恵比寿・恵比寿ガーデンプレイス 三越恵比寿店





昨年9月に今の職場に異動してからの激務がたたってか、最近体力が一週間と持たなくなってきました。年末に向かって少しでも体力を温存したいのと、昨年から繰り越した有休をなんとか消化したいのとで、今日で3週続けて金曜日はお休みを頂いております。とは言ってもブロードバンドが普及したお陰で、家でも会社と同じ位の快適さでパソコンが使えます。という訳で、せっかく休暇をとってもつい家で仕事をするハメになってしまいます。それなら会社に行ったらいいじゃん。。。と思われるかもしれませんが、やはり通勤がないことと普段着で過ごせるというのは何物にも変え難い喜びです。おまけに晩秋の太陽が燦燦と降り注ぐと(西向きなもので午後からでないと陽がさしませんが。。。)、ついお布団も洗濯物も干したくなります。洗濯物と布団で満艦飾のベランダで、ミルで挽いた入れたてのコーヒーを啜りながら眼下の家並みを眺めるのも、また日常の会社生活とは違った新鮮さがあっていいものです。でも問屋はそう簡単には卸さないもので、私が休む日に限ってどんよりとした曇り空か晴れても風の強い寒空になるのです。ツイてませんね。。。

平日の休みのもう一つの楽しみはお昼の食事です。会社には社食があって安くてそこそこの味のお食事が頂けますが、家ではそうはいきません。でもこの夏に便利な場所に引っ越したもので、近所には食べ処・飲み処が沢山軒を連ねています。最近、お散歩の途中で近くのホテルのランチ・ヴァイキングの張り紙を見つけました。ヴァイキング・メニューは平日しかやっていませんので、会社を休んだ時にしか行けません。先週も行ったのですが、和食中心のメニューで種類は少ないものの、とろろご飯とか茄子の煮びたしとか普段なかなか食べれないメニューが揃えられています。プラス200円で一品料理がつきますので(先週は豚の生姜焼きだった!)、社食の倍のお値段ですがお昼にしては満腹できます。まぁ、お皿に盛りようにもよるんですが、4年続けて夏の旅行のブレックファストで鍛えたテンコ盛りの技術は誰にも負けません。ご飯(五目御飯にとろろご飯)、味噌汁、煮物、炒め物、サラダ、デザート(ケーキ2種類)、お茶(コーヒーはさすがに飲めなかった)等々。。。食べ終わった後は、テーブルの上にお椀や空き皿がズラリと並んでちょっと恥ずかしくなります。

今日のお昼はどんなメニューが用意されているのでしょうかね?いそいそとロビー奥の食堂に向かいます。そんなに大きなホテルではないのですが、お昼というのに結構お客さんが入っていますね。ヴァイキング会場にお客さんが少ないとなかなかお料理をダイナミックに盛ることはできないのでお客さんが多いと目立たなくて大歓迎です。でも、おばさん達が多いのは何故でしょうか?泊り客とも思えませんが。。。日本人のお客さんだけでなく、一見して外国のお客さんと思える人達もいらっしゃいます。おんや、真ん中の大きなテーブルには先週も見かけたおばさんグループがお喋りをしています。何で覚えているかと言いますと、テーブルの真ん中にワインのボトルが鎮座していたからです。来週ならボジョレー・ヌーボーがあっても不思議ではないのですが、ランチですから当然飲み物はお茶かコーヒーです。ワインなんか何処にも置いてないのですけど、どこから持ち込まれたのでしょうかね?見るとボトルは殆ど空になっていて、それに反比例しておばさん達の頬はほんのりと紅をさしています。どう見てもお化粧の色とは思えません。そうか、私が会社でヘロヘロになって働いている時間に、こんな優雅な時を過ごす人達がいたのかぁ。。。と我が身が悲しくなります。

ま、それぞれの人生でしょうから他人のことはどうでもいいでしょう。自分の昼食に集中しましょう。お料理が並んだテーブルに向かいます。おや、今日はとろろがないですねぇ。。。ご飯は?普通の白いご飯です。茄子の煮びたしもありません。先週、何故か消費量が激しかったからでしょうかね?それでも大皿に山のようにお料理を盛り付け(ここのお皿は本当にデカイ)、テーブルの間を4−5回往復して食べる準備が完了します。なんか、大喰い選手権に出ているみたいです。先週食べた豚肉の生姜焼きの代わりに今日の追加注文のメニューは鰹のタタキです。おや、3切れしか入っていませんね。まぁ200円ですから仕方ないですけど。。。ところがこの鰹のタタキが美味しい!思わずご飯と一緒にペロリと平らげてしまいました。さてっと大皿のお料理を食べようかと思ったら、さして大きくないお椀の中のご飯が空っぽになっていました。どうも空のお椀を持ってご飯をよそいに行くのもナンですね。しょうがない、おかずだけ食べるか。。。さすがに大皿に山盛りのお料理を食べるとお腹が一杯になってきます。それでも、社食では絶対に食べないケーキも欲張って2つ食べます。今日もコーヒーはパスします。日本茶を啜りながら、巨大に膨れ上がったお腹もすすります。うーーーっ、もうお腹一杯ですぅ。。。

このまま帰ると運動不足になりますので、食後のお散歩を兼ねて恵比寿ガーデンプレイスの三越に行くことにします。相変わらずどんよりとした寒空ですが、とりあえず雨の降る心配はなさそうです。ブラブラと歩いても恵比寿ガーデンプレイスまでは直ぐです。最近点灯式を行ったばかりのバカラのシャンデリアを見に来られた人達もいらっしゃるのでしょう、店内は平日というのに相変わらずお客さんが多いですね。いつものように、地階にあるワイン売り場に足が向きます。この間までやっていたフランスワイン・フェアで目をつけていたエシェゾーが先週は売り切れていたもので、ひょっとしてまた出ているのではないかという淡い期待を持って。。。ワインの種類はフェアの時よりも大分少なくなっていましたが、あった!ありました!エシェゾー様が10本位でしょうか、木箱に並べられています。何で私がエシェゾーに拘るかといいますと、この夏に訪れたボーヌのワイン市場でロマネ・コンティのエシェゾーを大騒動して買い込んだものの、勿体なくて自分では飲めないものでその代わりが欲しかったのです。エシェゾーといってもいろんなドメーニュが造っていますから一概には言えないのですけど、お店にはなかなか出回らない希少品であることだけは確かです。

お値段はというと、私が一ケ月に飲むワイン代に匹敵する位の高級ワインです。これ止めて500円のワインを14本買おうかな。。。と、またまたみみっちい考えが頭をよぎります。でもまた売り切れたらどうしよう。。。もう二度と出てこないかもしれない。。。1時間ばかし悩みぬいて、これも運命!と遂に買うことにしました。こんなことなら会社を休むんじゃなかったなぁと後悔の念もわきましたが、とりあえずラベルからボトルの汚れ具合まで徹底的に吟味して選び抜いたエシェゾーを買い物籠にいれます。まぁ、高い買い物だけどこれならお財布の中のお金で足りるでしょう。。。とふと別の木箱を見ますと、ムートン・ロートシルトとラフィット・ロートシルトが並んでいるではありませんか!ムートン・ロートシルトのラベルにはサイケな絵が描かれていますので直ぐにわかりますが、値札を見ますと普段見かけるより相当安いですね。。。いつもならそのまま通り過ぎるのですが、エシェゾーを買った気持ちの高ぶりからか、つい気も大きくなっています。一生に一度のお買い物。。。と心に納得させて買い物籠のエシェゾーの隣に置きます。ラフィット・ロートシルトも同じお値段ですが、2本だけでもお財布が空っぽになりそうですから、ラフィット・ロートシルトも買ったら破産します。

そんな私の心を見透かしたのか、お隣の木箱には何とラフィット・ロートシルトのセカンドラベルが。。。お値段は本物の1/3位なのですが、それにしても結構なお値段です。お財布の中のお金では到底払えません。しょうがない、今日はカードを使うか。。。と思うと急に気が大きくなってきます。おや、お隣にはディジョンのホテルで飲んだジュヴレ・シャンベルタンが。。。そのお隣にはヴォーヌ・ロマネが。。。もうイケマセン。早々に退散しないと本当に破産してしまいます。今日はワイン3本で引き揚げることにします。お財布の重さは変わりませんが、海外はともかく国内でカードを使うと借金をしたみたいで何となく暗い気分になります。高級ワイン3本をポリ袋に入れて家路に向かいますが、相変わらず日差しのない寒々としたお天気です。お天気のせいもあるのでしょうけど、ますます後悔の念にかられます。。。よぴっ!今夜の晩御飯は抜き!ボーナスは全額貯金!忘年会は欠席!お正月は御節抜き!

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) フランス: CHATEAU MOUTON ROTHSCHILD (1997)

な、な、ナント!あの『シャトー ムートン ロートシルト』。。。

Premier Cru Classe de la region de Bordeaux, Chateau Mouton Rothschild est l'un des plus grands vins du monde. Il compte 75 hectares de vignes a Pauillac, en Medoc, plantes en cepages typiques du Bordelais. Conduit au sommet par le Baron Philippe de Rothschild (1902 - 1988), qui en fit aussi un espace d'art et de beaute, il appartient aujourd'hui a sa fille, la Baronne Philippine de Rothschild.

Depuis 1945, chaque annee, un artiste celebre cree pour l'etiquette du millesime une oeuvre originale qu'il concoit et realise en toute liberte. L'etiquette de 1997 est illustree par Niki de Saint-Phalle (nee en 1930). Peintre et sculpteur francais, elle a acquis une notoriete mondiale depuis les annees 1960 avec ses "Nanas", silhouettes feminines en papier mache, opulentes et vivement colorees. Parmi ses autres objects-emblemes, le Serpent, acteur bien connu de la Tentation originelle; mais sous le pinceau gaiement iconoclaste de Niki de Saint-Phalle, le fameux reptile possede toute la naivete et la fraicheur d'un dessin d'enfant. Il sait aussi s'adapter aux circonstances, puisqu'au lieu d'offrir a Eve la pomme traditionnelle, il lui propose une bouteille autrement plus allechante - sans doute du Mouton 97.

Baronne Philippine de Rothschild, g.f.a

このムートン・ロートシルトはさすがに直ぐには飲めず、長いことワイン貯蔵庫(単なる棚ですが)に眠っていました。何か機会があれば開けようかなと思っていたのですが、そんな折、滅多に帰らない実家から法事の知らせがありました。実家は兄夫婦が継いでいるのですが、姪も法事に帰ってくるとのこと。この秘蔵のワインを持ち帰ってたまには存在感を示そうと、厳重に梱包の上バッグに詰め込みました。嵩張ったので専用のバルーングラスを持って行くのは諦めました。栓抜きは?ワインとは縁のない実家にもそれ位はあるでしょう。

実家に帰りますと、先ず仏壇にムートン・ロートシルトを供えます。先祖代々ワインなんぞ口にしたこともない仏様に供えるのは迷惑かなとは思いましたが。。。晩御飯時に、ムートン・ロートシルトが如何に高価で有名なワインかをとくとくと説明(単なる自慢話)します。話はボルドーからフランス、そして世界のワインへと際限なく広がります。そのうちに戸惑いの視線を感じ、せっかくのご馳走が冷めないうちにとワインを開けることにします。栓抜きは?あるにはありましたが、今では見かけないほど旧式のコルクスクリュー(T字型のねじ込んで回すタイプ)です。固いコルク栓ならなんとかなるでしょうけど、そうでないとネジが空回りしてしまいそうです。悪い予感が当たりました。ネジはコルク栓を貫通し、回しても空回りするだけです。他に栓抜きは?ビール用のならあるけど。。。

安いワインなら栓を中に押し込んでしまうという手もありますが、ムートン・ロートシルトには恐れ多くてそんな手荒なことはできません。いつまでも栓抜きにかかわっているわけにもいかず、今夜は諦めて兄の晩酌の焼酎に付き合います。明日は帰らなければならないのに。。。でも、ラベルはしっかりはがして持ち帰りました。

というわけで、私のボルドー五大シャトーワイン初飲みの感想はありません。後日、姪から届いたメールに次のコメントが書かれていました。

ムートンロートシルド、飲んで幸せを感じました。月並みになりますが、奥深い味わいでした。感じたことを言葉にできないのがもどかしいです。グラスにいれると壁に蜜がよく残ります。一口含み舌で転がすと口中に苦味、香り、酸味などのバランスのとれた芳香が広がり、飲み込んだ後も3分ほど香りが残るほどでした。酒は殆ど飲まない母も「香りが高い」とお代わりしました。通常、私はお酒を飲む合間につまみが必要なのですが、このワインはこれだけを飲んでも大丈夫です。杯を重ねても頭はクリアで「酔う」という感覚ではなく、「体がほんわかする〜」・「あったかい〜」という感覚で、とっても幸せになりました。ワインでここまで幸せになったのは初めてです。もちろんボトルはその晩になくなってしまいました。



(赤) フランス: ECHEZEAUX GRAND CRU (2000)

ヴォーヌ・ロマネ村の希少なワインとして知られる『エシェゾー』ですぅ。特に解説はありません。

エシェゾーはロマネ・コンティ社以外にも、いくつかのドメーヌで造られています。このエシェゾーは、ジャック・カシュー・エ・フィスの産です。評論家のパーカーは次のようにドメーヌを紹介しています。

ドメーヌが4ヘクタールと小さいから、ジャークとパトリス・カシューの手になるここのエシェゾ一に運良く出会えたら、法外なブルゴーニュの御馳走と思し召されたい。ワインは古風な造りをし、芳醇かつ濃密で力強い。10〜20%の新樽を用い18〜22ケ月間樽熟させるが、清澄も濾過もしない。大半が個人顧客と西欧(ことにスイス・オランダ・ベルギー)に買われてしまい、大陸の外に出るものがほとんどないのが惜しまれる。エシェゾー0.5ヘクタールは1934年植付けの老木からなる。いずれも10〜12年は保ち、ひたむきなブルゴーニュ愛飲家ならすべからく捜し出したいもの。

私のワイン貯蔵庫(単なる棚なのですが)には10本以上の高級ワインが眠っているのですが、瓶詰されてから30年近く経過したものもあり、そろそろ保存状態が気になりだしてきました。ちょっと高級なチーズが手に入ったので、思い切ってこのエシェゾーを開けてみることにしました。このボトルの特長は、コルク栓カバーが盛り上がっていることです。普通のボトルなら薄い円柱形のカバーが貼られているのですが、まるで蝋で固めたみたいです。ですが、栓抜きに付いているナイフで周囲を切ると綺麗に取れました。次はコルクです。10年以上前に瓶詰されているので危ないかなとは思っていたのですが、栓抜きを慎重に回してもコルクはぼろぼろになっていて、一部は口に残ってしまいました。仕方なく強引にコルクを押し込んで、ボトルのワインをデキャンタの容器に移します。コルク屑も一緒に入りましたが、まあ仕方ないでしょう。

バルーングラスにワインを少量を注ぎ、光にかざしてみます。やや茶色がかった高級ワイン特有の色です。香りは強くありませんが、鼻腔を刺激する香しさです。ワインを口に含みますと、それほど濃くはありませんが、長年の熟成を感じます。カマンベールチーズと合わせたのですが、ブルーチーズの方がより合ったかもしれません。デキャンタから最後の一滴を注ごうとしたら、澱が随分と残っていて止めました。高級なワインだからといって、あまりに長期保存するのも考えものですね。









(赤) フランス: CARRUADES DE LAFITE (1999)

シャトー・ムートン・ロートシルトと双璧を成すシャトー・ラフィット・ロートシルトの2ndラベルですぅ。ボトルには特に解説文はありませんが、ネットでは次のように書かれています。

ボルドーの多くの格付けシャトーがそうであるように、ラフィットにもセカンドラベルが存在します。ラフィットでは、「カリュアド・ド・ラフィット」がそれにあたり、そのワインの名前は1845年にラフィットが購入したこのシャトーで一番いい葡萄畑に隣接した区画の総称である「カリュアドの丘」に由来します。カリュアドは、20世紀にシャトー・ラフィットに統合されるまで、独自のブランドで販売されていましたが、統合されて以降はラフィットのセカンドラベルとして世に送り出されています。1980年代以前には、「ムーラン・デ・カリュアド」と呼ばれていました。セカンドと言っても、もちろん葡萄はグラン・ヴァンに使用されるものと同じです。通常、全生産量の60%はグラン・ヴァンに、40%ほどがカリュアドとして選別されているそうです。近年では、そのクオリティの高さと人気ぶりで他の格付シャトーを凌いでいます。


このワインのセパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン種51.4%、メルロー種42.3%、カベルネ・フラン種4.9%、プティ・ヴェルド種1.4%になっています。いずれも力強い味わいのワインを造り出す葡萄品種ですが、それらが相まってフルボディでタンニンの濃い味になっています。でも、同時にグラン・クルーとしてのエレガントさも兼ね備えています。本物のラフィット・ロートシルトもいつか飲んでみたいものです。

不覚にもラベルを紛失してしまいました。。。


(赤) イタリア: ROCCA VENTOSA MONTEPULCIANO D'ABRUZZO (2003)

カンティナ・トロは、美しいアドレア海に面したイタリア東海岸のアブルッツォ州最大規模のワイナリーです。「ロッカ・ヴェントーサ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ DOC」は、果実味豊かなすっきりとした味わいで、やや低めの温度で楽しめる中軽口で爽やかな飲み口の赤ワインです。

モンテプルチャーノ・ダブルッツォはイタリアのワインの中でも結構飲んだ方です。深い緋赤色で、渋みと酸味のバランスが良く、ほどよいコクを持っています。生産量が多いため、銘柄によって味にバラツキがあるようです。お値段に応じて期待度をセットすれば、飲んだ後でそれほど落胆することはないでしょう。

惜しむらくは、もちょっと香りがあればと思います。熟成が足りないのかも。そのせいもあってか、味は割と軽いです。







(赤) フランス: CHATEAU LA CROIX DES BONNES (2000)

初代世界最優秀ソムリエであるジャン・リュック=プトーさんの解説があります。

Tres belle robe grenat fonce reflets mauves. Nez concentre, Tre fruite cassis, mure, framboise, cerise noire. Belle saveur fruitee. Charnu, Rond. Veloute. Harmonieux. Tres longue persistance. A boire des maintenant. Plats volailles, viandes blancbes, fromages.

Deguste le 3 aout 2001 Jean Luc Pouteau



おなじみのジャン・リュック・プトーさんお勧めのワインです。今年の全日本ソムリエ・コンクールの審査員として来日された折に会場で初めて本物のプトーさんを見たのですが、お年を召されてはいるものの恰幅の良い体つきが印象的でした。私も今までにプトーさんお勧めの赤ワインを結構飲んだのですが、あまり当たり外れはなかったですね。プトーさんのお勧めは大体1000円位のお値段のワインが多かったのですが、初代ソムリエ・コンテストの優勝者でありながら私でも買えるようなワインを沢山紹介して頂けるのは有難いことです。で、これは?

さすがにプトーさんのセレクションだけのことはあります。ボルドーの赤ワインらしく、濃厚な色合いをしていて非常に力強い味を感じます。余計な甘みがないのでちょっと辛い味に感じられるかもしれませんが、それだけ飲んでいて飽きがきません。秋の夜長にはピッタリの赤ワインだと思います。















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