大崎・MOTOMACHI UNION ゲートシティ大崎店





山手線の大崎駅に隣接して「ゲートシティ大崎」があります。地上24階建のツインタワーは巨大で、建物内部は豪華絢爛な造りになっています。2棟のオフィスタワーの間には、低層の店舗・文化施設が設けられています。この中心に、五層の吹き抜けの開放的な空間を持つアトリウムがあります。食事やちょっとした休憩などに利用でき、1年を通して快適な屋内広場となっています。元町ユニオンの店舗はその広場に面しています。惣菜や高級食品を扱うミニスーパーといった感じですが、特筆すべきはワイン売り場です。専用の売り場には木棚が並べられ、世界各国のワインが並んでいます。しかも手頃なお値段のワインが多く、選ぶのに迷うほどです。さて、今日はどれにしましょうかね?

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) フランス: CHATEAU DE LABORDE (1998)

VINEYARD AREA:
South-West France, around the city of Bordeaux.
STYLE:
deep colour, velvety garnet-red. Intense bouquet, with red berries note. Full, round, well-balanced, fine and light touch of wood.
WINEMAKING:
vinified in oak barrel.
GRAPE VARIETIES:
Cabernet Sauvignon and Merlot.
SERVE:
Best served at room temperature with grilled beef and strong cheese.


最近、元町ユニオンさんでは世界各国のコンクールで賞をとったワインを手頃な価格で販売しています。多くはフランスの有名ワイン産地で行われているコンクールですが、さすがに専門家によって選ばれたワインだけあって、どれも味に間違いはありません。一般的にワインコンクールでは、金賞(D’OR)、銀賞(D’ARGENT)、銅賞(BRONZE)の三つのランクが付けられますが、私が味わってみたところではそんなに差はないようです。このワインは、マコン・コンクールで金賞をとったそうです。さて、どんな味なのでしょうかね?



毎年暮れになるとお正月用にいろんな食材を買い込むのですが、歳末大売出しの雰囲気に気分が高揚してつい買い過ぎてしまいます。お刺身なんかその典型で、ガバチョと買い込んでも結局は冷蔵庫の冷凍室でお正月を過ごし、実際に頂くのは1月も終わりになった頃の、それも何かの拍子に思い出した時です。そういう訳で、今年はお刺身は控えめにしてブルーチーズを準備することにします。お節料理に飽きた頃に、ブルーチーズと自家製フランスパンでとっておきの赤ワインを頂こうという算段です。ところがどう計画が狂ったのか、今年のお正月はお節料理に恵まれず、いきなりブルーチーズの出番となりました。それも寂しいものですが、折角ですから新たな試みをすることにします。普通、フランスパンの材料は、強力粉・砂糖・塩・マーガリン・ドライイースト・水だけですが、閃くものがあって今回ハーブを混ぜ込んでみようと思います。ハーブといっても、生のものはなかなか使いずらそうなので、スーパーで売っているドライフリーズしたものを使うことにします。最近ではいろんなハーブが売られていますが、最初ですのであまり香りの強くない『スウィートバジル』を選びます。パン作りにそのまま使えるだけでなく、1袋98円ですから失敗してもそんなに地団駄踏んで悔しがることもないでしょう。作り方はいたって簡単で、材料と一緒にスウィートバジルをパン焼き器に入れるだけでいいのです。一袋全部使うとちょっと味と香りが強くなりますが、まあいいでしょう。待つこと5時間20分、焼き上がりは期待以上の出来です!丁度いい按配にパンの中に混じりこんだスウィートバジルの香りが鼻をくすぐります。チーズは新宿駅地下街のショッピングセンターにあるチーズ王国で買い込んだキコランギ・ナチュラルチーズです。あれ、ブルーチーズじゃなかったかな?ま、いいでしょう。見た目はクリーミーなチーズのようですが、青カビみたいな模様が入って相当に癖があるようです。早速、焼き立てのスウィートバジル入りフランスパンの塊にチーズを乗せ、頬張ります。うーーーん、我ながら最高の出来ですな!どれ、赤ワインを。。。とワイングラスを傾けますと、グラスの中の空間は何とも高貴な香りで満ち満ちています。久しぶりの本物の香りです。クリーミーなチーズの余韻が口に残っている間にワインを口に含みますと、これがまた洗練された深い味です。この香りと味には記憶があるなぁと思い出しましたら、レカンで飲んだボルドーのドミニクに似ています。このワインはドミニクには一歩譲るものの、恐らく5−6千円クラスのワインでは太刀打ちできないでしょう。パンもチーズもワインも余りに美味しかったので、珍しくパンの皮まで余さず食べてしまいました。いやーーーっ、お正月から大満足ですぅ。。。















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