13.伊興七福神を歩く
[寺町伊興地区の初春を巡る]
コース概要
- 日付: 1月7日
- ルート: 竹ノ塚駅→実相院(大黒天・毘沙門天・弁財天)→福寿院(寿老人・福禄寿)→源正寺(恵比寿天)→法受寺(布袋尊)→竹ノ塚駅
- 所要時間: 2時間14分
- 歩数: 11、187歩
- 距離: 7.8km
今日も寒い一日でした。ガイド本の七福神巡りコースを全部歩いたので、これからはネットで見つけた番外編を巡ることにします。昨年歩かなかった伊興七福神なんかコンパクトで面白そうですね。寺社の住所を印刷し、番地を頼りに歩きたいと思います。このコースにはお寺が全部で4つしかありません。実相院には大黒天・毘沙門天・弁財天が祀られ、福寿院には寿老人と福禄寿を祀っています。しかもこの2つのお寺は道路を挟んで向かい合わせにあります。数十メートル歩くだけで、七福神のうち5福神に参拝できるわけです。残る2つのお寺も番地が近いので近所にあるのでしょう。駅から歩いても30分もあれば全部回れるだろうと気楽に考えて竹ノ塚駅に降り立ちます。伊興七福神のコースマップはガイド本にないので、お散歩で持ち歩く東京23区の地図を使うことにします。ところが、伊興は足立区の北にあるため、周辺の地図の縮尺は2万分の1となっています。1万分の1の縮尺の地図と比べて、距離感が倍になるのと記載が荒くなるのとで、随分見づらくなります。それでも、実相院と福寿院は地図に載っています。竹ノ塚駅から真西の方角に1kmほど離れた場所です。源正寺は地図では見つかりませんが、番地的に福寿院の近くと推定されます。法受寺は実相院の隣の番地のようです。伊興は古い土地らしく、幹線道路を除けば曲がりくねった道路が複雑に絡んでいます。しかも、今の期間は町中に七福神のノボリが立っています。でも、このノボリを目印に歩くととんでもない方角に進んでしまいます。道順を示す矢印がないし、関係ないところにも立てられています。
実相院は広い道路に面していて、直ぐに見つかりました。本堂には七福神の幟が掲げられているだけで、ガラス戸は閉まっています。
実相院には大黒天・毘沙門天・弁財天が一緒に祀られていて、それぞれ、金運福運・厄除け・招福のご利益があるそうです。何か中国的ですね。七福神の期間中は三福神様は本堂から移されているようで、私が参拝した時は信徒会館内に祀られていましたので、ご尊顔は拝謁したのですが、お写真を撮るのは憚られました。。。
福寿院は実相院から目と鼻の先にあります。
こちらには寿老人様と福禄寿様が祀られています。なので、二福神と表示されています。福禄寿様は幸福と封禄と長寿を兼ね備えるという福の神ですが、出世・昇進まで保障するのはやり過ぎでは?
残りの源正寺と法受寺の場所がわかりません。粗々の地図と番地を頼りに探しまわり、なんとか恵比寿天を祀ってある源正寺は見つけました。入り組んだ路地の奥にあって、地元の方でないと場所は直ぐにはわかりませんね。お正月も7日ということもあって、境内には参拝者の姿はありません。一人でご尊顔を拝むのも気が引けて、早々に引き揚げました。
さて、布袋尊を祀ってある法受寺はどこにあるのでしょうか?実相院の周辺をいくら探してもそれらしいお寺は見つかりません。印刷したお寺の住所を確認しますと、ナント伊興4丁目とばかり思いこんでいたのが、本当は東伊興4丁目だったのです。地図で調べますと、寺町の中にあるようです。寺町は東京歴史と文化の散歩道で何回か歩いたのですが、源正寺からは、尾竹橋通りを2km近くも北上しなければなりません。そんなら法受寺から回れば効率的でしたのに。ま、急ぐわけでもないし、のんびり歩きましょう。
法受寺には徳川五代将軍綱吉の生母である桂昌院のお墓があり、また怪談牡丹灯籠ゆかりのお寺です。ちなみに、現在の法受寺が怪談の舞台になったのではなく、その前身である谷中の法住寺の境内に建立された濡れ仏の縁起として明治の落語家三遊亭円朝が綴ったのだそうです。布袋尊様と怪談はちょっと合いませんが。。。
ということで、伊興七福神を歩き終えました。普通に回れば1時間程度で十分だったのですが、法受寺の住所を勘違いしたために倍の時間がかかってしまいました。。。
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