世田谷代田・信濃屋 代田本店



小田急線の下北沢駅の下りホームから所在なげに線路の向こう側にある看板を眺めていますと、わりと大きな酒屋さんの広告が目にとまります。なんでも深夜近くまで開いていて、しかも世界中のワインを置いてあるとか。世田谷代田駅から近いようですが、下北沢からも歩いて行けます。若者で賑わう南口広場(といってもゴジラの額位の広さですが)から飲食店やカラオケ、それに各種ディスカウント店などを見ながら南口商店街を2−3分歩くと、右手に小さなパン屋さんがあります。狭い店内はいつも混雑しています。ケーキも置いてありますが、ここの名物は『カレーパン』と『味噌パン』です。同じようなパンを売っている他のお店と比べるとお値段はかなり高いのですが、それでも飛ぶように売れていきます。カレーパンには普通の辛さと大辛がありますが、私が食べた限りではあまり辛さに差はありませんでした。カレーを包んでいるパンのもちもちした食感がたまらなく美味しかったです。味噌パンは初めて食べましたが、意外にパンとお味噌は合うものだと思いました。どちらも棚に並んでからあっという間に売り切れるそうですから、私は一度に両方買えてラッキーでした。



で、更に歩くと三軒茶屋に通じる茶沢通りに出ます。ここをのんびり歩いていくと梅丘通りと交差します。ここを右手に進み5分ほど歩くと左手に『Shinanoya』のお店があります。私はてっきり酒屋さんだと思っていたのですが本業はスーパーマーケットのようです。さすがに代田・代沢の住宅地の中にあるだけに、高級食材が中心でちょうど『成城石井』に感じが似ています。スーパーのワインとしては素晴らしい品揃えです。ワインコーナーだけを切り離してワイン専門店にしてもおかしくないほどの規模です。まさに宝の山といっていいでしょう。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) フランス: VIN DE PAYS PINOT NOIR (1996)

フランスの地酒ヴァン・ド・ペイ。栽培の難しいピノ・ノワール品種に挑戦し、見事な優良ワインに仕上げました。シチューに最適です。南仏オック地方の産で、ピノ・ノワール種を100%使い果実味の豊かな味に仕上がっています。

最近何種類かのピノ・ノワール・ワインを買ったのですが、どれもいいお値段なのでなかなか手をつけ難く未だに栓を抜けずにいます。従って、ピノ・ノワールがどのような味なのかわかりません。このワインは解説文にありますように、ヴァン・ド・ペイ、つまりフランスの地酒のせいか手頃なお値段でした。まずはピノ・ノワールがいかなるものか味わってみましょう。

で、謹んで味わってみました。結論からいうと、私のレベルは未だピノ・ノワールの域には達していないようです。確かに、ピノ・ノワールは高級な品種なのでしょうけど、正直いってその美味しさを感じとることはできませんでした。ところが、翌日残った分を改めて味わってみたのですが、これが意外に美味しいのです。一晩でテイスティングが上達したとは思えないので、恐らく栓を抜いて一日おいたことでまろやかな味になったのかもしれません。発見!ピノ・ノワールってとこでしょうか。。。



ちなみに、ピノ・ノワールとお供したのは、はるばるフィジーからやってきた『モティバイ家秘伝のカレーパウダー』を使ったホタテ風味のシーフードカレーです。



このインドカレーパウダーは、11種類もの香辛料を巧みに配合したオリジナルのガラムマサラ・カレーパウダーです。その新鮮な香りとマイルドな味はどなたにもご満足頂けると思います。オリジナルカレーを作って本物の味と香りをお楽しみ下さい。

『簡単でおいしいモティバイ・カレーの作り方』


材料(4−5人分): 肉魚類(ビーフ、ポーク、チキン、エビなど)
           玉ねぎ 大1個
           にんにく、しょうが、赤唐辛子、ローリエ
           固形スープ2個
           モティバイ・カレー 大サジ4−6杯
           小麦粉 大サジ6杯 (お好みで調整)
           塩、ペッパー
           バター、サラダ油
  1. フライパンにバターをとかし、小麦粉大さじ6杯を入れ焦がさないように茶色くなるまで炒める。そこにモティバイ・カレー粉大サジ4−6杯を入れさらによく炒める(カレールーの出来上がり)。

  2. 鍋にサラダ油を熱し、にんにく・しょうが・赤唐辛子・ローリエ・玉ねぎを濃いあめ色になるまで炒める(よく炒めると仕上がりの甘みと香りが違う)。そこに水5カップと固形スープ2個、炒めた肉、魚貝類を入れさらによく煮る。

  3. (1)のフライパンに(2)のスープを1カップ位加え、よく溶きのばし、(2)の鍋に戻す。ペッパーと塩で味をととのえよく煮る。

  4. こくを出すために、お好みでヨーグルト・牛乳・生クリーム・ウスターソース・ケチャップ・チャツネ・白ワイン・ココナッツミルク・クミン・トマトなどをカレーの素材に合わせて選んで入れると美味しくなる。

インド風カレーにこだわることなく、タイ風カレー、家庭料理(ドライカレー・ピラフ)の際にどのようにでもご利用頂けます。

ところで、シーフードカレーといえば、私はハウス食品の『魚のフュメ(だし汁)と特製ハーブブレンドが具材のうまさをひきたてる − シーフードのためのカレーです』をお勧めします。特製のハーブブレンド(魚介類を炒めるときにふりかける)がお魚のうまみを一層引き立たせます。お試し下さい。











戻る