09.千川・石神井コース(二回目)









『千川・石神井コース』は、武蔵野市関前五丁目を起点にして、練馬区の長光寺橋に至る8.9kmのコースです。

<総合案内板のコース紹介>

このコースは武蔵野市多摩湖自転車道入口から練馬区石神井川長光寺橋までの河川沿い約8.9kmの平坦なコースです。コース周辺には武蔵関公園、善福寺公園、石神井公園など水と緑の豊かな都市型レクリエーション施設が点在しています。また史跡・寺社などの文化遺産が数多く見られます。

<パンフレットのコース紹介>

玉川上水から分水された干川上水に沿って、石神井公園にいたるコース。途中には緑と水の豊かな武蔵関公園や善福寺公園があり、また、中世武蔵国を支配した豊島一族に関わる史跡・寺社が数多くある。武蔵野市関前5丁目の境橋から分水された千川上水は、左右を五日市街道に挟まれ、道路の中央を流れていく。上水沿いにはケヤキ、ミズキ、エゴノキが茂り車の騒音を遮断する。また所々水辺に降りられるようになっていて、水との触れあいが楽しめる。しばらく進むと上水は五日市街道からそれ、青梅街道まで、静かな住宅街を抜けて行く。この辺りにはキャベツ畑が点在しており、収穫期には忙しく働く農家の人たちの姿を見る事ができる。干川上水は青梅街道から先が暗渠化されており、西武新宿線をくぐる箇所で一部開渠となる他は水面を見ることができない。ここからコースは干川上水と離れて北上し、石神井公園に至る。三宝寺池と石神井池の問を抜け、コースは東へと向きを変える。ボートを楽しむ風景を見ながら進むと、やがて石神井川に出る。このあたりは、水面近くまで降りられる親水護岸になっており、三方向から渡れる平成みあい橋を過ぎ、長光寺橋公園・笹目通りでコースは終点を迎える。



10年前になりますが、東京都が制定した「武蔵野の路」21コースを歩きました。このうち、9コースについては踏破記を書きましたが、残り12コースについては未完となっていました。今回、一念発起して踏破記が未完のコースについて、再度歩き直して完成させようと思います。

今回は「千川・石神井コース」です。起点は武蔵野市関前五丁目交差点の多摩湖自転車道入口になりますが、今回は逆向きに歩きますので、練馬区石神井川に架かる長光寺橋となります。長光寺橋は、先日歩いた「光が丘・赤塚コース」の起点であると共に、「石神井川コース」の終点にもなっています。



長光寺橋袂の公園から石神井川沿いに整備された遊歩道を進みます。山下橋というところで右折し、石神井川から離れて南田中団地西交差点で左折します。ちなみに、南田中という地名は古くから存在し、室町時代の中頃には既に集落を形成していたそうです。石神井公園前交差点で右折し、石神井池の北側に沿って歩きます。名前からして、石神井池は石神井川の源泉かと思っていましたが、そうではないようです。では、この広大な石神井池の水はどこに流れ出ているのでしょうか?



三宝寺池交差点で左折し、井草通りに入ります。旧早稲田通りと交差する地点に「所澤道」なる案内板が立っていました。近づけなかったので内容は読み取れませんでしたが、現在の旧早稲田通りの一部が所澤古道と重なっているようです。新青梅街道を超え、西武新宿線と窮屈な角度で交差する踏切で千川通りに入ります。千川といっても、暗渠化されているようで、この地点には水の流れている川は見当たりません。



関町一丁目で青梅街道と交差します。交差点を超えた先から、道路の右側に千川の流れが現れます。細い川を守るように木々が茂り、江戸時代の上水跡の面影を残しています。



千川沿いには、所々に畑が広がり、野菜の直売所も置かれています。電通前交差点までは川沿いの細い道を進みます。武蔵野大学前で五日市街道に入り、千川上水遊歩道を歩きます。見上げるような樹木に囲まれた遊歩道はまるで森林の中を歩いているような感じです。



夕暮れが迫る中、ようやく終点の関町五丁目交差点に到着です。



関町五丁目交差点で、懐かしい多摩湖自転車道入り口に再会します。ここは武蔵野の路の「狭山・境コース」と「玉川上水コース」の分岐点にもなっています。近々、玉川上水コースも歩き直すことにしているのですが、ここは一番近い武蔵境駅からも結構離れていますので辿り着くのも大変です。今日は結構歩きました。帰ってからのちゅめたく冷えたビールが格別に美味しいことでしょう。



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『千川・石神井コース(二回目)』の歩数は13、863歩、所要時間は2時間39分でした。
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