第九位.業10コース
選定理由: バスの中から東京の夜景を満喫!
今日はランキング第九位である「業10」を歩くことにします。「業」は、東京スカイツリーの建設地と隣り合った東武伊勢崎線の業平橋駅からきているものと思われます。「ギョウヘイバシ」ではなく、「ナリヒラバシ」と読みますので念のため。都心部を走る路線としては比較的長距離ですが、沿線は変化に富んでいて飽きることはありません。私は夜間(昼間もですが)に乗ったことはありませんが、特にベイエリアの夜景が美しいとのことです。今日歩いていてもナルホドと納得できます。起点となる新橋の停留所名には「駅」が付きません。これはバス停が駅前広場でなく、外堀通りを挟んだ北側の路地裏にあるためだそうです(但し、20時まで)。知らないと駅前広場のバス停を探し回る羽目になりますのでご注意下さい。
発車して直ぐに左折し、外堀通りを通って数寄屋橋交差点から晴海通りに入ります。銀座の街路灯には「東京マラソン 2010」の旗が掲げられています。今年のデザインはちょっと地味ですねぇ。
銀座四丁目の三越を経て歌舞伎座の前を通ります。歌舞伎座は4月に改築前の最後の公演を行うそうです。3年後にはどのような建物になっているでしょうか?
築地市場の老朽化も激しいですね。でも、市場が移転した後の築地の街は想像もできません。歳末の買い出しのために場外市場だけでも残して頂きたいものです。
勝鬨橋を渡り、もんじゃ焼きの月島を経て、再開発の著しい豊洲に入ります。「IHI前」のバス停は、ららぽーと豊洲の向かいに移動していました。旧石川島播磨造船所跡地と思われる空き地には大規模な複合ビルが建設中です。今やIHIは巨大な不動産会社に変身したといってもいいかもしれません。
枝川に入ると風景は一変します。豊洲地区とは対照的に、再開発の波は届かず、昔ながらの殺風景な街並みです。首都高9号(深川線)と並走する三つ目通りに入りますと、あとは本所吾妻橋まで真っ直ぐに北上します。江東・墨田地区は、道路が碁盤目に走っていますので、三つ目通りは南北にほぼ一直線に延びているといってもいいでしょう。
清澄白河駅そばの高層マンションでは、工事用クレーンの解体作業が行われていました。あの巨大なクレーンをどうやって解体して地上に下ろすのか不思議でしたが、解体専用の小型クレーンを設置して少しずつ下ろすそうです。何時間見ても飽きませんね。
業平橋駅の隣に建設中の東京スカイツリーは、高さが遂に300mを超えました!今日現在の高さは303mと表示してあります。
私の目下の関心事は、3基ある大型クレーンが何時どのようにして解体されるかということです。展望台を造るとクレーンは使えなくなるし、てっぺん部分はクレーンを支える強度もないだろうし。更に、600mの高さの狭いスペースに解体用のクレーンはどうやって据え付け・解体するのでしょうか?謎は謎を呼び、来年末のタワーの完成まで目が離せません。
ということで、「業10コース」を歩き終えました。
ちなみに、業平橋駅に近い北十間川に架かる橋は「東武橋」で、業平橋は大横川(現在は埋め立てられて親水公園になっています)に架かる橋の名前です。
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