洗足・洗足東急ストア
皇太子ご夫妻に若宮様がお生まれになったそうです。金曜日の深夜に雅子様が入院される様子がテレビに映っていましたが、思いの外早かったですね。それだけ安産だったんでしょう、喜ばしいことでございます。そういう訳で、土曜日の夜のテレビはご慶祝番組で埋め尽くされていました。あちこちからのお祝い風景の中継の中に『洗足商店街』が紹介され、振舞い酒なんかが映っていました。なんで洗足が。。。と思っていましたら、近くに雅子様のご実家である小和田家があるらしいのです。テレビでは立派なアーチのあるご実家の様子を何回か観たことがあるのですが、実際のところはどうなんでしょうね?目黒区にあるらしいのですが、場所はよく分かりません。地図で探しましたら、東急線で『洗足』という名前の付いた駅は3つあり、大井町線の『北千束駅』、池上線の『洗足池駅』、それに目黒線の『洗足駅』です。どこが最寄り駅なのでしょうか?名前からして目黒線の洗足駅でしょう。
電車を乗り継いで洗足駅に降り立ちました。駅前にはテレビに出てきた『若宮様お誕生おめでとうございます』の大きな垂れ幕がかけられていて、赤ちゃんを抱いたお母さんが記念写真に収まっています。それにしても凄い人出ですね。道路は車で、歩道は人で溢れています。とりあえず、人の流れに乗っかって商店街を歩いていきます。商店街といってもこじんまりしていて、2分も歩けば住宅街に出てしまいます。よく見ますと、閑静な住宅街をぞろぞろと人が歩いていきます。私も後をついて歩いていきます。庶民的な住宅に混じって、ところどころに高級な住宅が散在しています。5分ほど歩いた頃、前を歩いていた人たちがとある路地に入り込んでいきます。路地を曲がったところに見慣れた住宅が見えます。玄関先には人々が群がっていて、さかんにカメラのシャッターを切ったり、ビデオを撮ったりしています。静かな住宅街なのになんて迷惑な。。。と思いつつ、私も玄関先に立ち止まって『ここが小和田邸かぁ。。。』と見上げてしまいます。路地の向かいには車3台分位の駐車場がありますが、どうやら報道陣の待機場所になっているらしく、テレビカメラ用の席まで用意されています。昔、オウム全盛の時に南青山の本部を見物に行ったことがありますが、規模は比較にならないにしろ大変な騒ぎです。近所に住んでいらっしゃる方も折角の休日にハタ迷惑なことでしょうが、何よりも小和田家の方が一番迷惑を被っておられるでしょう。玄関先には引っ切りなしに記念写真を撮る人たちが溢れ、まるで安産祈願の神社のようになっています。まったく、人の迷惑も考えないんだからぁ。。。これだから日本人は野次馬根性だと言われるんですぅ。。。
ま、そういった野次馬。。。いや見物人がいなかったら、到底小和田家を見つけることは出来なかったでしょうけど、まずは洗足訪問の目的を達せて満足です。燦々とした日差しの中、散歩気分で歩きながらまた商店街の方に戻ります。駅前の商店街のあちこちには長い行列ができています。大半は若宮様お誕生記念セールのお店のようです。ナニナニ、『お誕生記念のお寿司セット』が2千円の寿司屋さんは超満員です。どこもかしこもお誕生記念の売り出しですね。魚屋さんまでもがお誕生記念お刺身の盛り合わせを並べていますが、どうやら売り切れのようです。お菓子屋さんでは(どう見ても和食のお店にしか見えませんでしたが)、慶祝饅頭12個で880円の箱が山積みされています。私もちょっと行列に並んで一箱買い込みましたが、なかには5箱もまとめて買っていく人がいて、文字通り飛ぶような売れ行き。。。このお店にとっては、後にも先にも空前絶後のセールだったのでしょう。それにしても、こんな数をよくぞ準備したものです。もしも若宮様のお誕生が一週間遅れていたら、このお菓子たちはどうなっていたでしょうか?
ちなみに、帰ってから早速頂いてみたら普通のお饅頭でした。結構美味しかったですけどね。折角ですから、明日会社に持参して同僚にも配りましょうかね。
酒屋さんがあったらワインでも買おうかなと思っていましたら、一軒の酒屋さんの前に長蛇の列が。。。中を覗いてみましたら、『皇室献上はまなす物語』とかいう日本酒が化粧箱に入って店内に山積みされています。ワインなんかどこにも見当たりません。小和田家の地元である村上市産の日本酒らしいのですが、20分待ちでは行列に並ぶ気もしません。諦めて駅の隣の東急ストアへ。。。
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (白) ドイツ: GUSTAV ADOLF SCHMITT PRI MARIA LIEBFRAUMILCH Q.b.A (1999)
- 創立1618年のドイツで最も伝統ある醸造元のひとつであるグスタフ・アドルフ・シュミット社とメルシャンの共同開発による『リープフラウミルヒQ.b.A プリマリア・ブルーボトル』は、フルーティな果実の風味と上品な甘みが魅力です。『プリマリア』とは、美しい聖母という意味の愛称です。10℃前後に冷やしてお楽しみ下さい。
ま、お目出度い若宮様お誕生の折りに洗足まで来て買うのだから、何か意味のある銘柄はないかと思ってワインの棚を探していましたら、お馴染みのリープフラウミルヒの聖母の母子の絵が目に止まりました。何でもブルーボトルはロイヤルカラーなのだとか。。。ロイヤルカラーに母子の絵かぁ。。。甘口の白ワインですが、まあこの際いいでしょう。買って帰りましょうか。。。
お誕生お祝いのために買ったワインですから早速今夜飲みましょう!でも、初冬とはいっても白ワインはギンギンに冷やして飲みたいですね。以前なら冷蔵庫に入れて何時間も待たなければならなかったのですが、最近買い換えた最新式の冷蔵庫にはチルド室が備わっています。冷凍室は瓶が破裂する危険性がありますが、チルド室なら大丈夫です。1時間も入れておけば十分冷えます。同じくチルド室に入れておいた鮭のルイベと一緒に頂きましょう!でも、どちらも冷たいですね。そこで閃いたアイデア!お米をといで、先日田舎から送ってもらった『アミの塩辛』を一掴み混ぜ込んで炊き込みご飯にします。『アミの塩辛』はかなり塩気がありますので、普通はお茶漬けで頂きますが炊き込みご飯とは我ながらグッド・アイデアですな。自画自賛して炊き上がった『Wine&Dine亭特製若宮様お誕生記念アミの塩辛の炊き込みご飯』に甘口のリープフラウミルヒが合わない訳がない!と自信満々だったのですが、ちょと違和感が。。。ご飯は磯の香りとほんのりとした塩気で最高に美味しかったのですが、ワインは。。。
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