大崎駅の周辺は、ここ数年ビル建設ラッシュが続いています。昔は目黒川に沿って工場とか倉庫が密集していたのですが、段々と再開発が進み、マンションや高層のオフィスビルが林立する超近代的な街並みに変わりつつあります。大崎ニューシティ、ゲートシティ大崎、オーバルコート大崎、アートヴィレッジ大崎までが完成し、今年夏の完成を目指して東口にThinkParkなる巨大なオフィスビルが建てられています。さらに後続の再開発事業も進展中で、数年のうちには大崎駅の周辺は高層ビルの林立する未来都市の趣をかもし出すようになることでしょう。最近の傾向として、都心の再開発ではオフィスビルだけでなく、住宅とか商業施設とかホテルなどを一体化して組み合わせるようになっています。オフィスビルだけだと、休日は街全体がゴーストタウン化して行政としても好ましくないのでしょう。大崎周辺にも、もちろん昔からマンションとか住宅とかあって、そこそこ住んでいる人もいます。そこに再開発で建てられた高層住宅に若いファミリーも移り住んできましたので、老若男女の人口構成比は割りとまともな方といえるでしょう。
大崎ゲートシティは、2棟の多角形をした高層ビルから成っています。オフィス階は全面ガラス張りで、太陽光線を遮るためか色の濃いガラスを使っていますので、大崎周辺でも一際目立っています。低層階には沢山の店舗・クリニック・銀行などが入っていて、平日はオフィスの住人の多様なニーズを満たし、休日は近隣の人たちの憩いの場になっています。ゲートシティはバブル期に計画されたためか、大理石を多用するなど造りが非常に豪華です。特に、ゲートシティプラザは巨大な丸天井の吹き抜けに加え、広いパブリック広場を取り囲むように多様なレストランが集まっています。ロオジはそんな広場に面したビュッフェスタイル(つまり、食べ放題もしくはバイキング形式)のレストランなのです。平日のお昼は千円のランチバイキング、夜は3,200円で飲み放題付きのディナーバイキング、土曜・休日は1,380円のランチバイキングと2,880円のディナーバイキングとなっています。平日は行ったことはありませんが、休日のランチバイキングは良く利用します。一人で行っても抵抗はないし、何より種類が多いのでいろんなメニューを楽しむことができます。
今日は日曜日。どんよりとした梅雨空で、いつ雨が降ってきてもおかしくありません。こういう日は遠出をせず、家でのんびり過ごすのが一番です。お昼も家で食べるより、外で手軽に済ませたいものです。今日もロオジに出かけましょう。目黒川沿いの遊歩道を歩いて、ゲートシティの裏口に出ます。どこが一階でどこが地階なのか分かりませんが、階段を下りて巨大なホールに向かいます。日曜日というのに、ホールの椅子には近所の人たちでしょうか、腰掛けて談笑したり、独り本を広げたりしています。らせん状の階段を下りますと、右手にロオジが見えます。ホールとは仕切りだけで分けられていますので、店内は丸見えです。ちょっと早めに来たので、お客さんの入りは5−6分といった感じです。バイキングはあんまり空いていても、極端に込んでいても食べずらいものです。空いていると頻繁にお料理を取りに行くのが目立つし、さりとて混んでいると行列ができて肝心のお料理が取りずらくなります。そういう訳で7−8分の入りがちょうど良いのです。勝手知ったる店内に入り、人差し指を立てれば係りの方がちゃんと席に案内して下さいます。早速お料理を取りに行きましょう。
最近は要領がつかめてきたせいか、料理を取る順序が決まってきました。先ず、木の皿にお豆腐を取ります。四角くなくて、丸いお椀をひっくり返したような形をしています。お皿に四分の一ほど入れたら、薬味のしょうがと葱とゴマドレッシングをかけます。次にひじき煮とか筑前煮とか切干大根とか、和風の煮物をお皿に詰め込みます。バイキングのお店には珍しく、ロオジには和風のメニューが豊富ですので、和食が好きな人間には嬉しい限りです。これくらいで最初のお皿が一杯になりますので、席に戻って食べ始めます。お皿の中でいろんな食材がゴッチャに混ざってしまいますので、和風ですが味は複雑です。ま、どっちにしても胃袋に入ってしまえば一緒ですが。。。軽く一皿目を片付けて、次のコースに行きます。今度は洋風のお料理で、シーフードピラフ、ハンバーグ、春巻、スパゲッティ、鶏の唐揚げ等々をお皿に取ります。一品は少量ですが、沢山の種類を取るのがコツです。家ではこんなに沢山の種類を作ることは出来ませんからね。二皿目を完食すると、お腹も大分膨らんできます。箸安めに冷やしうどんを取ります。稲葉風のうどんで、シコシコ腰があります。うどんは小さな専用の皿ですので、他の料理を取るわけにはいきません。
昔でしたら、この後ビーフカレーを食べるのですが、最近はお腹が受け入れてくれません。メタボリック症候群とかのようで、内臓の脂肪が胃袋を圧迫し、ギャル曽根さんのようには食べれなくなったのです。バラ寿司もパスして、サラダに移ります。レタス、ポテト、マカロニ、それにフルーツトマトは欠かせません。10個ほど取って、小皿の周囲にグルリと並べます。このフルーツトマトだけでもバイキングに来た価値があります。お腹のデコボコをならすためにコーンスープまたはお味噌汁を飲みます。最後はデザートとコーヒーで締めます。ショートケーキとかあんみつもあるのですが、私はコーヒーゼリーを取って、その上に搾りたてのソフトクリームを乗っけます。自分で機械から搾り出すのがまた楽しいのです。コーヒーも本格的なコーヒードリッパーから抽出したブレンドコーヒーです。日曜日の昼下がり、たっぷり食べてコーヒーで締めくくる。1,380円ですが、満ち足りたお腹をさすりながら家路につきます。この後阪神のデーゲームがあって、テレビ観戦しつつお昼寝すると最高です。お昼寝から目覚めて、阪神が勝っていれば最高ですが。。。
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