自由が丘・マリクレールフェスティバル
梅雨入り間近かのお天気が最後の微笑を浮かべた週末に恒例のマリクレール祭りが開催されました。秋の女神祭りに比べれば規模は小さいものの、ワインとチーズがお目当ての人間にとってはどちらも同じようなものです。マリクレール祭りは、毎年5月最後の週末に自由が丘駅南口のマリクレール通り一帯で催されるお祭りです。5月の連休の頃ならそんなにお天気を気にしなくてもいいのですが、5月の末になるとそろそろ梅雨の気配がして、毎年何日も前からお祭りの日の天気予報をチェックしながらヤキモキします。今年は金曜日から月曜日まで晴れるのだそうな!ホントカナ。。。と一抹の不安は抱きつつ、それでもいそいそと金曜日の休暇願いを提出します。そういえば、昨年も金曜日にお休みを頂き、お友達を無理やり休ませて奥様と3人で5本のボトルを空けましたねぇ。何でも、その翌日から奥様は2日ほど寝込まれたのだとか。。。今年も声をかけたのですがあっさり断られてしまいました。そんなに飲んだっけなぁ。。。
金曜日はやや風が強かったものの、日差しもあって良いお天気でした。平日だから人出もそんなにないだろうと思いきや、緑道に設置されたテーブルには早くも空ボトルが林立し結構な賑わいようです。平日の午後ですから、お祭りに来ているのは自由が丘マダムだけかと思ったのですが、いい年をしたムッシュも大勢います。皆さん結構暇なんですね(←あなたもでしょう!)。
土曜日は曇りだったものの一応お天気は持ちこたえ、大変な人出になりました。ところが夜半から凄い雨になり、日曜日の午前中は洪水になるかと思う位の豪雨。。。ところが、昨年もそうだったのですが、これが午後になると雨がピタリと止むのですねぇ。。。更に不思議なことに、お祭りが終了した途端に再び雨が降り出したのです。やはり自由が丘は女神に守られているのでしょうか。それとも、単に女神はお祭りがお好きなのでしょうか?
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) フランス: CHATEAU DOMI-COURS BORDEAUX SUPERIEUR (1998)
- 解説のラベルはありませんが、三笠屋さんのワインリストでは次のように紹介されています。
『シャトー・ドミクール ボルドー・シュペリュール』は、黒い果実とスパイスの香り、凝縮したボディが魅力です!メルロー種60%、カベルネ・ソーヴィニヨン種40%の葡萄から造られています。
『シャトー・ドミニク』ならこのお値段の5倍はしますが、それでも私にとっては高めのワインです。本来ならばグラスでいろんなワインを楽しみたいところですが、テーブルに座ってシャンソンでも聴きながらワインを楽しむとなりますと、グラスを飲み干しても誰かが席をキープしてくれない限りテーブルを離れる訳にはいきません。ならばと、250円のチーズとボトルワインを買い込んでいい席が空くのをひたすら待ち、席を確保したが最後テコでも動かない強い意志をもって篭城に入るのです。それでも、250円のチーズだけでボトルを空けるのは結構辛いものがあります。あーーー、食べ物をもっと買ってくればよかった。。。
これは美味しかったですねぇ。ボルドーのシュペリュールというのはそんなに高いランクではないのですが、このワインはボルドーらしい重厚なコクが味わえます。ボトルの底には酒石でしょうか、ザラザラした赤い結晶のような沈殿物があり、若いにもかかわらずワインの力強さを感じます。でも、250円のチーズだけで頂くにはあまりにも勿体ないワインです。プロヴァンスの田舎風煮込みと一緒に飲むんだったなぁ。。。
- (白) フランス: DOMAINE DE LA MOTTE CHABLIS (1999)
- スタンプラリーで頂いたシャブリです。特に解説はありません。
今回も自由が丘の老舗の酒屋さんである三笠屋さんがワインコーナーを取り仕切られました。例年と同じく40種類位の出品でしたが、新しい試みとしてグラスワインを飲むたびにスタンプを押してもらい、15個揃ったところでシャブリのハーフサイズまたはソムリエナイフと引き換えてくれるのだとか。。。別に買っても大した金額ではないのですが、スタンプの持つ魔力というか、途中までスタンプが並ぶとついつい最後まで埋めたくなるのが人情というもの。。。一日ではさすがに無理ですが、3日続ければなんとか15個揃えることも不可能ではありません。という訳で、金曜日のお昼から頑張って頑張って遂に日曜日の夕方になって初志貫徹です!もっとも、土曜日にボトルを買い込んでしまったもので(ボトルはスタンプの対象にならない)、本当ならもっと早くシャブリに辿り着けたのですけどね。。。
これは土曜日終了時点のスタンプです。あと一息だぁ!
景品のワインとはいっても、ハーフサイズながら中身はちゃんとしたものです。グラスに注いでみますと、ちょっと黄色がかった重い色をしています。飲んでみますと、白ワインにしては味は割と濃い感じです。シャブリは辛口の白ワインの代表格ですが、このワインは、乾いた軽い感じでなく、やや重い濃厚な味をしています。あまり冷やし過ぎないようにして、それなりのお料理と一緒に頂けば、その味を堪能できることでしょう。量は少なくてもフルボトルを飲んだくらいの感じになりますので、あまり飲み過ぎませぬよう。。。
戻る