西小山・日野屋





日野屋さんを初めて訪れたのは15年ほど前になります。当時、週刊現代のGW特集に掲載された特色あるワイン店の中に日野屋さんが取り上げられ、地下のワインセラーに興味を惹かれて訪れた次第。お店は当時と外観が変わりましたが、地下の構造はそのままになっています。正確には、部屋の連絡通路が人一人が腹ばいになってやっと通れる丸い穴から、立って通れる四角い通路になったこと。エレベータは相変わらずの木製で、人荷兼用ですが。。。

で、今回訪れたのは探し物のワインを求めてです。昔飲んだマイバッハのゼクトの味が忘れられず、都内のデパートや専門店などを探し回ったのですが、売り場には1本もありませんでした。ならばとネットで調べてみたのですが、全て在庫切れの状態で取り寄せも不可。ドイツワイン専門店に電話しても在庫はないとのこと。最後の手段として日野屋さんに訊いてみたら、日本の代理店が取引を止めたことが判明しました。ということで、現在では入手不可能ということで諦めました。代わりに、日野屋さん推薦のゼクトを買い求めようとお店を訪れたのです。ワイン1本のためにそこまでしなくてもとお思いの方もいらっしゃるとは思いますが。。。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) イタリア: CANTINE LAVORATA NERO D'AVOLA (2011)

「カンティナ・ラヴォラータ・ネロ・ダーヴォラ」という名前のイタリアのシチリア州の赤ワインです。次の解説があります。

シチリアは地中海最大の島で、良質ワインの量産地でもあります。ブドウ品種はネロ・ダーヴォラです。シチリア州の上級ワインに用いられる品種で、格付けされた赤ワインです。鮮やかなガーネット色で、上品な香りとバランスのとれたボディを持ったワインです。飲み頃温度は15℃前後です。

  • 品種: ワイン
  • 容量: 750ml
  • アルコール分: 13%
  • 添加物: 酸化防止剤(亜硫酸塩)
  • 原産国: イタリア
  • ワインのタイプ:渋みが豊かで、果実味は控えめなバランスの良い赤
  • 料理のタイプ:ペッパーステーキ、トマトを使ったポトフ


このワインはお店の入り口に置いてあった木箱に積まれていました。お徳用ワインとして並べられていたのでしょうけど、いかにもシチリア産らしい濃い色に惹かれてついでに買いました。お店の方には別のイタリアの赤を勧められたのですけど、私の直観を信じて。。。

製造元の紹介です。

カンティーネ・ラヴォラータ社は、ヴィンチェンツォ・ラヴォラータによって1958年に設立されました。ワイナリーは、レッジョ・カラブリア県のスティラーロ・アッラーロのすばらしい景観を一望する南部イオニア海沿岸の美しい町ロッチェッラ・イオニカにあります。家族経営の企業である当社は、創業以来一貫して、ブドウ畑での堅実なブドウ栽培と、ブドウやモストの入念な選別を行っています。郷土と結ばれた深い絆、情熱、誠実な事業経営は、当社に高いレベルでの生産量の増加と数々の受賞をもたらしました。当社のブドウ畑はリアーチェの「ネシラックァ」地区にあり、後背地や丘陵地に加えて、海を一望する平野にまで広がっています。この海は紀元前5世紀の青銅の戦士像(ティデオ、アンフィアラオ)が出土したことで知られています。

HPは、シンプルですがなかなか凝った造りになっています。ここをご覧下さい。

グラスに注ぎますと、結構濃いワインカラーをしています。香りはあまりありませんが、結構渋みを感じます。味は割と軽いですね。あっさりとした中に、ちょっとした酸味と少しの辛さを感じます。シチリアの重くてコクのある味を期待していると物足りないかも。

















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