ボーヌ・ERMITAGE DE CORTON
ホテルのHPは、ここをご覧下さい。(バックで軽快な音楽が流れます)
ボーヌ市内の見物とロマネ・コンティ(エシェゾーですが)の買い物を済ませ、今夜の宿泊地であるエルミタージュ・ド・コルトンに向かいます。エルミタージュ・ド・コルトンは、ボーヌの郊外に建つ客室僅か12室のオーベルジュ(主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストラン)です。ブルゴーニュワインの産地ということもあり、各客室には有名ドメーヌやワインの名前が付いています。料理は地元の食材を使った洗練された料理が自慢で、チーズの種類も充実しているそうです。散々道に迷って、ようやくホテルに到着しました。確かに、ホテルは田園地帯にポツンと建っていて、周囲には何もないですね。ということは、食べる以外に何もすることはないということです。
ディナーの前に、お風呂に入ってワイン畑(葡萄畑?)で付いた土埃を洗い流します(←何で付いた?)。サッパリした後でレストランに向かいます。さほど広くはありませんが、なかなかに豪華な造りです。
お皿も煌びやかですね。
今夜のメニューです。コースにしてはお料理の種類が多めかなとは思いますが、ボリュームまでは分かりません。ま、いつものペースで頂くことにしましょう。
テーブルの横には乾きものドライフルーツとか胡桃が並べられたワゴンが置いてあり、好きなだけ取ることができます。またぁ、そんなにテンコ盛りにしちゃって。。。なんか後でお腹が膨れてきそうです。
最初はアミューズのお皿です。フレンチらしく、美しくこじんまりと盛りつけられています。ワインのお供にピッタリです。
次は、ムムッ!前菜にしては量が多いですね。それに種類も。。。
次はザリガニか何かのソテーです。デカイっつ!
これはデザートではありません。口休めのスゥイーツです。
メインの牛肉のステーキを前にして、既にお腹は限界を超えています。このボリュームではとてもお腹に収まりません。残すのも申し訳ないので、内緒でお持ち帰りにします。
そしてチーズ!ワゴンには何十という種類のチーズが並べられています。好きなだけ切り分けてくれるのですが、もうお腹にはチーズすらも入りそうにありません。
デザートもハンパではありません。もう無理だってば!
ようやっとコーヒー(紅茶か?)でコースを締めます。あとは這って部屋に戻るだけです。
部屋のテーブルには、クーラーボックスに入れられた飲み物とグラスが置いてありました。本来なら、ここで美味しかったディナーを思い起こしながらゆっくりと余韻を楽しむのでしょうけどね。さぁて、牛のステーキはどうしましょうかね?
翌朝、朝食を摂りにレストランに行きますと、昨夜の賑わいは嘘のように静まりかえっています。あれは夢だったのか。。。
壁に掲げられているのは、レストランのシェフでしょうか?
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (白) フランス: CHATEAU DES JACQUES BEAUJOLAIS-VILLAGES BLANC
- 特に解説はありません。
折角ブルゴーニュワインのメッカであるボーヌに来たんだし、お食事もボーヌで一番のレストランであるエルミタージュ・デ・コルトンで頂くんだし、これはもうシャンパン→白→赤→コニャックのフルコースを行くしかないですね。シャンパンはグラスで飲みますから、先ずは白ワインから選ぶことにしましょう。この地でボルドーは論外ですね。本場の優雅なブルゴーニュか、辛口のシャブリか、コクのあるマコンか、それとも美味しいボジョレーか。。。そうなんです、ボジョレーと言えばヌーボーの赤というイメージが思い浮かぶのですが、あまり日本ではポピュラーではないものの白もまた美味しいのです。散々迷った末にこのボジョレー・ビラージュの白を選びました。どうでしょうね?
ふーむ、なかなかにコクのある深い味わいですね。エルミタージュ・デ・コルトンのメイン料理はとても濃厚でボリュームがあるのですが、前々采・前菜はお洒落なおつまみといった感じの軽いお料理が出ます。このボジョレーの白はこの前々采・前菜に良く合うのです。尤も、前々采・前菜はあくまで食前食ですから、如何に美味しくても全部を食べては後が続きません。私は後のお料理がどれほど凄いボリュームなのか知る由もなく、ボジョレー・ビラージュを飲みつつ前々采・前菜を全て平らげてしまったもので、メイン料理に入るころにはお腹がはちきれそうになっていました。こうなるとブルゴーニュの赤に行く気力が失せてしまいます。もう、後はディナーが一刻も早く終わることを願うのみです。あーーーあ、やっぱし、最初から赤にしておくんだったぁ。。。
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