003.川越街道旧道コース



『川越街道旧道コース』は、旧街道の散策をテーマとしています。ときわ台駅を起点にして旧川越街道沿いに歩き、下板橋駅に至る、凡そ4kmのコースです。江戸時代の川越街道は、中山道の板橋宿にあった平尾追分で分かれ、大山を経て川越に向かいました。この旧川越街道をたどります。現在は活気のある商店街となっており、賑やかなコースとなっています。

このコースの出発点は、東武東上線のときわ台駅になります。ときわ台駅は、旧・上板橋村の鎮守であった天祖神社に伝わる祝詞の言葉から武蔵常盤駅と名付けられ、その後、常盤台住宅地が造成され、その最寄ということで今の駅名となったそうです。

北口の改札を出ますと、駅前にきれいな広場があり、南欧風の植樹がされています。ローカルな駅には似つかわしくない位の立派さなのですが、北口には1935年(昭和10年)に東武鉄道が沿線の開発事業の一環として宅地の分譲開発を初めて行った「常盤台住宅地」が広がっていて、沿線開発の先輩格である田園調布を模して設計された中にも田園調布とは異なる独特な町並みを持っており、当時の理想的な住宅地の開発を目指したことが影響しているのでしょう。今でも、昭和初期の面影を残す美しい住宅地となっています。

北口広場を右に進み、踏切を渡ります。100m程歩いたところで、南常盤台一丁目の信号を左に曲がります。ここから旧川越街道に入るのですが、今は下頭橋通商店街になっていて、昔ながらのお店が並んでいます。環状七号線を渡ると直ぐに石神井川に出会います。そのまま道なりにひたすら歩き、川越街道に出ます。川越街道沿いに200m程歩きますと、「ハッピーロード大山商店街」が始まります。この商店街も旧川越街道のルートになっています。

ハッピーロード大山商店街は全国でも非常に活気ある商店街として知られ、がんばる商店街77選の「にぎわいあふれる商店街」にも選ばれたそうです。アーケード街を歩いてみても、魅力あるお店が揃っています。特に、大山駅手前のダルマイチバという、野菜・精肉・鮮魚のお店が入った市場は激安でお客さんで溢れています。一番奥の魚屋さんはお刺身の種類が多く、一目で鮮度の良さが見て取れます。いつも賑わっているので、お刺身を品定めする時はまわりのお客さんの背中越しということもあります。見る角度によっては、お刺身を入れた容器がくっつきあって2個が1個に見えることがありますので、よく確認してから買うようにした方が良いと思います。特に、大トロのお刺身は。。。

大山駅の踏切を渡り、そのまま旧川越街道を歩きます。首都高5号線の高架下の山手通りにぶつかったら右折し、板橋電話局前の信号で左に折れ、路地に入りますと直ぐに子易神社に出ます。読んで字のごとく、安産と子育ての神様として信仰を集めているのだそうです。子易神社から山手通りに並行する形で本町中央通りを歩きます。途中の道を左に入り、氷川神社に参拝します。ここには池袋富士塚があることで知られています。富士塚とは、さまざまな理由から富士登山ができない人たちのために、これに登れば富士山に登ったのと同じ霊験が得られるとして、江戸時代後期以降、現在の東京都域および近隣地域に各富士講集団を単位として築造されたのだそうです。

氷川神社を出て右折し、細い住宅地の道路を歩きます。ampm(現在は雑貨店になっています)の四つ角を左折すれば、東武東上線の線路に出ます。終点の下板橋駅北口は目の前です。

「川越街道旧道コース」は、商店街を巡りながらゆっくり歩いて1時間強の歩きやすいコースです。

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「川越街道旧道コース」を歩いた際の写真集です。

ご注意:

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上記をご確認の上、下記をクリックして下さい。

川越街道旧道コース写真集

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