東葉勝田台・リブレ京成



夏休みシリーズ第九弾です!

東葉高速鉄道をご存知でしょうか?比較的最近に開通した鉄道で、東西線の東の始発駅である西船橋(東にあっても西船橋とは!)から、京成線の勝田台までを結んでいます。計画されたのははるか昔なのですが、騒音問題で沿線住民の反対に会い、長いこと工事は中断していました。そのせいか、郊外の鉄道でありながら地下区間がかなりあります。工事が長引いた分はそれなりに運賃に反映されており、都心の地下鉄の感覚で乗り越しすると精算のとき慌ててしまいますのでご用心。

西船橋を出ますといきなり地下に入ります。線路も壁もなにもかも新しくてきれいです。まもなく『飯山満』という駅に着きます。この駅名は地元の方でなければ絶対読めないと思います。漢字博士でも無理でしょう。正解は『HASAMA』と読みます。東海神を過ぎたあたりから地上に出ます。まわりには一気に北総の田園地帯が広がります。この『北総』という形容詞は訪れた方でないとなかなか実感できないでしょう。なんとなく武骨で荒野を寒風が吹きぬけていくような風景の中に、どこか忘れていた温もりが思い起こされるといった感じです。これに冬枯れの利根川が組み合わさると実によく合います。

暫くしますと再び地下区間に入ります。この辺りには小山が多いようです。人家もあまり見えません。『船橋日大前』の駅などはお昼時ということもあったのでしょうけど、電車を待っていたのはたったの一人でした。更に進むと今度は建ったばかりの新しい住宅や高層マンション群が目についてきます。『八千代中央』で途中下車してみましょう。あちこちで高層ビルの建設ラッシュが続いています。都市計画が徹底しているのか、道路と住宅、それにショッピング・エリアがきれいに区分けされています。閑散とした道路に沿って暫く歩いていきますと、小さなケーキ屋さんに出会います。ちょっと覗いてみますと、ショーウインドウの中に可愛らしい男の子と女の子の人形が中世ヨーロッパのからくり時計のように手招きしています。とても動作がスムーズで思わず見とれてしまいます。『Cake House Kudou』という看板がかかっていましたが、恐らくケーキもお勧めの美味しさではないかと思います。

再び電車に乗って終点の東葉勝田台を目指します。。。といっても2つ目の駅なのですが。東葉勝田台は京成勝田台とつながっています。余談ですが、都心あるいは東西線沿線から成田空港に行かれる方はこの東葉鉄道を使われてみては如何でしょうか。勝田台から京成の成田空港行きの特急(スカイライナーでない普通の特急)に乗ると時間が節約できてとても楽です。勝田台の駅前はかなり賑やかです。大きな商店街やどういう訳か飲み屋さんが結構沢山あります。地元の方の憩いの場なのでしょうか。商店街にはさまざまなお店があります。野菜・果物などは近郊の農家から出荷されるのか激安です。大きなスーパーも3つあります。京成リブレは駅からも近く便利なのですがそれほど大きくはありません。お酒の売り場もこじんまりしています。ワインも肩身が狭そうです。。。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(白) ブルガリア: SLIVEN CHARDONNAY RESERVE (1994)

『スリベン シャルドネ・リザーブ』は、木樽によって熟成され、しっかりしたコクと、フレッシュさを感じさせる大変爽やかな辛口の白ワインです。

このワインはアサヒビールが販売しているのですが、どういう訳かサントリー制作の『読めばあなたもワイン通 [ポケットのソムリエ] こだわり編』というカードが付いていました。お菓子のおまけに怪獣のカードがついているのと同じような感じです。子供の頃に帰ってしばし楽しみましょう!ちなみに、サントリーのホームページは、 http://www.suntory.co.jp/wine/ です。

[Words of Wine (ワイン用語豆事典)]


French Wine(フランスワイン)

  • Couleur(ワインの色)
    Vin Rouge(ヴァン・ルージュ)
    赤ワイン
    Vin Blanc(ヴァン・ブラン)
    白ワイン
    Vin Rose(ヴァン・ロゼ)
    ロゼワイン
  • Gout(ワインの甘辛度)
    Sec(セック)
    辛口
    Demi Sec(ドゥミ・セック)
    やや辛口
    Brut(ブリュット)
    ごく辛口(シャンパン)
    Doux(ドゥー)
    甘口


German Wine(ドイツワイン)

  • Farben(ワインの色)
    Rotwein(ロートヴァイン)
    赤ワイン
    Weiβwein(ヴァイスヴァイン)
    白ワイン
    Roseewein(ロゼーヴァイン)
    ロゼワイン
  • Geschmack(ワインの甘辛度)
    Troken(トロッケン)
    辛口
    Halbtrocken(ハルプトロッケン)
    やや辛口


Italian Wine(イタリアワイン)

  • Colore(ワインの色)
    Vino Rosso(ヴィノ・ロッソ)
    赤ワイン
    Vino Bianco(ヴィノ・ビアンコ)
    白ワイン
    Vino Rosato(ヴァノ・ロザート)
    ロゼワイン
  • Sapore(ワインの甘辛度)
    Secco(セッコ)
    辛口
    Asciutto(アシュット)
    辛口(飲んだ後乾いているような感じ)
    Abboccate(アッボッカート)
    薄甘口
    Semi Secco(セミ・セッコ)
    半甘口
    Amabile(アマービレ)
    中甘口
    Doice(ドルチェ)
    甘口


[Wine Country (白ワイン世界の名醸地巡り)]


France(フランス)

  • ブルゴーニュ
    シャブリ地区
    シャブリといえば、初心者から愛好家までが認める辛口の白ワインの代名詞です。シャルドネ種からつくられ、香りが豊かでやや酸味が多いので生の魚介類との相性のよさは抜群。
    マコネー地区
    ブルゴーニュの中でも最も白ワインの生産量の多い地域です。シャルドネ種を主体とした辛口が特徴で、マコン、マコン・ヴィラージュという広い地域ACが有名。
  • ロワール
    ナント地区
    ボジョレーのように世界的に有名な辛口の白ワイン、ミュスカデを産出する地域です。マスカットぶどうを思わせる香りから、ミュスカデという品種名が生まれ、それがそのままワインの名前になりました。


Germany(ドイツ)

  • ラインヘッセン
    現在、ドイツで最も大きい栽培地域。地区により多様なワインを産出しています。ぶどう品種は、ミューラー・トゥルガゥ、シルヴァーナーが主で、『淑女のワイン』と呼ばれるほどソフトでデリケートな味わいが特徴。特に『リープフラウミルヒ(聖母の乳)』は有名です。


Italy(イタリア)

  • ヴェネト州
    イタリアの辛口白ワインの代名詞ソアーヴェを産出する地域です。フレッシュですっきりした辛口の風味は料理との相性もよく、世界的な人気。州都ヴェローナの町は、シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』の舞台としても有名です。


[Vintages (フランスワイン ヴィンテージ・チャート)]


収穫年ボルドー(Bordeaux)ブルゴーニュ(Bourgogne)コート・デュ・ローヌ
(Cotes du Rhone)
  赤    白  ソーテルヌ
バルサック
  赤    白  クリュデュ・
ボジョレー
1962●●●  ●●●  ●●●  ●●●  ●●        ●●●● 
1966●●●● ●●●  ●●●  ●●●● ●●        ●●●● 
1967●●   ●●   ★    ●●●  ●●        ●●●  
1969●    ●    ●●   ●●●● ●●●       ●●●  
1970●●●  ●●●  ●●●  ●●●  ●●●       ★    
1971●●●  ●●●  ●●●  ●●●  ●●●       ●●●  
1975●●●  ●●●  ★    ●    ●●        ●●   
1976●●   ●●●● ●●●● ●●●● ●●●       ●●●  
1978●●●  ●●●  ●●   ★    ●●●●      ★    
1979●●●  ●●●● ●●●  ●●●  ★         ●●●● 
1981●●●  ●●●  ●●●  ●●   ●●        ●●●  
1982●●●● ●●●  ●●●  ●●   ●●●       ●●●  
1983●●●  ●●●● ★    ●●●  ●●●       ●●●● 
1985●●●● ●●●● ●●●  ●●●● ●●●●      ★    
1986★    ●●●  ●●●● ●●●  ●●●●      ●●●  
1987●●   ●●●  ●●   ●●●  ●●●       ●    
1988●●●● ●●●  ★    ★    ●●●●      ●●●● 
1989●●●● ●●●● ★    ●●●● ★    ●●●● ●●●● 
1990★    ●●●  ★    ★    ●●●● ●●●● ★    
1991●●   ●●●  ●●●  ●●●  ●●●  ★    ●●   
1992●●   ●●●  ●    ●●●  ●●●  ●●   ●    
1993●●●  ●●●● ●    ●●●● ●●●  ●●●  ●    
1994●●●  ●●●  ●●   ●●●  ●●●  ●●●  ●●   
1995●●●● ●●●  ●●●● ●●●● ●●●  ●●●● ●●●● 
1996(豊作年。 偉大なワインの期待も持てる年。)
歴史上のグレイト・ヴィンテージ:1921,28,29,45,47,49,55,59,61


注:●凡庸な年、●●平年、●●●良好、●●●●偉大なる年、★例外的ともいえる最高の年

出典:1997年発行SOPEXA(フランス食品振興会)


私のホームページは生のHTMLで作っているのですが、暇にまかせて上の表を作ってみました。表(テーブル)コマンドは面倒そうに見えましたが、作ってみると意外と簡単にできました。見栄えも結構きれいにできるんですね。

かなり薄めのおとなしい感じで、あんまりシャルドネ種らしくない味ですが、とても飲みやすいです。濃い甘みとか酸味とか爽やかさとかを期待している方には物足りない気がするでしょうけど、さっぱりとした味がお好きな方には合うと思います。お勧めの一本です。











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