奥沢・カーヴ・ド・ヴァン森田屋



『Hanako』シリーズ第七弾です。

奥沢は自由が丘と田園調布に挟まれた閑静な住宅街です。東西に細長く、端から端まで歩くとかなりな距離です。奥沢の町名がどのようにして誕生したのかは知りませんが、奥沢神社に由来するのかもしれません。自由が丘駅から自由通りを少し南に歩くと奥沢神社にたどりつきます。目蒲線の奥沢駅もすぐ近くに見えます。ここを左に入ってちょっと歩いたところに『カーヴ・ド・ヴァン森田屋』があり、外から見ると何ということもない酒屋さんですが、わりと知られたお店のようです。最近のワインショップは壁一面にワインの棚が並びなかなか壮観ですが、ここは上を見るよりは下を見るといった感じです。

もう一つ他のお店と違う点は、一本一本のワインが丁寧にセロハンでラップされていることです。ま、あまりいろんな人の手が触れた瓶は私のような潔癖症の人間にはちょっと気にはなるのですが、さりとてラップしておくのがワインにとっていいのかどうかは分かりません。結果的に美味しかったのでラップ自体には問題はないのでしょうけど。ワインの種類はどちらかというとかなり高級な部類のものが多いようです。このお店にはワインスクールも併設されているとのことです。なんでもお母さんと娘さんがワインを選ばれているとか。オーストラリアのワインがやけに多いなと思ったら、オーストラリアのワインに傾倒されているようなのです。そういえば、最近西オーストラリアのワインが注目されていますよね。ここいらをお探しの方は一度出掛けられてみては如何でしょうか。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) チリ: UNDURRAGA PINOT NOIR (1997)

『ウンドラーガ ピノ・ノワール』は、マイポ・バレー(Maipo Valley)で選ばれたピノ・ノアール種の葡萄から造られています。この葡萄を発酵する過程で、卓越した技術によりその色や香りなどを最大限引き出しています。早い段階で瓶詰めし、注意深く熟成することにより、ふじ色の色調をした花のような香りの、軽やかな、しかもドライな感じが口の中で絶妙に調和するルビー色の赤ワインに仕上がっています。赤身の肉やチーズなどに最も良く合います。16℃から18℃位でお召し上がり下さい。

せっかくなので、オーストラリアのワインを選ぼうかと思ったのですが、ちょと高くて結局チリに落ち着きました。

最近はいいワインに立て続けに出会えてとても幸せな気分です。以前でしたらこのワインも間違いなく上位のランクに入ったのでしょうが、ちょっと舌が肥えてきたのか(お腹も肥大してきましたが。。。)、コクが物足りないような気がします。ただ、赤ワインの美味しさは非常によく引き出されており、とてもお勧めのワインだと思います。お試し下さい。



せっかくのいいワインなので、おつまみは生ハムにしました。高級なスモークサーモンは、一枚一枚きれいにカットされ、その間にセロハンが挟みこまれていますが、この生ハムもわざわざ同じようにしています。確かに剥がれやすくて便利なのですが、お値段の割にはそこまでしなくても。。。という気もします。あまり塩辛くなく、赤ワインともよく合うなかなかの味です。











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