渋谷・東急東横店ボジョレー・ヌーボー祭





最近下火になったと思っていましたらまたまた復活したのでしょうか、今年はどこのチャンネルに合わせてもボジョレー・ヌーボー解禁のニュースを流していました。民放はもとより天下のNHKも!それも全国ニュースと地方のニュースで!都心のホテルでは真夜中の12時から人気俳優さんを集めてのヌーボー・パーティが行われたそうですが、10年前なら通関が夜中の12時だった関係で成田のホテルでしか出来なかったことです。今では『解禁』のルールが販売開始時刻に解釈が変わったようで、誰でも酒屋さんに予約しておけば20日でもヌーヴォーが受け取れます。ですがぁ、飲むのはあくまで夜中の12時を回ってからです。別に違反しても誰からも咎められることはありませんが、そこはワイン愛好家の紳士(淑女も?)協定たるもの。ガマン・ガマンでカウントダウンをしてから飲むのがヌーヴォーに対する礼儀というものです。

今年は夏のシーズンで売れ行きがイマイチだったビールメーカーが特に力を入れたのだそうで、輸入量も世界一になったのだとか。。。その数ナント58万ケース!696万本!私が一日に1本飲むとして、1万9千178日と2時間かかります。キリスト様が10回も生まれ変わらないと飲めない数です。凄いですね!

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) フランス: GEORGES DUBCEUF BEAUJOLAIS NOUVEAU (2002)

『ジョルジュ デュブッフ ボジョレーヌーヴォー』は、『ボジョレーの帝王』ことボジョレー最高の名醸造家ジョルジュ・デュブッフが醸したフレッシュでフルーティな味わいの、まさに心躍るようなボジョレー・ヌーヴォーです。ガメ種の葡萄を使い、ライト・ボディの味わいです。軽く冷やしてどうぞ!

ここ数年、11月の第三木曜日はお休みを頂くことにしています。勿論、週中の木曜日に休むのは誰にもいい顔をされませんが、私にとっては年に一度のことですし(ナンでも年に一度ならよしとしまうのが困ったところ)。毎年試飲の。。。いや、購入のルートは決まっているのですが、何年か前に出会ったボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーの再現を期待して渋谷の東急デパート本店に行ってきました。いつもなら地下のお酒売り場でヌーヴォーが売り出されるのですが、今年は正面入り口の横に特設売り場が出来て2ケ所に分散されたせいかお客さんの数は押すな押すなの盛況とまではいかなかったようです。お客さんが少ないと試飲もなかなか出来ないもの。。。つうか、ソムリエさんに頼みづらいもの。。。つうか、その場に長くは居づらいもの。。。ちょっと場所を変えて東横店地下のFoodShowに寄ってみます。ここはお買い物のお客さんが多いせいか、試飲コーナーも大盛況です。それでもテレビに出ていたような銀座のデパートのグラスで試飲するワインとは違い、小さなコップで少しだけ頂きます。朝からコーヒーだけ飲んでいたせいか、少量のワインでも結構お腹にきます。これではあんまり試飲もできませんね。ヌーヴォーに合うハンバーグでも買って帰りますかね。。。

毎年、『今年は近年にない出来!』と言われるヌーヴォーですが、実感として今年の出来は悪くないようです。葡萄を収穫してからほんの2ケ月経っただけなのですが、その熟成感は期待以上のものがあります。この夏のボジョレー地方はお天気に恵まれ(そう、暑かった!)葡萄も順調に育ったのでしょう、ヌーヴォー特有の輝く明るいルビー色が一段と濃く味にも深みがあります。幾分アルコール度も高いようで、1本空けるとかなりいい気分になってきます。いつもの年ならお魚系でも合うのですが、今年のヌーヴォーはローストポークあたりが良く合うのではないかと思います。やはり年に一度はヌーヴォーで盛り上がらないと!(←何でも都合良く解釈してお酒に結びつけるところが困ったもので。。。)

















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