上野毛・光屋
夏休みシリーズ第十三弾です!
上野毛は東急大井町線の小さな駅です。自動改札口などなく、いまだに駅員さんがボックスに入ってキップを回収しています(それもたった一人で)。改札口の前は環状八号線です。すぐ近くに第三京浜のインターがありますので、ひときわ交通量の多いところです。この環状八号線から東急大井町線を越えたところに小さな酒屋さんがあります。表から見ると伝統的な酒屋さんに見えるのですが、中に入りますと素晴らしいワインがゴロゴロしています。どのワインにも生産国のラベルと丁寧な説明書きが添えられています。結構珍しいワインやシェリー酒なども置いてあります。じっくりと探せば思わぬ掘り出し物に巡り合えるかもしれませんよ。
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (白) イギリス: BULMER POMAGNE MEDIUM SWEET
- 『ブルマー ポメイン ミディアム スウィート』は、英国王室ご用達のスパークリングワインです。厳選したアップルから生まれる爽やかでやや甘口のフルーティな味わいと、きめ細かな泡立ちが特徴です。食前酒・食後酒として、オードブルなどにもよく合います。5℃前後によく冷やしてお飲み下さい。
英国ご用達というだけあって、なかなか格式のあるラベルです。正確にはワインでなく、りんごでできたスパークリング・サイダーのような感じです。でも正真正銘のイングランド産であれば買わざるを得ません。。。
長野などにお住まいの方にとってはりんごの木は見慣れた風景でしょうけど、私にとってはりんごが木に実るというのは不思議な出来事です。国内では今までに一度もりんごの木を見たことはありませんが、イギリスにいたときに隣の家の庭にたわわに実をつけたりんごの木をみたことがあります。日本のお店で売られているような大振りで形のよいものでなく、実に貧相で小ぶりな実です。食べても硬くて酸っぱく、お世辞にも美味しいとはいえませんが、どこか懐かしい味がします。このサイダーもそういったイギリスのりんごから造られたのでしょうか?余談ですが、イギリスは緯度が高くあまり果物は栽培されていませんが、ヨーロッパや中東(特にイスラエルなど)から新鮮な果物が輸入されますので(ナント柿まである!)、冬でもビタミンCが不足することはありません(但し、どれも見てくれはよくありません)。
ぶどうジュースとりんごジュースは一口飲めば味の違いは直ぐ分かりますが、スパークリングワインになると殆ど識別できません。僅かにりんごの酸っぱさが感じとられる位です。これが逆に非常な清涼感となってとても美味しく感じられます。アルコール度もそんなに高くないようなので、女性の方にもお勧めです。もっとも、最近の若い女性の中にはハンパでない強い方々も大勢いらっしゃいますけど。。。
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