赤坂・柏屋
春は曙。。。ようよう確定申告に行かねば。。。税金のシーズンですねぇ。サラリーマンの方にはあまり縁のない税務署ですが、特別なことがあると確定申告に税務署に出向かなければなりません。思い切って会社を休んで行きましょう。ついでにワインショップ行脚にも。。。久しぶりに赤坂見附のサントリーのカーブ・ド・バン(ここをご覧下さい)に行きました。私の最も推挙する『LOS VASCOS』をある方に献上しようと思ったからです。前回行ってから1年近く経っていたので、多分もう売り切れてしまったかなと思っていましたらちゃんとありました。ただ、もう国内にも在庫が少なくなっていて、今出ているので最後だとかお店の方がおっしゃっていました。自分用にも1本買いたいなと思ったのですが、今でもお一人様1本の限定販売でした。皆さーーーん、買うなら今のうちですよん。。。
せっかく赤坂まで来たのですから、ついでにお散歩しましょ!それにしても風の強い晴れた日です。そうなんです!花粉症の人にとっては最悪のお天気です。私はこの時点で目がやたらと痒くなってきました。皮膚なら洗い流せばいいのでしょうけど、目玉だとそうはいきません。あまりに痒いときには目玉ごと取り出してシャブリで洗浄したいという衝動にかられます。いやそれともシャルドネがいいかな?はたまたカベルネで。。。そんなことをしたら赤目になってしまう。。。などというバカなことを考えながら田町通りを進みます。飲食店とか高級食品のお店は軒をつらねていますが、酒屋さんはありませんねぇ。私が会社に入った頃は赤坂見附が最寄り駅だったので、この界隈はよく歩きました(夜がほとんどでしたが)。今何年(何十年?)ぶりかで歩いてみますと随分通りの感じが変わっています。歩道も車道もオシャレなカラータイルが敷き詰められています。かって六本木族で全盛を誇ったムゲンなぞどこにもありません。
更に進んで右に曲がるとTBSです。ここいら一帯は華やかな雰囲気に包まれています。ここから一ツ木通りを赤坂見附の方に戻ります。相変わらず酒屋さんはありません。時計を見ると午前11時30分です。あちこちでレストラン・食堂がお昼のメニューを店の入り口のところに並べています。ふーむ、美味しそうだなぁと眺めつつ、青山通り(国道246号線)の手前まできます。残念だけど酒屋さんを探すのは諦めてランチでも頂きましょうか。。。とふと通りの奥をみるとなにやら食べ放題の看板が見えます。なにげないそぶりで看板を覗きこみます。お料理14品、飲み物(アルコールはさすがにない)6種で制限時間無しの850円ポッキリ。。。行きましょう!
お店の名前は『GRAFFITI』といいます。いわゆる、ローリーポップ系のライブハウスです。まさか850円でライブが楽しめる訳はありませんが、店内は正面のステージに向かって小さなテーブルがならんでいます。夜ならサマになるのでしょうけど、真っ昼間ではなにか場違いな気がします。でも、プレスリーとかトロイ・ドナヒューとかビーチ・ボーイズとかクリフリチャードとか聞きながらのランチもいいもんですよ!お料理と飲み物は壁に沿って並べられています。数えてみたら確かに種類はありました。私は何時ものごとく、端から順番に1品づつ取っていきます。小さなお皿はたちまちお料理で溢れかえります。それでも構わず詰め込んでいきます。さすがにご飯とスープは別皿ですが、その他は全てごちゃ混ぜです。ホテルでバイキング・スタイルの朝食なんかを食べるときに、上品に皿に盛って何回も取りに行く人と、大きな皿に詰めるだけ詰め込んであまり席をたたない人がいます。どっちがみっともないでしょうね。どっちともです。。。
渋谷なんかだとバイキング・レストランには、お腹を空かせた学生さんとか食べ放題専門の若者とかが多いのでしょうけど、そこはさすがに赤坂。。。外人さんも含めてほとんどのお客さんが中年のサラリーマンです。食べ方もおおらかなもので、何杯もおかわりするような人もいません。私はひと通り食べて15分でお店を出ました。
今回は酒屋さんは諦めようと思って、青山通りをグルーーーっと見回したら、道の反対側に『ワイン』の文字がかかれた看板があるではありませんか!えらく不便な歩道橋を渡り、お店に行ってみます。店内はとても狭く、おまけにお昼時で、近くのオフィスビルからOLさんがお弁当を買いにきています。おじさんもいます。そういう訳でワインの置いてあるコーナーへはなかなか行けません。一瞬の間隙をついてワインコーナーにたどり着きます。お店も小さければ、ワイン棚も狭く、おまけに燦燦と太陽の輝く南方向に開いた棚に並べられています。太陽を浴びるのは葡萄の時だってば。。。
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) フランス: CHATEAU RECOUGNE BORDEAUX SUPERIEUR (1995)
- 『シャトー ルクーニエ』は、かすかに焼けるような力強い樽香と皮革のアローマを持ち、果実味とタンニンのバランスが良い重厚な赤ワインです。供出温度(飲み頃)は18℃前後です。室温でお飲み下さい。
このワインはそんなに高くはなかったのですが、『BORDEAUX SUPERIEUR』の表示と、セピア色の古めかしいラベルに引かれました。私は絶対当たりだと思うのですが、さあ如何でしょうかね?
このワインはとても安かったのですが、外見がボルドーの由緒あるワインに似ていてとても気に入りました。飲んでみたらこの味がまた素晴らしいーーーい!なめらかなコクとある程度の深みがあり、ボルドーの奥深さを感じました。これを飲まずしてボルドーを語るなかれ!
- (赤) フランス: CHATEAU TOUR BALETTE BORDEAUX (1996)
- 『シャトー トゥール バレット』は、熟したクロスグリの香が強く、たっぷりとした果実味と程よいタンニンがスムースな口当たりの新鮮な赤ワインです。供出温度(飲み頃)は18℃前後です。室温でお飲み下さい。
これもボルドーですね。何となく、私もボルドー派になっていくのでしょうか?
クロスグリの香りはそれほどしませんでしたが、ちょっと酸味のある複雑な味がします。程よい渋味と軽いコクもあり悪くはありません。ボルドーワインへの入門編といったところでしょうか。
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