渋谷・東急デパート東横店





渋谷には、以前ご紹介しました東急デパートの本店と今回ご紹介します東横店があります。東横店は、JR山手線・東急東横線・地下鉄半蔵門線/銀座線・京王井の頭線というビックな線が交わる渋谷駅の真上にあります。。。というか駅とデパートが一体になったようなすこぶる便利なロケーションにあります。建物はかなり古くなっているような気はしますが品物は本物です。勤め帰りに地下の食品売り場に寄っていくと結構お得なお買い物ができます。銀座線の改札口の一つは、東横店の本とレコードの売り場に直結しているのでトコロテン方式についつい立ち寄ってしまいます。『GLAY』の『REVIEW』が発売された当日に寄ってみたのですが、山積みしてあったCDがどうなるかと思っていたらアッという間に売れてしまい、ナント合計400万枚を超えたとか。私も400万分の1なのですが。。。

地下1階の売り場はとても広く、お惣菜を始めとして食料品なら何でも揃っています。その片隅に小部屋になったワインコーナーがあります。比較的庶民的な雰囲気ですが、さすがに有名デパートだけあってワインの品揃えは大したものです。お客様もよく贈り物などの相談をソムリエの方にしています。お客さまが高いワインを欲しいといっても、きちんと説明してもっと安いワインを勧めるところなどなかなかいいですね。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(白) イギリス: ENGLISH TABLE WINE (1994)

このワインは、バッキンガムシャー(イギリスでは後ろに”シャー”が付くと州または県を意味することが多い)のPennというかわいい村にある『Penn Vineyard』で造られました。ここは、起伏に富んだ『Chiltem Hills』と呼ばれる丘の中に位置しています。このワィンは、フルーティで中位の辛さをもった白ワインです。自然なぶどうの甘さとさわやかな酸味がとてもよくバランスされています。よく冷やして、お食事と一緒にでもあるいはワインそのものを味わってみるのもよいでしょう。

このワインは東横店のワインコーナーで買ったものではなく、催し場で開催されていた『英国フェア』で見つけたものです。いままで何度かイギリスの物産展を見に行ったことはありましたが、ワインを販売しているのを見たのは始めてでした。イギリスでぶどうを栽培しているなんて夢にも思いませんでしたが、世の中広いものです。バッキンガムシャーはイングランド中部(イギリス中部といわないところがミソ)、ロンドンの北西にあるいかにもイギリス的な美しいところです。。。とバッキンガムシャー出身の人がいっていました。

フェアでは、このワインの他にもう2本のイギリス産ワインが置いてありました。全部欲しかったのですがさすがに高くて買えませんでした。ちなみに、イギリスのワインは全て白で、赤ワインは造っていないそうです。フーーーンそうでしたか。。。

イギリスのワインは珍しいだけで、たいしたことはないだろうとあまり期待していませんでした。ラベルにテーブル・ワインと書いてある位でしたから。。。ところが・・・です。これが実に美味しいのです。非常にさわやかな甘さがあり、口の中一杯に甘いマスカットのような香りが広がり、ずっとその余韻が残ります。最初の一口を飲んだ印象ではモーゼルワインに似ているかなと思ったのですが、二口・三口と飲んでいくと今までに飲んだことがないような独特な味わいが感じとられます。そのままワインだけを味わうのもよいのですが、お刺し身ともよく合います。イギリスのワインにお刺し身とはちょっと意外な組み合わせですが是非お試し下さい。ただ、このワインを手に入れるのはかなり難しいとは思いますが。









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