- 関東バス 宿08コース
- コース 踏破記
- 中野駅と新宿駅を結ぶバス路線は2系統あります。ひとつは先日歩いた宿05(実際は中野駅経由野方駅まで)と今日歩く宿08です。違いは、宿05が主に大久保通りを走り、宿08は早稲田通り・小滝橋通りを走ることです。宿08の中野駅北口の出発点は、中野サンプラザ横の中野通りにある8番乗り場となります。3つ並んだ乗り場からは、練馬駅・新宿駅・池袋駅行きのバスが発着します。往路は新井交差点まで真っ直ぐに進み、右折して早稲田通りに入りますが、復路は新井交差点を通り過ぎてから次の信号を左折して区立体育館横から区役所前を通り8番乗り場に戻ります。この区間だけループしている訳です。中野通りで方向転換できないので、中野駅北口発着の他の路線も多くがこのようなループ区間となっています。早稲田通りの東中野辺りにはお寺が密集しています。その多くは関東大震災の後で浅草から移転してきたのだそうです。上落合二丁目で山手通りと交差します。交差点に面してピザ食べ放題のお店があります。ピザ食べ放題は夜だけ実施しているみたいで、今はコロナ渦で夜の営業はやっていないようです。今度来なくっちゃぁ。小滝橋手前で神田川を渡ります。その先の三つ叉交差点で早稲田通りは高田馬場駅方向に延びていますが、宿08は右手に進んで小滝橋通りに入ります。中央線の高架をくぐる手前に淀橋市場があります。青果物を取り扱い、豊洲市場に次ぐ規模を誇っているそうです。敷地は規模の割に狭く、建物が古いこともあって将来はどうなるのでしょうか?因みに、淀橋とは青梅街道と神田川が交差する場所に架けられた橋の名称ですが、それには幾つかのいわれがあるそうです。
淀橋はかつては「姿見ずの橋」、「面影橋」などと呼ばれていましたが、
・「姿見ずの橋」は中野長者伝説から来たもので、花嫁はこの橋を渡ると行方不明になるという言い伝えがありました。
・姿見ずの橋で休憩していた徳川家光により、川の流れが緩やかでよどんで見られたので淀橋と名づけた。
・鷹狩りの際に姿見ずの橋を通った徳川家光(徳川吉宗説もある)が橋の名前の由来が不吉であることを知り、風景が京都の淀川に似ていたことから淀橋と改名した。
・豊島郡と多摩郡の境界にあり、両郡の余戸をここに移住させてできた村なので、ここに架かる橋を「余戸橋」と呼ぶようになり、さらに淀橋となった。
・柏木、中野、角筈、本郷の4戸の境にあることで「四戸橋」となり、これが淀橋に変化した。
などです。
税務署通りを越えた先に、先日外出自粛要請の最中昼飲みしたタカマル鮮魚店があります。鮮魚店といっても、店先でお弁当を販売し、店内に飲食スペースがある居酒屋スタイルの店です。魚屋さんが作るだけあってお弁当は煮魚・焼き魚・爆弾お握りなど、本格的です。昼時ともなると、近くのビルからお弁当を買いに来るサラリーマンの人たちで混雑します。店内の居酒屋メニューも多彩で、現在は休止している夜飲みは連日大繁盛なのだそうです。また来なくっちゃぁ。新宿駅西口の乗り場は12番になります。階段を降りて地下広場に出ると、足は自然と小田急ハルク地下2階の食品フロアに向かいます。夕食は生鰹のタタキと締め鯖になるでしょう。
戻る