川崎大師・スターリカーズ川崎本店
インクが薄くてお店の名前が見えましぇーーーん。。。
これで分かるかな?
関東地区で初詣の御三家と云えば?『明治神宮』と『川崎大師』それに『成田山新勝寺』ですね。明治神宮は何回か初詣に行ったのですが、川崎大師には行ったことがありません。もう1月も末ですが、思い立ったが縁で行ってみましょう。暫く行かないうちに、京浜急行の川崎駅周辺はすっかり変ってしまっています。昔はゴチャゴチャした低層ビルの一画に駅がありましたが、今では近くに高層ビルがそびえています。でも通りに入りますと街の雰囲気は昔のままです。ちょうどお昼過ぎですが、看板に大書きされたお寿司のお得なランチ・メニューに心をぐらつかせながらも改札口に向かいます。川崎大師へは、京急川崎駅から大師線という支線に乗ります。川崎大師方面の電車は、東京湾に向かって多摩川沿いに進むためか、一番端のホームから発車します。川崎市の臨海地区には工場も沢山ありますが、住宅も多いのでここいらへんに住む方々にとっては、大師線は貴重な足になっているようです。
車内は結構混んでいますね。土曜日なのにやけに乗客が多いな。。。と思っていましたら、電車が川崎大師駅に着きますとぞろぞろ降りてしまいます。どうやら、ここではまだ初詣の余韻が残っているようです。そういえば、駅のホームにも初詣のデコレーションがそのまま飾り付けてありますね。駅前から川崎大師に向かって参道が続いています。道の両側にはお土産物を売るお店と共に屋台も結構並んでいます。昔懐かしい光景です。暫く歩きますとお寺の塀が見えてきます。でも入り口はぐるっと回って反対側にあります。何だかお土産店に案内されているようですね。やっと本物の参道の入り口に来ますと、細い通りの両側は『達磨』とか『飴』とか『お饅頭』を売るお店がひしめいています。柴又みたいな雰囲気です。どういう訳か飴屋さんが多いですね。店先では独特のリズムをつけて包丁で飴を切っています。お饅頭屋さんはセイロに蒸しあがった出来立てのお饅頭を参拝客に勧めます。1個100円から買えますので歩きながら頬張っても構いません。でも熱いので火傷しないようにしましょう。
手を清め、お線香の煙に燻し出されてお参りしたら、次は何をしましょう?昨年末の『週刊現代お勧めのワイン』に川崎の酒屋さんが紹介されていましたね。住所を見ますとここの近くのようです。ついでに寄っていきましょう(本当は川崎大師詣でが『ついで』だったのですが、そんなことを言うとバチが当たりますので)。川崎大師から南に向かって暫く歩きますと、国道132号線に出ます。通称富士見通りと言うのだそうですが、生憎と富士山は見えません。この道は、幅は広いのですが、なかなか車の往来は激しいようです。川崎駅の方に向かってちょっと歩きますと、左手に大きな看板が見えます。『スターリカーズ』と書いてありますので遠くからでも分かります。このお店は『室星』という名前の会社の系列らしく、建物のあちこちに名前が出ています。きっとオーナーは室星さんといわれるのでしょうね。『スターリカーズ』も室星の星をイメージしたものに違いありません。お店はビルの一階にあり、典型的なお酒のディスカウント店のようです。お客さんはお店の前まで車で乗り付け、カートを持ち込んで山ほどお酒を買っていかれます。
店内は広いことは広いのですが、お酒ばかりでなく食料品も沢山置いてあります。乾き物のおつまみが豊富でしかも安いですね。特に688円均一の棚はおつまみの宝庫です。688円というお値段は高く感じられるかもしれませんが、結構ボリュームがあってお得と思います。定番のナッツ類だけでなく、私の大好きな『いかの軟骨』も置いてあります。ついナッツ2袋といかの軟骨2袋を買い込んでしまいます。確かワインを買いに来た筈なのに。
[いか軟骨]ビールのおつまみの定番です。『めぼう』とは違い、まさにイカの軟骨そのものです。コリコリした食感がタマラナイのです。
[カシューナッツ]世界の木の実を『味とみ』が厳選した美味しい大地の恵みをあなたに。。。
[アーモンド]大地の恵みをあなたに!『味とみ』が厳選したおいしい世界です。
ところで、最近美味しいコーヒーの飲み方を発見しました。但し、インスタント・コーヒーでなく、少なくともドリップ位は必要なレベルのコーヒーでないと効果はありません。普通、美容を気にする方以外は、コーヒーに砂糖とミルクを入れますよね。私はこれ以上太りたくはありませんが、ミルクはまだしも、砂糖まで抜いたブラック・コーヒーはどんなにアメリカンな薄さでも強すぎて飲めません。ましてや空腹時なら香り高いカルディのコーヒーでも、2杯目・3杯目は胸焼けがしてなかなか美味しく飲めません。ところが、アーモンドとかカシューナッツなどをポリポリ噛りながら、砂糖もミルクも入れないコーヒーをストレートで飲むと(ウイスキーじゃないですよ)、ナッツの自然な甘みがコーヒーの苦みと酸味を程よく調和し、コーヒー本来の味が透明に感じとれます。何かモヤモヤしたバリアーが突然消え去り、香り高いコーヒー本来の味が蘇えるのです。更に、飲んだ後もすっきりした豊かな余韻が続きます。是非一度お試し下さい。
お店の一番奥がワインのコーナーです。全体の大きさからしたらちょっと狭いようですが、それでもいろんなワインが並んでいます。お店のお勧めのワインにはちゃんと表示もしてあります。また『週刊現代』に紹介されたワインには目立つように黄色い紙が貼られています。でも、『週刊現代』には4本しか紹介されなかったのですけど、黄色い紙はそれ以上ありましたね。きっと編集の途中で振るい落とされたのでしょう。可哀相に。。。
私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。
- (赤) スペイン: NAVARRA PRINCIPE DE VIANA CRIANZA (1995)
- 『ナヴァラ プリンシペ・デ・ピアナ・クリアンサ カベルネ・ソーヴィニヨン』は、スペイン北部とフランス南西部の間に位置するビスカヤ湾に面したナヴァラ地方産の赤ワインです。スペインのテンプラーニャ種とフランスのカベルネ・ソーヴィニヨン種の葡萄から、深いコクと鮮やかな赤紫色、ベリー系の鮮烈なアロマが生まれました。口に含んだ後、オーク樽の香りがほのかに残ります。16℃ー18℃でお召し上がり下さい。網焼き料理、ロースト肉、オーブン料理、チーズによく合います。
このワインには、『週刊現代掲載』の紙が貼ってありました。週刊現代の解説は次の通りです。
バニラの甘い香りと、ほどよい柔らかな渋味が楽しめて、ロースト・ビーフやすき焼きに。。。
それにしても、どこかで見たことのあるようなラベル。。。あれれーーー、ここにありました。残念!でも美味しいワインでしたから、まあ善しとしませう。トホホ。。。
ウーーーム、まさしくスペインの赤ですね。コルクに染み込んだワインの芳香、濃い色、豊かなコク、。。。素晴らしい赤です。でも、あんまり沢山飲むと味が段々覚めてきますので、ほどほどにされた方が宜しいかもね。。。
- (赤) ポルトガル: CASALINHO DOURO DOC (1994)
- 『キャサリーニョ ドウロ DOC』は、マセラシオン製法を採用し、温度調節をしながら発酵させ、華やかなアロマ(香り)を維持しつつ、ボトルで寝かせて、更に優れた味わいを引き出しています。明るいルビー色で、熟成したフルーツの香りと、ソフトなタンニンのバランスの良い、ミディアムボディでややコクのある辛口の赤ワインです。肉料理に最適で、良質のチーズにも合います。使われている葡萄の品種は、トゥーリガ・ナショナル、トゥーリガ・フランセーザ、ティンタ・ロリスです。適温は16℃ー18℃で、30−60分前に栓を開けてお飲み下さい。
キャサリーニョとは、このワインを造っているカーヴの名前です。ドウロとは、ポルトガル北西部を流れる川の名前のようです。DOCとは、『Denominacao de Origen Controlada』の略で、指定地域優良ワインの意味です。どうしてこのワインは『週刊現代推奨ワイン』とならなかったのでしょうか?どれどれ、私がチェックしてみましょう。。。
ウッカリして注意書きのことを忘れ、飲む直前に栓を抜いたら酸っぱいの何のったら。。。やっとのことでグラス1杯を空け早々に冷蔵庫にしまい込みました。2日後に改めて飲んだら、味がグッとまろやかになっていて、その上結構コクが出てきて美味しい!2日前が嘘のようにスイスイと飲んでしまいました。酸っぱい赤ワインは暫く置くことで美味しくなるのかもよ。でも、もとが良くないと期待できませんが。。。
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