ボルドー・BISTRO ROMAIN
思いもかけぬ豪華ランチの後、ボルドーで何か記念になるワインを買おうと思って大きなワインショップに立ち寄ってみます。誕生年ワインがいいですね。2階までワインのボトルで埋め尽くされた店内を見て回りましたが、何故か私の生まれた年のワインはみつかりません。今回の旅行ではロマネ・コンティのエシェゾーを買ったので、それ以上のワインは買うべきではないということでしょうか?簡単に諦めて、ボルドー市内の古い街並みの中にあるワイン博物館を訪れます。名前はヴィノラマ・ワイン博物館というのですが、入口の扉は古風で観光客向けの施設とは思えませんね。
Vinorama allows you to appreciate wine in an ancient setting. Find your way to Bordeaux's Vinorama Museum, where you'll find century-old wines. Sample wine in a pleasant setting amidst several wax figurines and compare wines of different places and eras. Don't forget to buy a unique bottle for yourself, to celebrate a special occasion.
ヴィノラマ・ワイン博物館は、ローマ時代から19世紀に至るボルドー地方のワインの歴史を伝えるために1990年に開設されたのだそうです。古い時代のワイン製造器具などを展示すると共に、観光客向けに土産品も販売しています。
建物の中には、カーヴを模した部屋があり、ワイン熟成用の樽とかが並べられています。藁が詰め込まれた樽は何用?
ガラスケースに入れられているのはラベルの見本でしょうか?
こちらは試飲室?いやいや、昔の作業場か居間を再現したものでしょう。
片隅に置かれたガラスの棚に並べられているのは超ヴィンテージワインか?
このおじさんは何者?まさか、バッカスの神様では?結局、私が自分用に買ったのは誕生年のコニャックの小瓶でした。勿論、飲むわけではなく、部屋の飾りとしてです。小瓶なので、日本に持ち帰るのも楽ですし。余談ですが、私の誕生年ワインは、随分後で茨城県の牛久シャトーで見かけ、即決で購入しました。私が買ったワインの中では一番高いお値段でしたが。。。
さて、今回の旅行の最後の晩餐です。ボルドーで一番のレストランで豪華ディナーといきたいところですが、ちょっと疲れました。その辺のビストロで軽く食べ&飲みましょう。でも、このお店はパリの街角にあるカフェみたいな外観で、なかなかお洒落ですね。
お肉のカルパッチョかな?
パスタぽい一品です。
今夜は荷造りもあるし、明朝の出発に備えて早めに休むことにしましょう。
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (白) フランス: CHAPELLE DES MERS (2001)
- ワインの簡単な解説です。
Appellation : Entre-Deux-Mers
Encepagement : 70% Sauvignon Blanc, 25% Semillon, 5% Muscadelle
Production annuelle : 30,000
Fermentation : en cuves
Elevage : en cuves
ビストロで飲んだフランス旅行最後のワインです。ボルドー産には違いないのですが、「Entre−Deux−Mers (アントル・ドゥー・メール:2つの海の間)」という産地名が表示されています。これは、ガロンヌ川とドルドーニュ川の二つの大河に挟まれた土地ということに由来するそうです。日本ではあまり聞いたことがない産地名ですが、産出される殆どのワインが地域ACのBordeaux (ボルドー)の名前で売られているそうですので、この地域のワインもボルドー産のワインとして飲んだことがあるかも。
やや酸味が感じられたものの、ごくあっさりした味の白ワインでした。
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