- 京王バス 中71コース
- コース 踏破記
- 「宿33」に続き、京王バスの「中71」を歩くことにします。中71の起点は中野駅南口3番乗り場です。終点は宿33とはちょっと異なり、永福町駅先の京王バス永福車庫前となります。宿33と違って、復路も井の頭通りを西永福駅方向に戻るため、永福車庫でUターンする必要があるからなのでしょう。中野駅からは中野通りを進みますが、中野五叉路交差点を左折して大久保通りに入ります。紅葉山公園下交差点を右折してもみじ山通りに入り鍋屋横町交差点に進みます。ちなみに、もみじ山には特徴的な外観をした中野区の文化センターがあります。私は見たことはありませんが、もみじ山というからには秋には紅葉狩りができるのでしょう。鍋屋横町とは面白い名前ですが、江戸時代前期に現在の杉並区堀ノ内にある妙法寺に向かう参拝道(参道)として栄えたところで、江戸から青梅街道を経由して妙法寺に向かう際に現在の鍋屋横丁交差点を左折することになるのですが、その目印となったのが「鍋屋」という名の茶店であったことから、「鍋屋の横丁」とこの名がついたのだそうです。横町といっても、道幅は広いですけど。鍋屋横町は十貫坂上交差点で中野通りに合流します。十貫坂という地名にも謂われがあって、「中野長者(朝日長者)」と呼ばれるほど財を成した紀州熊野を出自とする鈴木九郎重家という人物がいて、十貫を隠した場所だとかその辺りの土地を十貫で買ったからだとか言われています。十貫坂を下って、京王バスの中野車庫前で右折し、本郷通りを進みます。中野富士見町駅から先には立正佼成会の巨大な建物が連なっています。遠目にはおとぎの国の宮殿のように見えますが、近くから見るとその偉容に圧倒されます。巨大なガスタンクを思わせる円柱の建物が完成間近ですが、宗教の力を感じさせます。大聖堂入り口で環七通りに合流し、その先の方南町交差点で右折して方南通りを進みます。その先は宿33と同じルートで、西永福交差点で左折して井の頭通りと合流し、京王バス永福車庫で終点になります。見所が多くて楽しめるコースと思います。
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