『石神井川コース』は、川辺の散策をテーマとしています。中板橋駅を起点にして石神井川沿いに歩き、王子駅に至る、凡そ5kmのコースです。石神井川は小平市を水源としています。板橋区と北区にかかる川沿いの遊歩道を歩きます。桜が咲く季節には、絶景の散策路となります。王子駅近くの親水公園では水遊びが楽しめます。
このコースの出発点は東武東上線の中板橋駅になります。中板橋駅は、川越街道の「上板橋宿」にある上板橋駅と、中山道の「下板橋宿」にある下板橋駅の中間に位置するために中板橋駅と名付けられたそうです(当時は他に中間の駅はなかったのですが、現在は上板橋駅との間にときわ台駅、下板橋駅との間に大山駅があります)。駅の位置する地名の中板橋は、この駅名から付けられたそうです。
北口の改札を出ますと、駅前に路地のような小さな通りがあり、コンビニなどのお店が数軒並んでいます。この通りを左側に進み、突きあたりを右折して100mほど歩きますと石神井川に出会います。石神井川に架かる問屋屋敷橋の手前を右折して、川沿いに歩きます。このあたりには桜の木が多く、お花見の季節にはさぞや賑わうことでしょう。
石神井川に沿って30分ほど歩きますと、中山道・国道17号線に出会います。道路の上には首都高速道路5号線が通っています。ちょっと迂回する形で道路を渡り、新板橋という橋を渡って対岸の石神井川沿いに歩きます。100m程で「001.中山道・板橋宿コース」で通った板橋という橋に着きます。ここを渡って、再び右岸の道を歩きます。
石神井川は、「武蔵野の路」の19番目のコースである「石神井川コース」と一部重複しています。武蔵野の路のコースは距離が長く、「石神井川コース」も西武池袋線の練馬高野台駅近くの長光寺橋から荒川江北橋までの16.7kmというとんでもない長距離でした。それに比べればこのコースは何でもない距離です。
あたりを威圧する帝京大学医学部附属病院の手前の御成橋から一旦石神井川を離れて加賀の街に入ります。あちこちに巨大なマンション群が立ち並び、公園や学校も点在しています。金沢小前の信号を左折して直進しますと、再び石神井川に出会います。緑橋の手前を右折して石神井川に沿って歩きます。地名の加賀は、江戸時代に加賀前田家の下屋敷があったことに由来するようです。
加賀橋から石神井川を離れ、右折します。板谷公園を左折しますと、静かな住宅街に「野口研究所」の表札を掲げた広大な敷地の建物があります。野口英世博士を記念した研究所でなく、化学関係の研究を行っているそうです。その先の加賀公園をぐるっと回る形で道なりに進み、金沢橋南手前から再び川沿いに歩きます。くぬぎ緑地の中を通って橋を渡り対岸を歩きます。寿徳寺に続く谷津観音坂の入口に住宅地には似つかわしい巨大な観音像が鎮座しています。
滝野川橋を渡って、再び右岸に沿って歩きます。もみじ緑地・さくら緑地と公園が続きます。木の吊り橋があったりして、都会の中とは思えません。音無橋の下の親水公園に設けられた遊歩道を歩くと終点の王子駅は目の前です。
「石神井川コース」は、川辺をのんびり歩いて1時間半程の歩きやすいコースです。
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「石神井川コース」を歩いた際の写真集です。
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石神井川コース写真集
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