大久保・黒潮市場リカーショップ





大久保といえば、中央線各駅停車で新宿から一つ目の至近距離にあります。このあたりは北新宿の職住近接した便利なところです。久しぶりに山手線の新大久保駅に降り立ちますと、街の雰囲気は随分と変わっています。日本語があまり聞こえてこないのです。どうやら韓国、中国などから来られた方々が多く住まわれているようです。どこか、ニューヨークのリトル・イタリーとか、チャイナ・タウンを思い起こさせます。そういえば、通りの雰囲気もよく似ています。東京も国際化してきたものです。

駅の近辺にはいろんなお店が並んでいます。外国の方々を対象にした旅行店とか、レストランも目立ちます。また、このあたりの風景とは不釣り合いな位大きい海洋ホテルなどもあります。通りを歩いている人達は大抵『黒潮市場』と書かれたポリ袋一杯に食料品を積め込んで重そうに歩いています。『大久保通り』から『小滝橋通り』を右折すると直ぐ左手に『黒潮市場』の看板が見えます。ここは、普段でも野菜・お肉・お魚が目茶苦茶安いところなのですが、歳末は特に凄いセールをしています。私は単に市場を見るだけのつもりで来たのですが、思わずガバチョと買い込んでしまいました。お正月どころか、お花見まで持ちこたえそうな量です。。。

そんな案配なので、市場の前には駐車場があります。今は全てのスペースを使ってお正月用品を売っていますが、それにもめげず車一杯に買い込むお客さんも沢山います。その駐車場の下がお酒のディスカウント店になっています。どちらかといえば、日本酒・ウイスキー・ビールが多いのですが、一番奥の棚にはフランス・イタリア・ドイツ、それにカリフォルニア・チリ・アルゼンチンなどのワインも揃っています。割と丁寧な説明で選びやすいようです。日本のワインもかなりな種類ありました。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(白) 日本: サントリー レゼルブ(卯歳ラベル)

遠くインドから日本まで、東アジア全体で、兎は月の象徴と考えられてきました。古代インドのサンスクリット語では、月の一名を『ウサギ』と言い、それが日本の『うさぎ』の語源になったという説もあります。中国では、兎は月に住んで不老不死の霊薬をつくとされてきました。日本では、『霊薬』は『モチ』に変わりますが、いずれにせよ、月に住む霊獣として、古くから尊ばれてきたことに変わりはありません。みずみずしくフルーティな香りと、ソフトな口当たり、バランスのよいほのかな甘口の白ワインです。

この間、同じ銘柄の赤を買ったのですが、やっぱり紅白一対になっていないとおめでたくないので白も買い込みました。どんな味なんでしょうね。初夢を期待しましょう。。。

非常に淡白でサラリとしていますが、秋以降赤ばかり飲んでいたからか、とても新鮮な味がします。最初の日はそうでもなかったのですが、飲み残して翌日飲んだら余計美味しくなりました。やはりキリキリと冷やした白は最高ですね。お正月の重いお料理にはいい口直しになるかもしれません。



(赤) フランス: CHATEAU LYONNAT (1995)

『シャトー リオナ』は、滑らかでコクがあり、腰のしっかりした重厚な赤ワインです。爽かな風味とタンニンが口中に永い余韻を残します。18℃前後の室温でお飲み下さい。

今日はローストビーフに挑戦しようと、牛肉のブロックを買いに久しぶりに黒潮市場までやってきました。夕方だったこともあり、買い物客で大変な混雑です。ここはお魚だけでなく、果物・野菜からお肉、日常食品に至るまでとにかく何でも激安です。ビーフも良かったのですが、ロースト用の巨大なポークの塊を見つけ、あっさりビーフは諦めてローストポークに変更です。お肉を買い込んだら、下のリカーショップで美味しいワインを見つけましょう。お酒なら何でも揃っていますが、ワインもなかなかの品揃えです。お肉にはやはりボルドーの重厚な赤と思い、ちょっと高かったのですが買い込んでしまいました。何てったって『SAINT−EMILION』の名前が入っていますからね!

解説文にある程は重くなかったですね。色は濃いのですが、味はむしろ軽めの感じです。ま、ローストポークには丁度合っていましたけど。。。



(赤) フランス: CHATEAU RECOUGNE BORDEAUX SUPERIEUR (1995)

『シャトー ルクーニュ』は、完熟したブラックベリーと皮革製品を思わせる香りがあり、果実味とタンニンのバランスが良い重厚な赤ワインです。18℃前後の室温でお飲み下さい。

ローストポーク用のお肉の塊があまりにも巨大だったので、一本ではちょっと不足かな?と思って予備に買い込みました。私の好きなセピアカラーのラベルですが、どこかで見たことがあるような気がする。。。帰ってチェックしてみましたら、全く同じ年の同じ銘柄ですが(ここをご覧下さい)、解説文だけが微妙に違っているのです。恐らく別々の会社が輸入し、解説文もそれぞれに書かれたのでしょう。原文は同じ筈なので、その微妙な言いまわしの違いを見るのも興味深いものです。それにしても、私もどうでもいいことに関しては驚くべき記憶力を発揮しますね!

これも、解説文にある程は重くなかったですね。色は濃いのですが軽い味です。ボルドーにもいろんなタイプがあるものです。











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