- 10.宿川親水緑道
宿川親水緑道
かつて清流の流れる自然豊かな小川として、東井堀と共に東部地区の農業用水や生活用水として利用されてきた宿川を改修し、整備した親水緑道です。日常の生活の中で水辺の景色を楽しめる散歩道として人々に愛されています。平成十年に開通し、総延長は600mあります。
コース 踏破記
今日は江戸川区の「10.宿川親水緑道」を歩きます。江戸川二丁目「宮下」バス停付近の宿川親水緑道入口から旧江戸川の宿川樋門に至る短いコースです。
スタート地点:宿川親水緑道入口
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ゴール地点:宿川樋門
スタート地点の宿川親水緑道入口から歩き始めます。宿川親水緑道入口は、篠崎街道の江戸川二丁目「宮下」バス停から住宅地の路地を少し進んだ先にあります。
江戸川区の東部地区を流れる宿川周辺は、かつては農業を主体とした地域でしたが、高度経済成長期を迎えると狭小住宅が乱立し、都市基盤の整わないまま急激な都市化が進展してしまい、清水で知られた宿川の環境も悪化していきました。こうした状況を改善するため、江戸川区では地区計画制度よる整備計画を策定し、その一環として「宿川親水緑道」の整備が行われました。整備に当たっては、江戸川区と地元町会に
よる検討会を開催し、限られた幅員での整備方法を始め、使用資材や植栽計画などが話し合われました。その結果、地域の住環境に配慮した親水緑道として整備が進められることになりました。施工に際しては、植生ロールを使用し、水路を蛇行させるなど、自然の小川をイメージしたデザインに留意した他、河床には割栗石を敷き詰めて水生生物の生息に配慮するなどしています。また、隣接する児童公園や沿道の公共用地を活用して、休息場所や子供たちの遊び場が設けられています。地域住民が自らの街造りを考える契機にもなった親水緑道は、安全な道路として機能するだけではなく、地域住民に潤いを与える場となっていて、散策や憩いの場としても親しまれる空間になっています。
「宿川はしどひろば」は、緑道に面した角地にある緑豊かな小さな公園です。色々な種類の木が植えられていて、木には名前の札が付けられ、解説も記されています。こじんまりとした空間と緑のおかげで心地よく過ごせる広場です。
緑道の末端にある当代橋児童遊園にやってきました。当代橋児童遊園も宿川親水緑道と合わせて改修され、アスレチック遊具や長いローラーすべり台が設置されました。屋根のついたテーブル付きのベンチは、おやつや軽食をとってピクニック気分を味わったり、荷物を置いたりするのにとても便利です。
ゴール地点の宿川樋門に着きました。
ということで、江戸川区で十番目のコースである「10.宿川親水緑道」を歩き終えました。次は江戸川区で十一番目のコースである「11.鎌田川親水緑道」を歩きます。
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