第七位.王40コース

選定理由: 山手線と競う運行本数と乗客数!

今日はランキング第七位である「王40」を歩くことにします。「王40」系統は、池袋駅東口と西新井駅前とを結ぶ都バスの路線です。山の手にお住まいの方には馴染みが薄いと思いますが、この路線は驚くほどの頻度で運行されています。数珠つなぎといってもいいくらいです。実際、バス停で2台がつながっているのを見ることも度々です。しかも、その2台にそれぞれかなりの乗客が乗っているのも驚きです。池袋から西新井まで、乗客数に偏りがなく満遍なく席が埋まっているのも特筆すべきことでしょう。確かに荒川に架かる江北橋近辺は昔は交通の便が良くありませんでしたが、現在は舎人ライナーが走っています。それでもバスの人気は衰えないんですね。池袋駅東口の乗り場はグリーン大通りに面しています。お店の呼び込みとかで一日中混雑している場所です。「王子駅・西新井駅方面行」の看板がかけられた乗り場には既に行列ができています。お買い物帰りの人が多いですね。



時刻表を見てみますと、日曜日でも5分に1本の割合で運行されています。平日だと2分に1本という時間帯もあります。山手線・中央線に匹敵する頻度です。池袋駅東口には2つのバス停があって、次は(三越裏)と注記されています。既に三越池袋店は閉館してLAB日本総本店になりましたが、表示は以前と同じです。このままにしておきたいという気持ちもありますねぇ。



飛鳥山バス停の次は王子駅前です。せっかくですので、飛鳥山公園の「あすかパークレール」に乗ることにします。山頂駅には既に行列ができています。無人運転ですが、係の人がいて、乗客の整理をしています。16人の定員一杯の人を乗せてアスカルゴ(車両がカタツムリに似ていることから付けられた愛称)はゆっくりと降りていきます。ちょうど正面には京浜東北線の電車が見えます。手前を宇都宮線の電車が通過しています。高架には東北・上越新幹線の列車が走り去っていきます。地上では都電荒川線の電車がゴトゴトと音をたてて坂道を上っていきます。これらが全て一望できますので、鉄道ファンにとっては夢のスポットですね。



荒川土手操車場前から足立第五中学校前まではガードレールのない道路が続きます。この区間はちょっと歩きにくいですが、他は概ね歩道を安心して歩けます。「王40」は、西新井大師以外には名所はありませんが、地域の住民の方にとっては便利な生活路線になっているようです。



ということで、「王40コース」を歩き終えました。










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