ビアリッツ・LE BALEINEAU





早朝の飛行機でリヨンからビアリッツに移動します。HISさんの今回のチケットでは、フランス国内で2回エール・フランスの飛行機を利用することができます。フランスの鉄道網はパリから放射状に伸びる都市にはTGVなどを使って移動できますが、東西に離れた都市間では飛行機を使った方が時間の節約になります。国内の飛行機代もチケットに込みこみなので、非常にお得です。



1時間チョットで飛行機はビアリッツ・アングレ・バイヨンヌ空港に到着しました。小さな空港ですね。



空港で荷物を受け取ってから、タクシーで今夜宿泊する「オテル・デュ・パレ」に向かいます。並みのホテルならバスでも徒歩でもいいのですが、やはり格式あるホテルだとタクシーで乗り付けたいものです。10分程でホテルの入り口に到着しました。海辺に建つシャトーのような感じの外観ですね。ビアリッツは、スペインとの国境を跨いで広がるバスク地方にあり、大西洋に面したフランスでも有数の高級リゾート地です。「オテル・デュ・パレ」は、19世紀に皇帝ナポレオン三世が王妃ウージェニーのために建てた豪奢な離宮を改造したものです。ヨーロッパ中の王侯貴族たちがこの離宮に集まるようになり、イギリス王室も度々利用するというフランス屈指のホテルです。ベージュ色の砂浜の広がるグランド・プラージュに面し、ドレスアップした人たちの集うカジノやゴルフ場など、リゾート地にふさわしい施設も充実しています。



ホテルの部屋からはオーシャン・ビューが眺められます。地平線まで見えますね。



目を下に向けますと、ビーチ・パラソルが砂浜に整然と並べられています。結構波がありますので、海の中に入っている海水浴客はいないみたいです。



壁には、ホテルの由緒が記されたプレートが掲げられています。ナポレオンV世がなんとかと書いてあるみたいです。



ホテルの前庭には広大な芝生が広がっていて、プールも備わっています。子供用でしょうか、滑り台までありますね。



先ずは、ホテル内のプールサイドでビエールを一杯。



大人用の円形プールは結構広いです。あちこちにパラソルの花が咲いていますね。



こうして見ますと、ホテルの敷地の広さが分かります。砂浜の先に見えるのはカジノでしょうか、それとも海洋博物館?



ホテルから出て、海岸沿いを散策します。こちらはビーチチェアが所狭しと置かれ、大変な賑わいです。



丘の上から眺めますと、ビーチはまるで湘南海岸のようですね。



お昼時ですので、軽くランチを頂きましょうかね。このレストランはどう?「Le Napoleon」かぁ。。。良さげなのですが、ブラッセリーみたいですね。シーフードがいいなぁ。ちなみに、お店を紹介したビデオは、ここをご覧下さい。(軽快な音楽が流れますのでご注意ください)



こちらは?「Le Capri」かぁ。。。ビアリッツまで来て、ピッザリアはないよなぁ。。。



ということで、シーフードの「LE BALEINEAU」に落ち着きました。ちなみに、「BALEINE」とは鯨の意味です。まさか、鯨を食べるのではないと思いますが。メニューはシーフードのテンコ盛りで、美味しさはリヨンのシェ・モスと肩を並べます。シェ・モスで虜になったスープ・ド・ポワソンからランチのスタートです。こちらはスープに海老とか貝が入っていますが、具を食べ終えるとパンにチーズを載せ、スープに浸して頂きます。これが絶品ですぅ。。。



私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(白) フランス: BOURGOGNE ALIGOTE (2000)

特に解説はありません。

ビアリッツの市内を散策している時にシーフード・レストランでランチと一緒に飲んだ白ワインです。夜は超高級ディナーに超高級ワインを頂く予定にしていましたので(予定は未定にして決定にあらずと言いますが。。。)、お昼はなるべくつつましくと思って、お店のお兄さんに『何がいいっ?』と訊きましたら、『これがいいんじゃないのぉ!』と選んでくれました。なるほど安いことは安いですね。。。

お店のお兄さんはちゃんとバケツ(クーラーとも言いますが)に氷水を満たし、程よく冷やした状態でワインをテーブルに持ってきました。何十年も毎日毎日栓を抜いてきたのでしょう、あっという間にスッポンと栓を抜きドボドボとグラスに注いでくれました。よく冷えている上に、さっぱりとした口当たりでお魚料理に良く合います。特に、この旅2回目となるお魚のスープには合う合う!お魚のエキスが詰まった濃厚なスープにチーズとマスタードをたっぷり乗せたフランスパンを沈め、十分にお魚の旨みを吸い込んだところで引き上げて口に頬張り、この白ワインをキューッと飲めばここは天国ベアリッツ。。。













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