下北沢・カルディ コーヒーファーム 下北沢店





お正月も三日目になりますと、豪華お節料理の食べ過ぎのツケがお腹に重くのしかかってきます。家ではベルトを締めませんので、お正月期間中にお腹がどれ位膨らんだか分かりません。そろそろ出勤に備えて、胴回りを背広用のサイズに戻さなければなりません。。。と思いつつ、今朝もお煮しめを1kgほどペロリと平らげてしまいました(←それだけじゃないでしょ!)。

お天気もいいし、腹ごなしにちょっとお散歩しましょう。ちょうどコーヒーが切れたので、下北沢のカルディに行くことにします。下北沢は久しぶりですね。駅前にはお馴染みの『元祖廻る寿司』のお店があります。相変わらず1皿99円(全部ではないですよ)の刺激的なお値段です。おや、空席がありますね。。。何時もならスーーーッとお店の中へと引き込まれるのですが、さすがに今日はお腹が重くて動きません。横目で見ながらお店の前を通り過ぎます。

下北沢のカルディのお店は、グルメシティのお店の横の小道を進んだ突き当たりにあります。未だお正月休みかな。。。と思っていましたが、お店はちゃんと開いていました。何時もはコーヒーだけが目当てなので他の商品はあまり注意して見ませんが、ふとお店の表に山積みされている食品に目を向けますと、カルディ特製の福袋(千円はお得!)の隣に何とワインが置いてあるのです!コーヒーワインかと思って手にとってよくよくチェックしましたら、激安ながら本物のワインです。お店の表にあるのなら中にもある筈。。。とお店の中に入ってみます。

カルディの入口では、小さな紙コップに入れたコーヒーを店員さんが必ずお客さんに勧めます。いわば関所のようなものです。入口を通り抜けますと、狭い通路には相変わらずゴチャゴチャと商品が山積みされています。今まではコーヒー売り場までしか行きませんでしたが、よくよくお店の奥を見ますと何やらワイン棚らしきものが見えます。どれどれとお店の一番奥に行きますと、ありますねん。。。ワインが。。。種類はそんなに沢山はありませんが、小さく仕切られた本箱のような棚にはフランスとかイタリアのお手頃なワインが並んでいます。こういう棚とディスプレイのやり方はフランスで見たことはありますが、日本では珍しいですね。フムフム。。。と見ていきましたが、さすがにカルディさんの選んだワイン!なかなかに興味ある品揃えです。隣のインド、インドネシア、シンガポール、タイ、中国などの代表的なビールとチーズのケースも要チェックです。コーヒーだけを買って身軽なお散歩を楽しむつもりが、重たいワインのボトルを2本もぶら下げてのお散歩になりました。おまけに、家に向かったつもりが道に迷ってとんでもない回り道になってしまって。。。何でこんな時にワインなんか買い込むのでしょうかね。。。

私のお勧めのワインは次の通りです(説明文はラベルから転記しました)。

(赤) フランス: LES VIGNERONS ARTISANS (1999)

『レ・ヴィニュロン・アルティザン』は、フランス全土の葡萄産地に70軒以上ある土地所有者兼栽培者のことです。銘柄の最高の造り手に名を連ねる彼らのワインには、その地方の特色が良く表れています。レ・ヴィニュロン・アルティザンでは、最高級格付けワインから地ワインまでその品揃えが幅広く、フランスの愛好者やレストラン関係者の間で評判が高まりつつあり、今回日本でも入手が可能になりました。レ・ヴィニュロン・アルティザンの全てのワインは、品質保持のために低温コンテナーで輸入されています。

『レ・ヴィニュロン・アルティザン』とは産地共通の名前のようです。表のラベルには『CHATEAU LE TREBUCHET BORDEAUX』とありますので、ボルドー地方のシャトーで造られたのでしょう。特筆すべきは、このワインには食品添加物がないのです。私が今までに飲んだワインで酸化防止剤が入っていないのは、恐らく、これだけではないかと思います。フランス国内に限りますと、有名産地のワインには食品添加物のないものもあるそうですが、輸出する場合にはそのままではムリなのだそうです。ワインに添加物が入らないと、非常にスッキリしたワイン本来の味がすると聞いたことがあります。してみますと、このワインは大変な掘り出し物かも。。。

解説のことはすっかり忘れていたのですが、飲んでいて何だかやけに上品な味がするなぁ。。。と感心していました。とてもすっきりとした純粋な味なのです。まさか私の味覚は食品添加物の有無を感じとれるほど鋭くはないと思うのですが、デジタル的ではないにしろアナログ的には何かを感じとれるようです。ワインの格付けはボルドーの『その他区分』になるにしても、これはひとつ皆さんに是非とも味わって頂きたいワインですね。









(赤) イタリア: CASTEL DI SALVE ARMECOLO ROSSO DEL SALENTO (1999)

La Cantina Castel di Salve nasce nel 1885 e dopo oltre un secolo la produzione si rinnova seguita da Francesco Winspeare e Francesco Marra, che lavorano uve selezionate provenienti dai propri vigneti. Armecolo e prodotto con uve Negroamaro e Malvasia nera di Lecce.

これはカルディのオリジナルワインだそうです。『オリジナル』という位ですから、このワインはカルディ以外のお店では扱っていないと思います。そんなに高くはないのですが、さてカルディ拘りのワインとはどんな味がするのでしょうか?

ラベルのせいではないと思うのですが、この赤ワインは大変にフルーティな味がします。でもフルーティさだけでなく、ちゃんとした渋味も感じます。ただ、全体としてそんなに重くはありませんので、お刺身なんかと一緒に頂いても渋みが邪魔することはありません。イタリアの赤ワインらしく、明るく軽快な味が楽しめます。



何の実でしょうね?まさか、コーヒーの実じゃないと思うのですが。。。











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