01.浅草名所七福神を歩く

[下町情緒が凝縮された街で江戸文化を堪能する]

コース概要

2010年が明けました。寒い元旦の朝ですが、お天気は申し分ありません。初日の出もバッチリ拝めました。シャンパンとはいきませんが、スパークリングワインでお屠蘇を頂きます。朝のアルコールは回りが早く、直ぐにほろ酔い気分になります。お正月といえば七福神詣でが欠かせません。昨年は松の内の間(1日〜7日)に14コースを巡りましたが、今年も再挑戦してみようと思います。最初のコースは、やはり浅草名所七福神から始めようと思います。余談ですが、「名所」は「などころ」と読みます。浅草地区には名所旧跡が多いので、てっきり「めいしょ」と読むのかと思っていました。それはさておき、スタート地点の浅草駅に向かいます。



午後1時前ですが、浅草駅から雷門に続く歩道は大変な人出です。昨年同様に仲見世通りを進もうかと思っていましたが、凄まじい人出でとても仲見世通りに入れません。昨年は一応歩けたのですが、元旦の昼過ぎというのに閑な人が多いものです。浅草寺は昨年から平成の大改修が行われていて、本堂はすっぽりと工事用のテントで覆われています。行列に並んでのお参りもしなければ御朱印も頂かない不信心な七福神詣でなので、本堂の脇を通って恵比寿神の浅草神社に向かいます。



人出が多い上に露店が密集していますので、余計歩きづらいですね。御利益ならぬ土埃をもらってほうほうの体で仁王門脇から江戸通りに出ます。浅草のお正月らしく、路上では三味線が奏でられています。お琴の方が似合っているとは思いますが。。。



毘沙門天の待乳山聖天、



福禄寿の今戸神社、



布袋尊の不動院、



寿老神の石浜神社と巡り、



橋場二丁目交差点まで戻って、アサヒ商店街通りを真っ直ぐに進みます。吉原弁財天の吉原神社は、遊郭で名を馳せた吉原地区にあります。ちょっと行った先に吉原弁財天という遊女を弔った神社がありますが、これは七福神には入っていませんのでご注意下さい。



吉原神社の裏手に寿老人の鷲神社があります。鷲神社は、毎年十一月の酉の市では大変な賑わいとなります。



金美館通りから、かっぱ橋道具街通りに入り、合羽橋交差点から浅草六区方向に進みます。合羽橋交差点には何故か浅草名所七福神の看板が立っています。ヘンだなぁ、もう全部回ったのに。。。浅草寺に続く参道も大変な人出です。浅草寺には大黒天が祀ってあるのですが、本堂の西側にある影向堂という建物に安置されています。時計と反対回りに巡るのであれば、大黒天を最後にした方がいいですね。



出足が遅かったので、今日は1コースだけで七福神詣では終了とします。



帰りの電車に乗ってから今日のコースを振り返ってみますと、八社七福神を回っています。石浜神社と鷲神社は共に寿老人を祀っていますので、八社となるわけです。おんや?ガイド本には九社になっていますね。どこか見落としたかな?と思ってよくよくコース図を見ますと、福禄寿の矢先稲荷神社が抜けていました。今年は、幸福と封禄と長寿には恵まれそうもありません。。。







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