06.羽村コース





『羽村コース』の総合案内板は見つかりませんでした。。。




『羽村コース』は、JR青梅線の羽村駅を起点にして、武蔵村山市三ツ木に至る6.1kmのコースです。

<総合案内板のコース紹介>

このコースは、青梅線羽村駅から武蔵村山市野山北公園自転車道入口まで一般歩道を通る約6.1kmの平坦なコースです。近くには、狭山自然公園があり、またコース周辺に点在する寺社公園を結ぶ散策路もあります。



このコースは、武蔵野の路の他のコースに比べますと非常に地味な内容となっています。距離も6.1kmと短く、しかも終点の武蔵村山市三ツ木というところはあまり交通の便がよくないため、このコースを単独で歩くのは効率が良くありません。どうしてもというのであれば、青岸橋東交差点近くのバス停からどこかの駅に辿り着くしかありません。ちなみに、新青梅街道と平行して走る旧青梅街道に出ますと、『梅70系統』という都営バスに乗ってJRとか西武鉄道の各駅に行くことができます。この『梅70系統』の中でも『甲系統』と呼ばれる路線は、都営バス最長の路線かつ東京都の路線バスの中でも一番最長の距離(31.8km)を走るのだそうです。現在は廃止されているそうですが、昔は西武新宿線の西武柳沢駅から先の練馬区・北裏、杉並区・荻窪駅を経由して阿佐ヶ谷駅まで運行されていたそうです。いつかこのルートを歩いてみたいものです。

羽村までは家から遠いので、折角なら前後するコースとまとめて一緒に歩くのがいいですね。このコースの前の『滝山・草花丘陵コース』は、距離が17kmもあってとてもまとめては歩けません。後続の『多摩湖コース』は8.3km(実際に歩いた感じでは10km以上は充分にありそうに思えますが。。。)とのことで、『羽村コース』と合わせて14.4kmとなり、ちょうど手頃な距離になります。ところがこの『多摩湖コース』にはふたつ問題があるのです。多摩湖を半周した後でうっそうとした森林の中に入るのですが、おどろおどろしい名前の『大多羅法師の井戸』とか『番太池』を巡るのと、3つのトンネルを抜けなければならないのです。地元を良く知っていれば何ということもないのでしょうけど、初めて訪れる人間にとっては何となく気後れがします。という訳で、この2つのコースを歩く気になれず、これらをスキップしてその先のコースを歩きました。でも、『光が丘・赤塚コース』まで歩いたところで完璧主義者の意地が勝り、2月とはいっても散策の人出が見込める日曜日に『羽村・多摩湖コース』をまとめて歩くことにしました。

順番からいくと羽村駅を出発点にすべきなのでしょうけど、怖い場所をなるべく早く通り抜けたいという思いが強く、『多摩湖コース』の終点である西武多摩湖線の武蔵大和駅から逆に歩くことにします。悲惨にならないよう、花粉の飛散が始まる直前の2月13日の日曜日に気合を入れて家を出ます。武蔵大和駅に着いたのは10時過ぎでした。順調にいけば、恐怖のスポットは昼過ぎに通過する筈です。大多羅法師に襲われて井戸に投げ込まれそうになっても、番太池に落ちて溺れそうになっても、この時間帯なら誰か助けてくれるかもしれません。今日は真っ暗なトンネルの中でも大丈夫なようにドデカイ懐中電灯と傘をリュックに入れ、重装備で歩きます。傘も?だって、トンネルの天井から漏水が首筋に落ちてきたら腰を抜かすでしょうから。。。

『多摩湖コース』の大冒険談は後述するとして、井戸に投げ込まれることもなく、池に嵌ることもなく、トンネルの中で腰を抜かすこともなく、無事生きて終点の武蔵村山市三ツ木の新青梅街道と残掘川が交差する青岸橋東交差点に13時6分に到着しました。ひ〜〜〜っつ、キョワかったぁ!今日は、風は殆どなく、ポカポカとした陽射しが心地よいお散歩日和です。新青梅街道は予想に反して大変な交通量です。町外れの寂しいところを通っているのかな。。。と思っていたのですが、車の数もさることながら、道路の両側にはファーストフードのお店や人家が連なっています。これなら食い倒れの心配はあっても、行き倒れになることはまずあり得ないでしょう。。。新青梅街道に沿って北西に歩いて行きます。交通量は多いのですが、歩道を歩けばそんなに危なくはありません。ひたすら真っ直ぐに歩いて行きます。



箱根ヶ崎に近付きますと、道路の上に派手な橙色に塗られた鉄製の桁が架けられています。照明灯も付いていますね。反対側を見ますと、フェンスで囲った敷地の中に照明灯が延々と連なっています。どうも在日米軍の横田基地のようです。地図で見ても広大な敷地を占めていますが、実物を目のあたりにするとその広さが実感できます。今日は日曜日のせいか、飛行機の発着は見られません。戦闘機などはどんな爆音を轟かせるのでしょうか。。。



八高線の線路を越え、瑞穂宿西の交差点で新青梅街道から離れ、都道163号羽村瑞穂線(通称、羽村街道)に入ります。最初は殺風景な風景が続きますが、段々と町らしくなってきます。羽村高校先の羽村動物公園東の交差点を右に折れ、羽村動物園の方向に向かいます。そういえば、誘導標識はあったものの、他のコースなら簡単に見つかった武蔵野の路の総合案内板に出会いませんね。どこにあるのでしょうか?交差点を曲がって直ぐに羽村動物園の角に着きます。羽村動物園では小動物とのふれあいが楽しめるのだそうです。未だ午後の早い時間なので、動物園に入っても良かったのですが、夕方用事があったのでそのまま羽村駅に向かいます。でも、総合案内板はこの動物園の入り口付近にあったらしいのです。残念!



動物園からJR青梅線の羽村駅までは一本道です。途中、羽村団地の脇を通ります。正面に見覚えのある羽村駅の駅舎が見えてきました。前回は、『滝山草花丘陵コース』を歩き、夕暮れの迫った頃にヘトヘトになって西口の方から入ったのですが、今日は14時27分に東口に到着しました。余裕です。慌てて電車に乗ることもなかったのですが、そのまま階段を上って改札口に向かいました。もっと注意して駅舎周辺を見ていたら、武蔵野の路の総合案内板が見つかったでしょうに。。。


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『羽村コース』の歩数は7、660歩、所要時間は1時間21分でした。
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