます。高価なパルメジャンチーズなどは、殆ど取り放題の状態です。でも、そうなると逆についつい買い込んでしまいますから、お店の方もそこいらのお客さんの心理をよく読んでおられます。おまけに、『この36ケ月熟成のハードタイプは素晴らしく美味しいですよん!』と言われますと、『そっか、24ケ月よりもいいのかぁ。。。そりゃーーー買わなくっちゃ!』となりますから私も単純です。
パルメジャーノ・レッジャーノ
36ケ月熟成のハードタイプのチーズです。凝縮された味わいは、どっしりした赤ワインに最適です。
ハムのコーナーでも、普通は小さな欠片(かけら)をちょろっと頂いて終わるのですが、いろんな種類を試食できたもので3袋も買い込んでしまいました。中でもモルタデッラはソフトサラミをもっと柔らかくしたような食感で、適度な塩気と共に幾ら食べても飽きません。くーーーっ、これで赤ワインを。。。と思ったらもう止まりません。3袋セットで買い込んでしまいました。
左から、コッパ、モルタデッラ、パンチェッタです。
更に会場を回っていましたら、ビーンズの缶詰が山のように積み上げられているコーナーが見えます。普段ならパスするところですが、缶詰に巻かれているビーンズの絵があまりにも美味しそうだったので、ついつい全種類(一番欲しかったレンズ豆は売り切れでしたが)買い込んでしまいました。さすがに7缶も手に下げると袋のヒモが指に食い込みます。ヒーヒー言いながら持ち帰り、家で温めて食べてみましたら案外と塩気が効いていた為か咽が渇いて渇いて。。。
アナリサ: ファッジオーリピカンテ(チリビーンズ)
いんげん豆調理液つけ
アナリサ: ボルロッティ
赤いんげん豆水煮
アナリサ: ビアンキスバーニャ
いんげん豆水煮
アナリサ: ミックスビーンズ
いんげん豆、さやいんげん豆、バタービーンズ、白いんげん豆
アナリサ: チェーチ(ガルバンゾー)
ひよこ豆水煮
アナリサ: トンディーニ(ベイクドビーンズ)
いんげん豆調味液漬け
アナリサ: カンネリーニ(ホワイトビーンズ)
白いんげん豆水煮
会場内にはトークショーとかクッキングの舞台もあって、開演時刻が迫ると黒山の人だかりとなります。私がテーブルでピザをパクついていましたら、『イタリア文化大使』を自称されているダリオ・ポニッスイさんが歌を交えてイタリアの紹介をされました。事前にテーブル席に座っている人にクイズを出しておき、それをトークショーの中で解説するのです。ちなみに、次の10問のうち、6問が正解であればボトルワインが1本貰えました。私は外れましたが、あなたは。。。
1.イタリア語で試合を応援するときは何と言うでしょうか?
2.イタリアでセリエA(アーと発音するそうです)があるのはサッカーと何のスポーツですか?
3.中田のいるサッカーチーム(ローマですね)は何州にありますか?
4.トリノのサッカーチームの『ユベントス』の意味は何ですか?
5.サッカーの王者といえばバッジョ、ではスキーの王者は誰でしょうか?
6.イタリアのバレーボール界で活躍した日本人選手は誰でしょうか?
7.昨年F1で優勝したのはどこのチームでしょうか?
8.トリノにある有名な車の会社といえば何という名前でしょうか?
9.アルファロメオはミラノ、ではフェラーリはどこでしょうか?
10.2006年の冬季オリンピックの開催地はどこでしょうか?
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) イタリア: BARDOLINO ORIO (1999)
- This wine, of a clear ruby red colour, with a vinous bouquet and a light delicate perfume, is sapid, harmonious and fresh. Made with typical grapes of Bardolino area (lake of Garda shore, west part of Verona) it is suitable for any occasion, expecially for pizza and other delicate dishes. It must be served at 14/16℃.
ふむ。。。このワインはガルダ湖の近くで造られた。。。ガルダ湖はコモ湖よりは知られていませんが、北イタリア湖水地方の大きな湖です。何でも、湖畔は避暑地になっていて、泳ぐこともできるのだとか。本当はこの夏のイタリア旅行でこのあたりを車で回りたかったのですけどね。
最近、デパ地下の50円寿司に嵌(はま)っています。器械が握り、人間は握りの上にネタを載せるだけですが、これが結構美味しいことに気がついたのです。1個1個ラップしてあるのは興覚めなのですが、考えてみればこちらの方が余程衛生的と云えます。今日も帰りにデパートに寄ったついでに、22個ほど買い込んできました。ついでに、巻き寿司を4本。。。で、お寿司をつまみながらバルドリーノを頂いたのですが、これは大失敗でした。この赤ワインはお魚系には向かないのです。色はそうでもないのですが、結構辛口なので、酢飯とお刺身(つまり握り寿司)にはまったく相性がよくありません。今日のところは早々にギブアップです。。。
- (赤) イタリア: BARBERA D'ASTI BERSANO (1998)
- 『バルベラ ダスティ DOC』と言うようです。次の解説があります。
Vino prodotto con uve Barbera provenienti dalle zone di Nizza Monferrato e Vaglio Serra. Prima della messa in bottiglia si affina e completa per sei mesi in botti di rovere di Slavonia. La Barbera d'Asti Costalunga e vino di buon cotpo che si abbina a primi piatti, cami bianche e rosse e a formaggi di media stagionatura. Da gustare alla temperatura di 16 - 18 gradi.
La Casa Vinicola Bersano propone i vini classici del Piemonte affinati e messi in bottiglia nelle cantine in Nizza Monferrato cuore dei poderi di proprieta in Langa e Monferrato.
ピエモンテ州の赤ワインですね。スイスとフランスの国境に接し、北・西・南をアルプスとアペニン山脈に囲まれ、ポー川の広大なパダナ平野を抱えたピエモンテ州はワインとチーズの生産で有名です。このワインもきっと素晴らしい味に違いないと思って買い込みました。残念ながらこの夏の旅行ではピエモンテ州までは行けませんので、せめてこのワインで気分だけでも味わいましょう。。。
これはそんなに高くはなかったのですが、大満足の赤ワインでした。非常に豊かなコクがありやや辛いのですが、その分飲んだあとも余計な甘さが残りません。最近あちこちで買い込んだチーズと一緒にワインを楽しんでいるのですが(ここのところ週末になるとワインのいろんな催しがあるもので。。。)、やはりワインとチーズは最高の組み合わせですね。日本流にいいますと、日本酒にお刺身、ビールに枝豆、焼酎にホルモン焼き、ウイスキーにピーナツといったところでしょうが、イタリアのワインとチーズという組み合わせに比べますとイマイチ。。。
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