10.深川七福神を歩く

[芭蕉の足跡とともに庶民信仰の社寺をたどる]

コース概要


東西線の門前仲町駅から地上に出ますと、深川不動尊や富岡八幡宮への参道は露店で埋め尽くされています。歩道が狭くなっていますので、歩くのも大変です。深川七福神のコースは、周辺に多くの史跡・旧跡が散在し、魅力のあるお店もたくさんあります。美味しいお食事やお土産など、下町情緒溢れる深川ならではの魅力を堪能できます。



最初に富岡八幡宮を参拝します。富岡八幡宮は江戸最大の八幡様として知られています。また、境内には深川に住居を構えた伊能忠敬の銅像が建てられています。



富岡八幡宮は恵比寿神を祀ってあり、本堂から離れた奥の敷地に社が建っています。



ご・ご・ご尊顔を。。。



喧騒を抜けて、冬木弁天堂に向かいます。冬木弁天堂は、木場の材木豪商だった冬木弥平次が茅場町から深川に屋敷を移転した際、邸内の大きな池のほとりに弁財天を安置したことに由来するそうです。



ご・ご・ご尊顔を。。。



葛西橋通りとの交差点の角に「La Republique」というワインバーがあります。昼間しか通らないので入ったことはないのですが、なかなか雰囲気のあるお店です。



心行寺には福禄寿が祀ってあります。



心行寺と清澄通りを挟んだ反対側に「コーナン」という巨大なホームセンターのお店があります。建築材料から食品・家具・電化製品、果てはペットまで激安で売られています。ちょっと立ち寄ったら、欲しかったパソコン関連のアクセサリーがいろいろあって、ついつい買い込んでしまいました。大きな袋を抱えての七福神巡りになりました。



円珠院には大黒天が祀ってあります。



本堂横の大黒様は本物?



平野二丁目交差点の角に「間宮林蔵」のお墓があります。伊能忠敬の弟子で、樺太の探検・調査を行い、間宮海峡を発見したことで知られています。深川は芭蕉や伊能忠敬が住んだ土地でもあります。



龍光院には毘沙門天が祀られています。



ご・ご・ご尊顔を。。。



深川江戸資料館通りに霊厳寺というお寺があります。松平定信のお墓がありますが、ここは江戸六地蔵の五番目の銅造地蔵菩薩坐像があります。新宿の大宗寺と共に、一日で2つの銅造地蔵菩薩坐像を拝めるのはラッキーなことでした。



深川には相撲部屋が多くあります。以前、北の湖親方が散歩しているところも見かけました。錣山部屋はお正月休みなのか、しめ飾りがかかっていてひっそりとしていました。



深川稲荷神社には布袋尊が祀ってあります。道路にはテントが張られ、お茶が振る舞われています。寒い七福神詣でにはありがたいことです。



深川神明宮は深川発祥の地なのだそうです。徳川氏家康公がこの地を巡視された折り、深川八郎右衛門を呼びよせ地名を尋ねました。「まだ住む人も少なく地名もない」と答えますと、家康公は八郎右衛門の姓「深川」を地名とするよう命じたそうです。深川の地名の発祥は、深川神明宮の立地するこの地とされています。



深川神明宮には寿老神が祀ってあります。本当に寿老神っぽいですね。



ということで、深川七福神を歩き終えました。






戻る