アトランタ・LaGrande





アトランタ市は緑の森に囲まれた南北40−50キロメートルにも達する巨大な近代都市です。


ワインハンティング海外編第二弾!今回はアメリカのアトランタ編です。

3年前に初めてアトランタを訪れた時は、丁度オリンピックの半年前でもあり市内は活気に満ちていました。アンダーグラウンドやレノックス・スクエアなどのショッピング・モールはどこも人で溢れかえっていました。今回は平日の午後だったせいか、それともオリンピックが終わってしまっていたためか、どことなく寂しい感じがしたのは気のせいでしょうか。

アトランタは非常に広大な街です。市の中心を貫く形で南北に75号線、東西には20号線、更に市内をぐるりと環状285号線が走っています。世界でも有数の大きさを誇るハーツフィールド・アトランタ国際空港は市の南部にあり、ここからMARTA(Metropolitan Atlanta Rapid Transit Authority)の地下鉄が遥か北まで延びています(ですから南北線といいます)。また、市の中心部ファイブ・ポイント駅で東西線と南北線が交わっています。駅の名前は非常に簡潔で、ファイブ・ポイント駅を起点として北はN1・N2・N3・・・という風に、南だったらS1・S2・S3・・・とかとても分かりやすいのです。ちなみに、ファイブ・ポイント駅を出た地下にアンダーグランドというショッピング・モールがあります(上の写真)。なかなか特色のあるお店やワゴン車、それに私は出会いませんでしたが生バンドの演奏もあるようです。また、アンダーグランドを出たところにアトランタが発祥の地であるコカコーラ社の大きなパビリオンがあります(下の写真)。残念ながらワインショップはありませんでしたが。。。





ファイブポイント駅から歩いても直ぐのところにもう一つのショッピング・モールがあります。『モール・アット・ピーチツリー・センター』といい(ちなみに、アトランタ市にはピーチツリーという通りが無数にあるので注意が必要)、N1駅や近くの巨大ホテルとつながっています。こちらはなかなか高級なお店が多いのですが、やはり以前に比べると少し寂しい感じでした。ここでもワインショップは見つからなかったのですが、小さなニューススタンドに少ないながらもワインが置いてありました(恐らくアトランタに住んでいてもこのお店の名前を知っている人はいないでしょう)。地元のワインはないかと念入りに探したのですが(全部見てもそんなに時間のかかる訳はなく)全てカリフォルニア産でした。で、記念に買ったのがここにご紹介するシャルドネです。

ついでについでにですが、何としても地元のワインをと思って疲れた体を引きずり再び地下鉄にのり、N7(本当はN7E?)のそばにある『レノックス・スクエア』まで行ってみました。以前よりも更に巨大になったショッピング・センターでしたが、残念ながらここにもワインは置いてありませんでした。どうしてでしょう?お腹も空いたし、南部の名物料理を食べようかと思ってまたN1に引き返し、日本人にもお馴染みの『Pitty Pat’s Porch』へ行こうとしたのですが地上にでると凄い雨と雷。。。折角のチャンスでしたが、あいにく傘を持っていなかったのですごすごと帰りました。ちなみに、上の写真はレノックス・スクエアの中にある巨大なレストラン、下の写真はお店が閉まっている時間に行って写した『Pitty Pat’s Porch』の写真です。丁度入り口にバンが駐車していて私に入るなといっているようで。。。





私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(白) カリフォルニア: MENDOCINO COUNTRY CHARDONNAY (1995)

メンドーチノ地方のごつごつした山々の地形と、昼間温かく、夜は冷たい霧のかかる気候は、このワインに使われているシャルドネ種のブドウを育てるのに完璧な環境を与えています。通常よりも摘み取りを遅らせて完全にブドウを熟成させているため、りんごや桃のような香りが凝縮されています。更に樽での発酵により、かすかながらも樫の複雑なしかも芳醇な味が口一杯に広がります。どうぞお楽しみ下さい。ちなみに、ワイナリーは『INDIGO HILLS』といいます。

国際線の飛行機の中で出される白ワインは殆どフランス産のシャルドネです。設備が良いのかよーーーく冷えていてとても美味しく感じます。海外旅行をするたびに(そんなにしませんが)、飛行機の中でシャルドネを飲み、すっかりファンになってしまいました。このワインは15$弱でしたが、わざわざ重い思いをして持ち帰らなくても。。。と思われるかもしれませんが、アメリカ国内で買うことに意義があるのです。もっとも本当はジョージア産のワインを見つけてがっぽり買い込んで来る筈だったのですが、ワインショップを見つける暇がなく、結局日本の何処でも売っているカリフォルニア・ワインになってしまったのですが。。。

でも、飲んでみると結構美味しいワインでした。もう少し透き通ったしびれるような感覚があれば尚可なのですけどね。









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