印西牧の原・ジョイフル本田ジャパンミート千葉ニュータウン店
今年のGWは、前半の飛び石4連休と後半の完全3連休が近年にない好天気に恵まれ、お出かけされた方も多かったのではないかと思います。生憎と今年は曜日の並びが悪く、お勤めの方には遠出もままならず連休気分はイマイチというところだったでしょうか。私は今年から晴れて自由の身になったもので、毎日が祝日かつ日曜日です。昨年の今頃は祝日にも会社に出ていたことを思うと隔世の感がします。GWの有難味も薄れてきましたが、やはりこの時期にはお散歩がてらちょっと出かけたくなります。
最近またまた家探しを始めたもので(またぁ?)、都市公団のHPをチェックしていましたら『印西ナントカ』という団地の新規募集の案内が見つかりました。印西ってどこにあるのでしょうね?調べてみますと、成田に近い千葉ニュータウンのあたりのようです。俳優の滝田栄さんの故郷だとかで、意外と美食の地なのかもしれません。今回の団地は、新規募集で埋まらなかった部屋に先着順で申し込めるそうです。床面積が広い割には家賃は安く、遠路ながら見てみる価値はありそうです。ペット飼育可というのも珍しいですね。まるで初夏のようなお天気ということもあって、お散歩ついでに行ってみることにします。
印西市まではどうやったら行けるんでしょうね?都心からだと、都営地下鉄から京成線に乗り換えるのが近道のようです。駅の運賃表を見ましたが、印西とはどこにも書いてありません。とりあえず浅草線の終点の押上までの切符を買うことにします。押上まで片道260円区間ですが、GW期間中ということもあって都営地下鉄のどの区間も乗車できる1日乗車券が500円で売られています。往復で20円ばかしお得なので、みみっちいですがこちらを買い求めます。押上までの長い地下鉄区間を抜け、荒川の土手を車窓に眺めながら電車は下町の住宅地を縫うように走ります。やがて広大な田畑が広がる北総台地を駆け抜けます。印西市へは、押上から京成線・北総線・公団線を乗り継いで行きます。最後の公団線は、千葉ニュータウンの住民のために都市公団が自前で運営しているようです。同じ車両に乗っている乗客は2−3人だし、何だか運賃も高ぴそうですね。。。終点の一つ手前の印西牧の原駅に近づいてきました。線路は道路から少し掘り下げられたところに敷設されているので、沿線の全景は見ることができません。でも、何やら黒い長大な建物が見えます。塔の上に『・・・HONDA』と書いてあります。自動車の販売会社でしょうかね?それにしてもデカい。。。
結局、目的の印西牧の原駅までは待ち時間も含めると家から1時間半ほどかかりました。恐る恐る駅の改札口で駅員さんに押上までの切符を見せ、乗り越し運賃を払います。え、900円もするの?お散歩にはちょっと高過ぎましたかね。。。乗降客数の割にはひどく大きくて立派な駅舎を抜けますと、これまたバス停も兼ねた広大な広場があります。団地はどこにあるんでしょうね?ふと見上げると、広場の横の土手に歩道があります。両側には植樹された木々が新緑の葉を茂らせています。初夏の心地よい風を頬に受けながらゆっくり歩いて行きますと、古代の円形劇場を想わせるすり鉢型の芝生と池があります。眩いばかりの太陽を浴びて、真っ青な芝生の上で何組かの親子連れが日向ぼっこをしています。あまりにも長閑な午後の風景です。都会のせせこましい生活とは無縁のゆったりした時間が流れます。
目指す公団の建物はそこから更に数分歩いたところにありました。やや古びた高層の建物と、真新しい洒落た外観の建物が奇妙なコントラストをしています。案内所となっている部屋に行きますと、係りのおばさんが応対して下さいます。訊いてみますと、既に2戸を除いて契約済になり、その2戸も予約済になっているとか。。。このまま帰るのでは来た甲斐がありません。せっかくですからキャンセルを期待して、2戸の部屋を見せて頂くことにします。どちらも1LDKタイプなのですが、3階の部屋はサンルーム付きのリビングが魅力です。最上階ということもあって天井がやけに高く、明り取りの窓が付いています。ドアにはペット用のくぐり戸が備えてあり、壁には臭気防止のための換気装置も付いています。1階の部屋には専用庭とテラスが付属しています。バーベキュー・パーティくらいは出来そうですね。でも肉を焼いたら犬がうるさいでしょうし、魚を焼いたら猫がうるさいでしょうね。野菜を焼くしかありませんな。。。案内所に戻って付近の利便施設をお伺いしていましたら、係りのおばさん曰く『近所に日本一大きなスーパーがありますよ!』とのこと。ニッポンイチ?これは聞き捨てなりません。そんなに大きなお店ならきっとワインも置いてある筈っ!もう申し込みのことはどうでもよくなって、早速その巨大スーパーに向かいます。。。
印西の街のスケールの大きさには驚かされますが、スーパーまでの距離もハンパではありません。まるで郊外の道路のような広い道に沿って10分ほど歩きますと、大きなガソリンスタンド(ここもお店の一部とのこと)の隣に羽田空港のビックバードのような3階建ての長大な建物が建っています。なるほど、これなら日本一の大きさというのも無理からぬこと。。。東京ドーム4個分の広さがあって世界一の大きさだそうです。さもありなん。。。幕張メッセのように仕切られた建物の中には、ガーデニングや建材用品などが広い床に所狭しと並べられ壮観な佇まいです。ログハウスなんか丸ごと一棟売られていますね!更に進んで行きますと、ペット用品ばかりでなく、ペットも売られています。アメリカ産の猫ちゃんが8万円。。。団地の家賃よりも高ぴですね。そうそう、ワインね。食品売り場は建物の一番奥にあります。全体のサイズからすれば1/5位なのでしょうけど、それでも売り場は広いですね。それに激安っ!帰り道のことも考えず、ついあれやこれやとお買い物をしてしまいます。お散歩するといつもこれですからね。。。
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) イタリア: COSTA BLU SICILIA
- 『コスタ・ブルー(碧い浜辺) シチリア』は、ワインの伝統国イタリアで高品質ワインを造り続けるデコルディ社産のミディアムボディの赤ワインです。イタリアの南端シチリア島は、自然の恵みが溢れる太陽の光の下で優良葡萄の栽培が行われています。ネロダヴォラ種の葡萄を使用したこのワインは、心地良いスパイシーなしっかりとした飲み応えのある味わいに仕上がっています。トマトソース仕立てのピザ、パスタ、肉料理、チーズに良く合います。16℃前後が飲み頃です。
超デカぴお店の端っこに食品館ジャパンミートが入っています。ここも相当にデカぴのですが、ジョイフル本田全体があまりにも巨大ぴなために相対的に小さく見えてしまいます。でもデカぴ。。。こんなにデカぴなら、きっとワインも置いてある筈!と店内を見て回ります。肉も魚もお惣菜も激安っ!お寿司もっ。。。ついあれやこれやと手が出てしまいます。お酒の売り場はレジ近くのところにありました。お店の規模の割にはそんなに沢山は置いてありませんが、国名・金額・特徴が見やすく表示してあります。おんや、『まほろばの貴婦人』も置いてありますね。国産のワインですが、普通のお店ではなかなか見かけない希少な銘柄です。記念に。。。と思ったのですが、私にはチト高ぴ。。。迷った挙句にこのシチリア産の赤ワインを選びました。値段が安かったこともあるのですが、なかなかに魅力的なラベルだったもので。。。
家に帰ってから早速飲んでみました。シチリアの赤ワインというと、コクのある濃厚な味をイメージしますが、このワインは割りと軽めの上品な味をしています。ネロダヴォラ種の葡萄ってあんまし耳にしませんが、結構飲みやすいですね。今日のように初夏の陽気の日には、少し冷蔵庫で冷やして飲んだ方が美味しく感じます。お試し下さい。
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