関東バス 荻36コース  

コース 踏破記  

今朝起きたら朝日が射していました。予報でも曇り空ではあるものの、雨は降らないとのことでした。ということで、張り切って外に出たのですが、何だか空模様が怪しい。朝日はとっくに雲間に隠れ、雨雲が空を慌ただしく駆け巡っています。折角勇んで出てきたので、今更お散歩をキャンセルする訳にはいきません。今日歩きを予定しているバス路線は荻36です。荻窪駅北口の真ん前にある0番乗り場から出発します。荻窪駅の北口に出て、さあ歩き始めようかと思ったら、道行く人があちらこちらで傘を差しています。大した雨ではないのですが、ポツポツと雨粒が落ちています。空模様からして、いつ本降りになってもおかしくありません。今日はこのまま撤退しようか、はたまた傘を差してでもお散歩を強行しようかと暫し悩みます。熟考ののち、せっかく荻窪まで来たんだし、強行することに決しました。荻36は荻窪駅北口から青梅街道に入ります。荻窪駅発着のバス便はとても多く、駅前のバス停広場だけでは到底バスを捌けません。そのため、青梅街道のあちこちに幾つものバス停があります。大した距離ではないのですが、雨の日には駅の入口にたどり着くまで大変ですね。青梅街道沿いの商店街を眺めながら環八方向に進みます。途中、秋葉社長がよくテレビに登場するアキダイのお店があります。テレビに出るのは練馬の本店ですが、荻窪にも支店があるんですね。ちなみにアキダイの「アキ」は秋葉からとられていますが、「ダイ」は高校時代に「一緒に店を経営しよう」と語り合った友人の名前が由来だそうです。結局、友人と一緒に八百屋を開くことはありませんでしたが、店名は変えなかったとのこと。店先の果物のお値段は他店よりは1−2割安めのようでしたが、素人目にみても品物はよかったようです。青梅街道と環八が交差する地点の名称は四面道といいます。何やら謂れのありそうな名前ですが、諸説あるものの、「江戸時代、ここは青梅街道と地元農道の交差点でした。そして、天沼・下井草・上荻窪・下荻窪の4ケ村が接する地点でもあり、それが「四面道」の語源となりました。」という説がもっともらしく思えます。四面道から更に青梅街道を進みます。駅からは外れますが、荻窪郵便局や荻窪警察署や荻窪消防署などの建物が並んでいます。駅近くには広い敷地がなかったのでしょうか?荻窪警察署の向かいには荻窪八幡神社があります。創建1100年以上という由緒ある荻窪の鎮守的存在です。青梅街道沿いにはもうひとつ井草八幡宮という大きな神社があります。表門も裏門も壮大な造りで、入口から奥の建物は見えません。今回は境内の見学はパスします。井草八幡前交差点で左折し、善福寺公園方向に進みます。桃井四小・善福寺公園・東京女子大学北と進みます。道なりに進んで、武蔵野市との境界手前の南善福寺バス折返所で終点となります。と、ここで雨がパラパラと降り出してきました。お散歩の余韻に浸る間もなく、折返所でちょうど発車寸前だった荻窪駅行きのバスに飛び乗りました。結局傘を広げたり仕舞ったりと、手間のかかる歩きになりました。やっぱり、梅雨時のお散歩は止めた方が無難ですね。  




戻る